4月8日(日) くもりのち晴れ
昨年に続いて、今年もカタクリを求めてポンポン山から小塩山まで歩きました。今年の開花は例年より早いようでカタクリの花はたくさんありましたが、寒さのせいで、開いていないものが多かったです。
JR向日町からバスで善峯寺まで。バスは超満員で、阪急の駅からは臨時バスが出たようです。
少し車道を登ってから、左の西山古道に入り釈迦岳からポンポン山へ。
ポンポン山の手前に鹿柵に囲まれたカタクリ保護地域があります。
花はたくさんありましたが、開いているものはほとんどありませんでした。
ポンポン山頂上は設備が年々充実しているようです。
頂上から西尾根を北に下ります。登山者は急に少なくなります。
ミツバツツジが満開で、アカマツも多い明るい尾根を歩きます。
京都市の公園になっていて、昔の里山の明るい森を維持するために、樹木の伐採などが行われています。
大変寒い日で、一時、雪がちらつきました。
ツバキも見頃です。
所々急な尾根を下ると森の案内所があります。桜(ソメイヨシノ?)がちょうど見ごろでした。他はタムシバ、アセビなども多く咲いていました。
ここから登り返して小塩山(おしおやま)へ。
小塩山には防鹿柵に守られた3つのカタクリ保護地域があります。「西山自然保護ネットワーク」のボランティアの皆さんが、落葉樹林の手入れや観察路の整備をされています。
最初は淳和天皇陵の近くの御陵の谷です。陽が差してきたので期待したのですが、ここも開いていない花がほとんどでした。ボランティアの案内の方によると、今日のように寒いと開かない、また、ギフチョウも飛ばないとのことです。
次は一番大きいNの谷、NTTの電波塔があるかららしいです。
ここでやっときれいに反ったカタクリに出合いました。カタクリの撮影は低い花を下から撮らないといけないため難しかったですが、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」でなんとかピントの合った写真が撮れました。
案内の方が白いカタクリがあるので探してみてくださいと言われて見つけました。白いカタクリの葉が右に見えますが、普通の葉に特有の模様がないということです。
最後は炭の谷、昔は炭焼きの場所だったのでしょうか。
ここは三つの保護地域のうち、一番開いていました。
先端まで反り返った方が、もっと形が良いように思います。
昔の里山では当たり前にあったカタクリも、人の手が入らなくなって、また鹿の被害もあって、守っていくのは大変なことです。
今日は今の時期にしては大変寒い一日で、きれいに開いたカタクリはほとんどありませんでしたが、また、来年に期待します。
少し車道を登ってから、左の西山古道に入り釈迦岳からポンポン山へ。
ポンポン山の手前に鹿柵に囲まれたカタクリ保護地域があります。
花はたくさんありましたが、開いているものはほとんどありませんでした。
ポンポン山頂上は設備が年々充実しているようです。
頂上から西尾根を北に下ります。登山者は急に少なくなります。
ミツバツツジが満開で、アカマツも多い明るい尾根を歩きます。
京都市の公園になっていて、昔の里山の明るい森を維持するために、樹木の伐採などが行われています。
大変寒い日で、一時、雪がちらつきました。
ツバキも見頃です。
所々急な尾根を下ると森の案内所があります。桜(ソメイヨシノ?)がちょうど見ごろでした。他はタムシバ、アセビなども多く咲いていました。
ここから登り返して小塩山(おしおやま)へ。
小塩山には防鹿柵に守られた3つのカタクリ保護地域があります。「西山自然保護ネットワーク」のボランティアの皆さんが、落葉樹林の手入れや観察路の整備をされています。
最初は淳和天皇陵の近くの御陵の谷です。陽が差してきたので期待したのですが、ここも開いていない花がほとんどでした。ボランティアの案内の方によると、今日のように寒いと開かない、また、ギフチョウも飛ばないとのことです。
次は一番大きいNの谷、NTTの電波塔があるかららしいです。
ここでやっときれいに反ったカタクリに出合いました。カタクリの撮影は低い花を下から撮らないといけないため難しかったですが、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」でなんとかピントの合った写真が撮れました。
案内の方が白いカタクリがあるので探してみてくださいと言われて見つけました。白いカタクリの葉が右に見えますが、普通の葉に特有の模様がないということです。
最後は炭の谷、昔は炭焼きの場所だったのでしょうか。
ここは三つの保護地域のうち、一番開いていました。
先端まで反り返った方が、もっと形が良いように思います。
昔の里山では当たり前にあったカタクリも、人の手が入らなくなって、また鹿の被害もあって、守っていくのは大変なことです。
今日は今の時期にしては大変寒い一日で、きれいに開いたカタクリはほとんどありませんでしたが、また、来年に期待します。
K3号