4人合わせて数え321歳で六甲/長峰山・新穂高に登ってきました。
疲れました。ご苦労さん!!
2017年10月9日(祝・月) 晴れ 参加者4名
よもやこんな機会ができるとは思ってもいませんでした。湖南岳友会メンバー、4人の超高齢者、数えで合わせて321歳の六甲登山が実現しました。
普段ならJR駅から歩き始め駅まで戻る六甲登山が普通ですが、今回は超高齢者登山。無理はできませんので長峰山の登山口までタクシー利用、帰りは摩耶山中間駅(虹の駅)からのケーブル下山と相成りました。
行程: JR六甲道駅⇒(タクシー)⇒伯母野登山口8:30→長峰山→杣谷峠→穂高湖→新穂高→穂高湖→掬星台(摩耶山)→ケーブル中間駅⇒(ケーブル)⇒麓駅⇒(バス)⇒JR六甲道駅
行程時間:6時間
傾斜地に住宅の延びる山麓登山口までタクシ-利用。
伯母野山町の登山口からはいきなりの急登が続くが、尾根道まで元気に歩く。尾根道に入って間もなく長峰山(天狗塚)、山頂は大きな石畳みで展望抜群。大阪湾周辺が一望できる。
登山口まで延びる住宅地 長峰山への尾根筋合流点
長峰山688mで一服、展望に見とれる仲間。
次は杣谷峠へ。 アップダウンがあり、結構かかる。そして穂高湖へと。
穂高湖からの展望。 左奥のピークが「シェール槍」
穂高湖からは徳川道を通り西進するとまもなく細い笹道が右斜め上へと、赤テープもあり、ここが新穂高への東側登り口。低い笹道が続きアップダウンもあるが登り易く、まもなく新穂高山頂648m。
徳川道から離れ、しばらく登ると樹間越しに新穂高が見える。
新穂高山頂は狭く展望はない。下山に入ると、あまり登山者が入らないとみえ、道は荒れ滑りやすく緊張を強いられる。数多くある六甲の整備された登山道からすれば珍しく荒廃した道だった。
徳川道と合流する西の登山口には「新穂高」とある小さな表示板もあり、入口はわかりやすいが名前につられ登ってみたものの、さほど魅力のある山でもなかった。
山頂の表示板 下山時の大岩群
下って徳川道に合流後は渓流沿いに登りながら穂高湖へと。結局今日の目的地であった新穂高を一周したことになるが結構疲れて穂高湖へとたどり着く。湖のほとりで昼食をとるが、周りはハイカーやカヌー乗りの家族連れで賑わっていた。
その後、摩耶山(掬星台)に向かう。ダラダラ登りで長く、疲れも一段と増す。
掬星台からの大阪方面展望
合計、数え321歳の集団。元気なのか疲れているのか???
掬星台からロープウェイで下山という声もあったが、待ち時間もあり上野道を下ろうとの声につられいざ出発。
最初は元気に下り始めるが、途中の史跡公園からの急な階段道で徐々に足への疲労がたまり始める。
延々と続く史跡公園からの階段道
中間駅(虹の駅)で歳と疲労度を考慮、安全第一でいこうと衆議一決、麓へは残念ながらケーブル利用で下山しました。
「さすがに疲れたなぁ~」との声が上がる一方、「よく歩いたなぁ~」とも。
無事に終えた超高齢者登山に乾杯です。
By しばちゃん
よもやこんな機会ができるとは思ってもいませんでした。湖南岳友会メンバー、4人の超高齢者、数えで合わせて321歳の六甲登山が実現しました。
普段ならJR駅から歩き始め駅まで戻る六甲登山が普通ですが、今回は超高齢者登山。無理はできませんので長峰山の登山口までタクシー利用、帰りは摩耶山中間駅(虹の駅)からのケーブル下山と相成りました。
行程: JR六甲道駅⇒(タクシー)⇒伯母野登山口8:30→長峰山→杣谷峠→穂高湖→新穂高→穂高湖→掬星台(摩耶山)→ケーブル中間駅⇒(ケーブル)⇒麓駅⇒(バス)⇒JR六甲道駅
行程時間:6時間
傾斜地に住宅の延びる山麓登山口までタクシ-利用。
伯母野山町の登山口からはいきなりの急登が続くが、尾根道まで元気に歩く。尾根道に入って間もなく長峰山(天狗塚)、山頂は大きな石畳みで展望抜群。大阪湾周辺が一望できる。
登山口まで延びる住宅地 長峰山への尾根筋合流点
長峰山688mで一服、展望に見とれる仲間。
次は杣谷峠へ。 アップダウンがあり、結構かかる。そして穂高湖へと。
穂高湖からの展望。 左奥のピークが「シェール槍」
穂高湖からは徳川道を通り西進するとまもなく細い笹道が右斜め上へと、赤テープもあり、ここが新穂高への東側登り口。低い笹道が続きアップダウンもあるが登り易く、まもなく新穂高山頂648m。
徳川道から離れ、しばらく登ると樹間越しに新穂高が見える。
新穂高山頂は狭く展望はない。下山に入ると、あまり登山者が入らないとみえ、道は荒れ滑りやすく緊張を強いられる。数多くある六甲の整備された登山道からすれば珍しく荒廃した道だった。
徳川道と合流する西の登山口には「新穂高」とある小さな表示板もあり、入口はわかりやすいが名前につられ登ってみたものの、さほど魅力のある山でもなかった。
山頂の表示板 下山時の大岩群
下って徳川道に合流後は渓流沿いに登りながら穂高湖へと。結局今日の目的地であった新穂高を一周したことになるが結構疲れて穂高湖へとたどり着く。湖のほとりで昼食をとるが、周りはハイカーやカヌー乗りの家族連れで賑わっていた。
その後、摩耶山(掬星台)に向かう。ダラダラ登りで長く、疲れも一段と増す。
掬星台からの大阪方面展望
合計、数え321歳の集団。元気なのか疲れているのか???
掬星台からロープウェイで下山という声もあったが、待ち時間もあり上野道を下ろうとの声につられいざ出発。
最初は元気に下り始めるが、途中の史跡公園からの急な階段道で徐々に足への疲労がたまり始める。
延々と続く史跡公園からの階段道
中間駅(虹の駅)で歳と疲労度を考慮、安全第一でいこうと衆議一決、麓へは残念ながらケーブル利用で下山しました。
「さすがに疲れたなぁ~」との声が上がる一方、「よく歩いたなぁ~」とも。
無事に終えた超高齢者登山に乾杯です。
By しばちゃん