10月7~9日 2名 秋晴れ
秋晴れに誘われ立山へ
富山地鉄・立山駅から室堂まで続く「歩くアルペンルート」
立山杉やブナの大木の森は深く そして広大な湿原 池塘も点在します。
今回未踏ルートを歩こうと 雨の中車中泊。連休の駐車場は満杯です。
翌朝5時半 ケーブル駅前には既に長蛇の列。空は快晴の兆し。
まずは室堂へ さぁ散策・・・ のはずだったけど 青空に誘われ一の越までは行こうかな。
やっぱり雄山に登ってみようかなぁ・・案の定即後悔 わかっていたけど わかってるけど。
今の私の心肺機能は3,000mには対応できないのか ただ ただ苦しい。
後ろの人たちに先を譲る また譲る「私 こんなとこ平気やったんよ」言葉をぐっと飲み込む
そして雄山。対岸の展望に息をのむ。薬師・笠から白馬まで全てくっきり見える。
今日は全ての山を自信もって言い当てられる その全ての頂きに残した足跡を思い出す。
そして 大汝山3,015m 今年の最高峰になるだろう。
富士の折立2,999m。左奥に聳える剣岳と同じ標高で するどい岩峰が天に刺さる。
真砂はやめにして 大走を下ろう。ここは積雪期皆で苦労して登ったルートでもある。
行動時間9時間 抜けるような青空にやってしまった縦走。熱い温泉が待っている!
翌日も秋晴れ。本番の「一の谷・獅子ヶ鼻岩ルート」弥陀ヶ原まで3時間に出発。
ラムサール条約登録湿地でもあり 木道がどこまでも続く。目の前に埋蔵金の鍬崎山。
チングルマの穂が巻き お花畑が目に浮かぶ。次は花の時期こ来ようと話しながら歩く。
大日岳が実に堂々として圧倒される ランプの大日小屋も見え斜面は紅葉の盛り。
途中一の谷を渡るのに長い鎖場がある 用心しながら降り立つと沢。越えれば弥陀ヶ原台地。
沢はヌルヌルと滑る
弥陀ヶ原でバスに乗り 無事下山。
地元の人も「この眺めは年に1度か2度 すばらしい!神様の贈り物」と。
散策のつもりがキツイ縦走となってしまったが この青空には到底逆らえなかった。
by・Sayo
立山杉やブナの大木の森は深く そして広大な湿原 池塘も点在します。
今回未踏ルートを歩こうと 雨の中車中泊。連休の駐車場は満杯です。
翌朝5時半 ケーブル駅前には既に長蛇の列。空は快晴の兆し。
まずは室堂へ さぁ散策・・・ のはずだったけど 青空に誘われ一の越までは行こうかな。
やっぱり雄山に登ってみようかなぁ・・案の定即後悔 わかっていたけど わかってるけど。
今の私の心肺機能は3,000mには対応できないのか ただ ただ苦しい。
後ろの人たちに先を譲る また譲る「私 こんなとこ平気やったんよ」言葉をぐっと飲み込む
そして雄山。対岸の展望に息をのむ。薬師・笠から白馬まで全てくっきり見える。
今日は全ての山を自信もって言い当てられる その全ての頂きに残した足跡を思い出す。
そして 大汝山3,015m 今年の最高峰になるだろう。
富士の折立2,999m。左奥に聳える剣岳と同じ標高で するどい岩峰が天に刺さる。
真砂はやめにして 大走を下ろう。ここは積雪期皆で苦労して登ったルートでもある。
行動時間9時間 抜けるような青空にやってしまった縦走。熱い温泉が待っている!
翌日も秋晴れ。本番の「一の谷・獅子ヶ鼻岩ルート」弥陀ヶ原まで3時間に出発。
ラムサール条約登録湿地でもあり 木道がどこまでも続く。目の前に埋蔵金の鍬崎山。
チングルマの穂が巻き お花畑が目に浮かぶ。次は花の時期こ来ようと話しながら歩く。
大日岳が実に堂々として圧倒される ランプの大日小屋も見え斜面は紅葉の盛り。
途中一の谷を渡るのに長い鎖場がある 用心しながら降り立つと沢。越えれば弥陀ヶ原台地。
沢はヌルヌルと滑る
弥陀ヶ原でバスに乗り 無事下山。
地元の人も「この眺めは年に1度か2度 すばらしい!神様の贈り物」と。
散策のつもりがキツイ縦走となってしまったが この青空には到底逆らえなかった。
by・Sayo