湖南岳友会40周年記念行事「上高地集中登山」
2017年8月13日~14日 参加者2名
8月13日(日) 前穂高岳〜奥穂高岳
4時半頃起床、朝食を済ませ出発の準備し皆さんと記念撮影、撤収の準備をする中、横尾方面にはゾクゾクと登山者が歩いて行きます。我々は岳沢登山口からスタートです。
樹林帯の中、岳沢小屋まで2時間程です。小休止して高度を上げて奥穂~西穂への稜線が望めました。
森林限界を抜けて岩稜地帯へ、紀美子平にザックをデポして前穂を目指します。
前穂高岳登頂です。ガスって眺望はありません。北尾根からはクライマーさんが登ってきました。
涸沢カール
奥穂高岳登頂。3,190㍍、北アルプス最高峰。ジャンダルムはガスの中。
左が涸沢岳、右が北穂高岳です。ガスの向こうは槍ヶ岳への稜線が続きます。
穂高岳山荘への下りは気を抜けません。十分気を付けて無事に到着しました。
ガスの隙間から常念岳が見えます。
【コースタイム】
小梨平キャップ場6:00➡岳沢登山口6:15➡岳沢小屋7:45➡紀美子平10:30➡前穂高岳11:00➡紀美子平11:30➡奥穂高岳13:30➡穂高岳山荘14:30
8月14日(月) 奥穂高岳〜西穂高岳
20時就寝で3時起床。ハイシーズンの山小屋は6畳間で1つの布団で2人、12人部屋でした(笑)この環境で良く眠れました。朝食を済ませまだ暗い中ヘッドライトを付けて出発します。
奥穂高岳登頂の日の出前のジャンダルム、既に登頂者が見えます。
槍ヶ岳〜大キレット〜北穂高岳。
出だしから難所、馬の背のクライムダウン、ロバの耳でのトラバース。
ジャンダルムへは奥穂側は危険のため西穂側に巻いて登る。
ジャンダルム登頂です。
奥穂高岳。北穂高岳、明神岳。
天狗のコルからは岳沢小屋へのエスケープルートです。残雪はないがけっこうザレてるとの情報。
天狗の頭からの笠ヶ岳が綺麗でした。
富士山〜南アルプス。
左から霞沢岳、焼岳、乗鞍岳。
逆層スラブでの下り、懸垂下降の要領です。
間ノ岳への登りガレ場も多く落石に注意です。
振り返ると奥穂高岳、天狗の頭は見納め、赤岩岳に向かいます。奥に西穂高岳が見えます。
赤岩岳から西穂高岳は目の前です山頂に沢山の登山者が見えます。
西穂高岳に登頂、ここまで約6時間です。
ここからのルートはまだまだピークは多いですがトラバースするところもあり難易度は低くなりますが最後までは油断せずに西穂山荘に無事に到着しました。お昼の後、ロープウェイで下山しました。
【コースタイム】
穂高岳山荘4:15➡奥穂高岳4:50➡ジャンダルム5:50➡天狗のコル7:05➡天狗の頭7:40➡間ノ岳9:00➡赤岩岳9:45➡西穂高岳10:00➡西穂独標11:15➡丸山11:45➡西穂山荘12:20➡新穂高ロープウェイ西穂高口13:45
私的には集中力、体力があった前半に難所が多かった事が良かったと思います。基本的に鎖に頼らずに補助的に使いしっかりホールドで三点支持を行ないました。数ヶ所、鎖もなく緊張する場面もありました。Hさんの誘導にも助けてもらい、前回の槍ヶ岳〜涸沢岳の経験値も生かされて無事に縦走できました。また、これまでいろんな方にサポートして頂きありがとうございます。
湖南岳友会40周年集中登山に参加でき嬉しく思います。今後も新たな山行にチャレンジしたいと思います。
by 山さん
4時半頃起床、朝食を済ませ出発の準備し皆さんと記念撮影、撤収の準備をする中、横尾方面にはゾクゾクと登山者が歩いて行きます。我々は岳沢登山口からスタートです。
樹林帯の中、岳沢小屋まで2時間程です。小休止して高度を上げて奥穂~西穂への稜線が望めました。
森林限界を抜けて岩稜地帯へ、紀美子平にザックをデポして前穂を目指します。
前穂高岳登頂です。ガスって眺望はありません。北尾根からはクライマーさんが登ってきました。
涸沢カール
奥穂高岳登頂。3,190㍍、北アルプス最高峰。ジャンダルムはガスの中。
左が涸沢岳、右が北穂高岳です。ガスの向こうは槍ヶ岳への稜線が続きます。
穂高岳山荘への下りは気を抜けません。十分気を付けて無事に到着しました。
ガスの隙間から常念岳が見えます。
【コースタイム】
小梨平キャップ場6:00➡岳沢登山口6:15➡岳沢小屋7:45➡紀美子平10:30➡前穂高岳11:00➡紀美子平11:30➡奥穂高岳13:30➡穂高岳山荘14:30
8月14日(月) 奥穂高岳〜西穂高岳
20時就寝で3時起床。ハイシーズンの山小屋は6畳間で1つの布団で2人、12人部屋でした(笑)この環境で良く眠れました。朝食を済ませまだ暗い中ヘッドライトを付けて出発します。
奥穂高岳登頂の日の出前のジャンダルム、既に登頂者が見えます。
槍ヶ岳〜大キレット〜北穂高岳。
出だしから難所、馬の背のクライムダウン、ロバの耳でのトラバース。
ジャンダルムへは奥穂側は危険のため西穂側に巻いて登る。
ジャンダルム登頂です。
奥穂高岳。北穂高岳、明神岳。
天狗のコルからは岳沢小屋へのエスケープルートです。残雪はないがけっこうザレてるとの情報。
天狗の頭からの笠ヶ岳が綺麗でした。
富士山〜南アルプス。
左から霞沢岳、焼岳、乗鞍岳。
逆層スラブでの下り、懸垂下降の要領です。
間ノ岳への登りガレ場も多く落石に注意です。
振り返ると奥穂高岳、天狗の頭は見納め、赤岩岳に向かいます。奥に西穂高岳が見えます。
赤岩岳から西穂高岳は目の前です山頂に沢山の登山者が見えます。
西穂高岳に登頂、ここまで約6時間です。
ここからのルートはまだまだピークは多いですがトラバースするところもあり難易度は低くなりますが最後までは油断せずに西穂山荘に無事に到着しました。お昼の後、ロープウェイで下山しました。
【コースタイム】
穂高岳山荘4:15➡奥穂高岳4:50➡ジャンダルム5:50➡天狗のコル7:05➡天狗の頭7:40➡間ノ岳9:00➡赤岩岳9:45➡西穂高岳10:00➡西穂独標11:15➡丸山11:45➡西穂山荘12:20➡新穂高ロープウェイ西穂高口13:45
私的には集中力、体力があった前半に難所が多かった事が良かったと思います。基本的に鎖に頼らずに補助的に使いしっかりホールドで三点支持を行ないました。数ヶ所、鎖もなく緊張する場面もありました。Hさんの誘導にも助けてもらい、前回の槍ヶ岳〜涸沢岳の経験値も生かされて無事に縦走できました。また、これまでいろんな方にサポートして頂きありがとうございます。
湖南岳友会40周年集中登山に参加でき嬉しく思います。今後も新たな山行にチャレンジしたいと思います。
by 山さん