1978年から続く山歩き・登山のクラブ『湖南岳友会』

それぞれに針テラスに集合し再出発　ロングドライブです。
しかし車窓からは　濃い緑　深い青　飽きる事がありません。
3時間かけて和佐又ヒュッテに到着　紅更紗ドウダンツツジがお出迎え。

最初はゆるやかな木陰道が続き　快適に進みます。

しかし　徐々に道幅が狭くなり　谷も深くなります　レンゲツツジでしょうか色鮮やかです。

奥駈道霊場の靡(なびき)のひとつである「笙の窟」頭上の岩から清冽な水滴がしたたります

しかし　ここから鎖場や梯子が連続し気が抜けません　集中です！

名残りの石楠花が目を楽しませてくれます。
2時間半で頂上に到着　木陰で昼食です。

シロヤシオ越しの展望　昨年の秋山合宿・稲村ヶ岳　隣の尖った大日山も見えます。

さぁ下りです　慎重に滑る岩場をこなし　オマケに和佐又山にも登りました　後方に大普賢岳
　
柿の葉寿司を求めて若干さまよいながらも　無事帰宅。
5月最後の山行は　これから迎える暑い夏山に思いをはせながらも　爽やかな風の中でした。
次回は　行動時間を確保して「七曜岳」を回り　しっかり修行せねばっ！と。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【Sayo】