3月中旬に八ヶ岳の硫黄岳から赤岳まで縦走しました。
3月15日(日) 晴
一昨年の1月三連休の時と同じコースを3月に行ってきました。メンバーはK3号、I田、H山の3人です。
前日は赤岳鉱泉に泊り、当日は朝暗い中を出発しました。快晴です。
赤岩の頭に向かう樹林帯には前日のトレースがありましたが、樹林帯を抜けると風でトレースが消えていました。
私の子供と同じくらいの年齢のH山さんがノートレースの雪面を元気にアタックします。見事どんぴしゃりで赤岩の頭に到着しました。
少し登って硫黄岳頂上です。今日初めて他のコースから登ってきた単独の人と会いました。
これから向かう横岳から赤岳の稜線がきれいに見えます。
硫黄岳山荘の風下で休憩後、横岳に向かいます。
この付近、風はかなり強かったですが、少し歩きにくい程度で八ヶ岳としては普通でしょう。
横岳をバックに。
横岳は左下に延びるリッジを登ります。ここから見ると急峻で緊張しますが、実際はそんなに難しくなく、岩場もある楽しい登りでした。
横岳を過ぎて稜線沿いに行くと、鉾岳西面の雪壁のトラバースになります。最初の核心部で写真を撮る余裕はありませんでした。
そこを超えると次の核心部の日の岳東側の雪面の下りになります。通過後に振り返ったところです。右の急峻な雪面を下りました。左の二十三夜峰が豪快です。
核心部も過ぎ、ほっとしてゴールの赤岳を望みます。
赤岳天望荘の風下で休んでから赤岳頂上に到着しました。
頂上から見る南アルプスと、稜線が続く権現岳、編笠山です。
非常に見通しは良く、白馬三山もくっきりと見えました。
下りは文三郎尾根です。阿弥陀岳の分岐から、今日歩いた硫黄岳から横岳の稜線が見えます。
行者小屋まで降り、近くを通ってきた大同心、小同心が見えます。ここでお別れです。
あとは美濃戸口駐車場に向けた長い下りでした。
一昨年の1月に比べると全体に雪が多く、トレースも分かりにくいところがありました。
お天気に恵まれた楽しい山行でした。
一昨年の1月三連休の時と同じコースを3月に行ってきました。メンバーはK3号、I田、H山の3人です。
前日は赤岳鉱泉に泊り、当日は朝暗い中を出発しました。快晴です。
赤岩の頭に向かう樹林帯には前日のトレースがありましたが、樹林帯を抜けると風でトレースが消えていました。
私の子供と同じくらいの年齢のH山さんがノートレースの雪面を元気にアタックします。見事どんぴしゃりで赤岩の頭に到着しました。
少し登って硫黄岳頂上です。今日初めて他のコースから登ってきた単独の人と会いました。
これから向かう横岳から赤岳の稜線がきれいに見えます。
硫黄岳山荘の風下で休憩後、横岳に向かいます。
この付近、風はかなり強かったですが、少し歩きにくい程度で八ヶ岳としては普通でしょう。
横岳をバックに。
横岳は左下に延びるリッジを登ります。ここから見ると急峻で緊張しますが、実際はそんなに難しくなく、岩場もある楽しい登りでした。
横岳を過ぎて稜線沿いに行くと、鉾岳西面の雪壁のトラバースになります。最初の核心部で写真を撮る余裕はありませんでした。
そこを超えると次の核心部の日の岳東側の雪面の下りになります。通過後に振り返ったところです。右の急峻な雪面を下りました。左の二十三夜峰が豪快です。
核心部も過ぎ、ほっとしてゴールの赤岳を望みます。
赤岳天望荘の風下で休んでから赤岳頂上に到着しました。
頂上から見る南アルプスと、稜線が続く権現岳、編笠山です。
非常に見通しは良く、白馬三山もくっきりと見えました。
下りは文三郎尾根です。阿弥陀岳の分岐から、今日歩いた硫黄岳から横岳の稜線が見えます。
行者小屋まで降り、近くを通ってきた大同心、小同心が見えます。ここでお別れです。
あとは美濃戸口駐車場に向けた長い下りでした。
一昨年の1月に比べると全体に雪が多く、トレースも分かりにくいところがありました。
お天気に恵まれた楽しい山行でした。
by K3号