エビフライを求めて音羽山へ|個人山行ブログ|山行ブログ|湖南岳友会のホームページ

エビフライを求めて音羽山へ

個人山行ブログ
リスが好物の松ぼっくりの実を食べた後は、エビフライのようになります。音羽山に探しに行きました。
6月12日(日)
音羽山にはアカマツが多くあり、リスも住んでいます。今日はリスの住める森を守る活動をされている「びわ湖りす森倶楽部」の方と、リスの食痕、エビフライを探しに音羽山に行きました。
立派なアカマツもあります。
IMG_1574.jpg

松の実は夏にできるので、今の時期は新しいものは少ないということですが、さすがに新しいエビフライを見つけられました。
私は古くて色も形も悪いものしか見つけられませんでしたが、新しいものは、色も形もエビフライです。
IMG_2388.JPG

周囲には松ぼっくりの傘も落ちていました。これもリスの食べた跡ということで、残ったのがエビフライです。
IMG_2384.JPG

帰りのコースのところにも小ぶりですが、たくさんありました。
IMG_2382.JPG

これは先月行った大峯奥駆道で見つけたエビフライです。
別々のところで拾ったものですが、左がリス、右がムササビの食痕らしいです。
ムササビの方が食べ方が荒っぽいということです。
IMG_2206.jpg

ネットで調べると、リスにも食べ方が下手で荒っぽいのもいるため、区別は難しい場合もあるらしいです。
ムササビは珍しいと思っていましたが、低山の里山ではむしろムササビが多いということです。
音羽山にも、京都側に少し降りた牛尾観音にムササビの巣箱があります。

いろいろと勉強になった一日でした。
K3号

この記事へのコメント

コメントがありません

コメントする