例会で雲の平へテント装備でいってきました。
台風予報にヤキモキしつつ、決行しましたが、3日間快晴で素晴らしい北アルプスの山々を眺めながらの縦走となりました。
☆参加者:4名 (CL;H山さん、 SL;I田さん)
☆行程;内容
8/12(月)晴れのち霧 ときどき弱雨
滋賀⇒ 折立駐車場→太郎平小屋→薬師沢小屋(泊) 歩行時間 約7時間
8/13(火)晴れ
薬師沢小屋→雲の平小屋→祖父岳→ワリモ岳→鷲羽岳→三俣山荘(テント泊)
(途中CL,SLは水晶アタック)
歩行時間 約9時間
8/14(水)晴れ
三俣山荘→三俣蓮華岳→黒部五郎小屋→黒部五郎岳→赤木岳→北ノ俣岳→
太郎平小屋→折立駐車場
歩行時間 約15時間
いざ出発です。いきなり5時間の登りです。フラフラで、太郎平小屋にコースタイムで到着。
太郎平小屋から激下りし、本日のお宿、薬師沢小屋を目指します。沢の水は冷たくて、気持ちよかったです。
4時過ぎ、無事小屋に到着しました! (薬師沢小屋は石井スポーツの会員割引がありましたよ)
2日目
星降る夜明け前にスタートです。流星群が!あ!流れ星!星が降ります。
4名中、2名、流れ星探せず・・・明日の朝は見つけるぞ!
二日目も朝からいきなり、本日のメイン急登3時間です。石がごろごろ、ガンガン登ります。
やったぁ~ 憧れ雲の平です!!!庭園沢山!
水晶岳
振り返って、薬師岳
雲の平小屋に到着! 朝から急登お疲れ様でした。
これから、三俣山荘に向けて、いくつ山を越えるのかなぁ。。。
歩き通せるだろうか。。めちゃめちゃ不安
10分の休憩の後、先を急ぎます。
まだまだ本日の行程長いです。祖父岳(ジジイ)に挑みます。ジジイからの360度 眺めは絶景でした。
疲れも吹っ飛ばす威力です! 薬師、立山、劔、水晶、鷲羽、槍、穂高、笠、ぜんぶ見える~~~
笠ヶ岳と黒部五郎岳
ワリモ岳~鷲羽岳 今から右の端まで歩きます。
ここから、水晶組と水晶スキップ組と分かれて三俣山荘集合です。
ワリモ岳 鷲羽までの登り、、きつい~~
水晶組
時間差ですが、鷲羽のピークです。リーダーの写真がない・・・
鷲羽山頂からは本日のお宿、三俣山荘までもうすぐです!
想像以上に、激下り。 下りても下りても、小屋に着かない。小屋が離れていく~~~
小屋に到着です! ジュース、ジュース、アイス、アイス♪ と人参ぶら下げて到着したのですが
すべて売り切れ、ビールも一人1本。 ガックシ_| ̄|○
とりあえず、テント設営完了し、ビールで乾杯~
晩御飯は生野菜カレー。めちゃめちゃ美味しかったです。
食料重かったけど、美味しいものが食べれて満足です!食担 K美さん、ありがとうございます♪
寝るころには、外は雨になりました。結構、強い雨、台風の様子が気になりつつ、就寝です
3日目
本日も3時起床、昨夜の雨でテントや荷物がびしょびしょ。テントを撤収して出発です。
本日1座め、三俣蓮華岳では、ブロッケン現象が。
ここから、本日のメインイベント、黒部五郎小屋から黒部五郎岳を目指します
黒部五郎のカールの中を歩いて山頂を目指します。
黒部で石がゴロゴロしてるから黒部五郎というそうな・・
青い空と緑と石の白。カールの中の景色が素敵すぎる~~~
山頂まで荷物を置いてアタックします。フライ干して出発です。下山したら他の人も真似して干してた。
リーダーはサンダルに履き替えて登頂です!登ってる最中、出会ったマダムに黒過ぎるリーダーは笑われていました。
黒い~~黒い~って言われてました。「彼氏黒いね。。」って彼氏ではありません・・・
2座目 山頂です! ここから怒涛の下山が始まるとは。。。。
これから、3座め赤木岳、4座め北ノ俣岳、太郎平まで長いアップダウンをひたすら歩きます。
本当に長かった~
あと少し!
太郎平 到着 折立までの途中のアラレちゃん看板。
あと少し!
台風情報を小屋で確認し、下山することに。
本日のお宿予定 薬師峠へは行かず、折立登山口を目指すことに。
3日間眺めた薬師岳ともついにお別れです。
ゲートの封鎖20時、滋賀へ帰れるか、折立でキャンプかタイムトライアルです。GO!
N松の荷物はスッカスカにされ、とりあえず歩く。。
皆さんの健脚っぷりに脱帽しながら、頑張って下山。ゲートにもギリギリ間に合い(?)
白樺荘で温泉も入れて、小矢部川サービスエリアで晩御飯をいただき、帰路につきました。
憧れの雲の平、どうしてもいってみたかった。
小屋泊は布団2枚で5人と聞き、テント泊装備を選んだ。
歩き通せるのか、出発まで地図とにらめっこ。
案の定、急登続きで終始バテバテ。リーダー、サブリーダー、K美さんに励まされながら
いっぽいっぽ。天気の判断や、行程調整など、リーダーは大変だったと 思います。
ありがとうございました。
めちゃめちゃしんどかったけど、夜空の流星群、北アルプスの絶景を一緒に眺めること
ができて最高でした。 H山さん、I田さん、K美さん、ありがとうございました。
by なりなり