1978年から続く山歩き・登山のクラブ『湖南岳友会』

YAMAPに公開している今回の山行データ（下山口で停止）

  0:00通過タイム  0:00登山地図タイム
7:37　栗原バス停
和邇駅からのバス乗客は自分一人でした。ここから登山口までは舗装路でウォーミングアップです。


  0:32    0:50
8:09　霊仙山口
ここから登山道が始まる。さ、やるかっ！って感じです。


  2:10    4:20
9:47　びわ湖バレイ
ここのエイドステーション（自販機のこと）で飲料水を補給。まだまだ元気いっぱい！

 

穏やかな小春日和で、山々は紅葉が真っ盛り。気持ち良く走れます。

  3:52    7:15
11:29　金糞峠
ちょうど半分くらいです。なんだか疲れてきてペースが落ちてきました。


  5:45    10:40
13:22　寒風峠
残り1/3……もう走れません。


  7:44    14:00
15:21　岳山
最後の山を登り終えて、もうパワーは底を尽き、膝はガクガクで心が折れそうです。


  8:46    15:25
16:23　JR近江高島駅

8時間46分、標準コースタイムの56%……トレイルランニングというにはちょっと遅いですが、本人はそのつもりなのでいいんです。
久しぶりに本当にクタクタになりました。
達成感はありましたが長距離すぎたようで、爽快感を得るにはこの半分くらいで良かったと思う。
長年のブランクと日頃の不摂生、それに加齢による衰えも感じてしまいます。
それでも前半の「山を駆ける疾走感」と、「目的を完遂できた達成感」が得られた充実した山行でした。


 

「日本の山々は世界一の多様性と変化に富んだ素晴らしい自然を有しています。この美しい森を心地よく駆け巡ることで、皆さんに心地よい癒やしの時間をもたらしてくれます。トレイルランニングといっても走り続ける必要はありません、各人の体力レベルに合わせて歩きを交えながらリラックスして楽しんで頂ければと思います。山を歩くのとはまた一味違ったリズム感がとても心地よく感じられるはずです。」
などとWEBSITEで語っていますが、まったく同感です。

トレイルランニングシューズを買えばすぐにでも始められます。一般的な登山ルールを守って、登山者にも十分な配慮を忘れずに。