湖南岳友会40周年記念行事「上高地集中登山」上高地散策コース。
2017年8月11日~13日 参加者6名。
湖南岳友会は1978年設立から今年は40周年となる記念の年。40周年を記念として上高地集中登山を実施。
4つのコースの面々が8月12日に集中するイベント。
我が「上高地散策コース」メンバは、オプションとして「焼岳山行」を実施。
8月11日、滋賀県から上高地を目指し移動。平湯からはジャンボタクシーで上高地バスセンター入り。
上高地バスセンターに着くなり、先陣が待つ小梨平キャンプ場へ向かう。天気予報とは裏腹に青空も覗くまずまずの天気。
梓川にて振り向くメンバー。
ベースキャンプに荷物を置き、早足(明神岳がガスに包まれる前に行くため)で明神池を目指す。曇りながらも明神岳が姿を現す。
明神池では、静かで透き通った一之池を見ていると吸い込まれそうになる。
日も傾き、明神岳山頂付近だけ日が当たっている。夕食の準備が始まる時間帯のため河童橋も人が疎らに。
8月12日 焼岳を目指し4時起床、5時に出発(上高地散策コース 焼岳オプション 4名参加)
焼岳は飛騨山脈の主稜線上にあり、長野県と岐阜県にまたがる標高2,455 mの活火山で、別名は硫黄岳。
中尾峠近くに、京都大学の地震観測所が設置してあった。
新たなガス噴出がニュースで報じられ現地で状況を聞くと「匂いがきつい場合下山する様に」とアドバイスを受け、危険が無いことを事前に確認した。
<コースタイム>
小梨平キャンプ場5:00~5:46田代橋~6:08登山口~峠沢~8:18焼岳小屋~8:48中尾峠~
9:52焼岳山頂・散策~下山開始10:42~12:11焼岳小屋~14:14登山口~14:34ウエストン碑前~
14:52河童橋~15:00キャンプ場 即ビールで乾杯。
この日は曇り。5:11 明神岳山頂付近明るくなっていた。穂高にはガスがかかっていた。
朝もやの立つ梓川に沿い焼岳登山口を目指す。
峠沢沿いに登る。途中梯子もこなす。
焼岳小屋を通過し、ガスの中 中尾峠を見下ろす。
登山口から3:44で焼岳山頂に。360度の展望はガスに覆われまったく無し。
山頂直下にあるガス噴出孔を覗く。
山頂付近で食事と散策し10:42下山を開始する。下山していると急にガスが取れ始め、梓川を望めた。
下に居る登山者が、上を向き指差しを始めた。振り返るとガスが取れ、岩に包まれた焼岳山頂が姿を現した。
焼岳山頂付近のみ青空で穂高や霞沢岳、乗鞍岳などの周囲の山岳は見ることが出来なかった。残念。
焼岳山頂が姿を現したの僅かな時間だけで、またガスに包まれた。
同じルートを下山。しばらくすると上高地や大正池が現る。
登山口を過ぎ疲れを見せながらもスピードを上げて歩くメンバー。目的は下山後のビール。
河童橋は、相変わらず賑やかである。
ベースキャンプに戻ると、槍ケ岳コースメンバがテントで出迎えてくれた。しかも冷えたビールを用意して。
ビールをグイッと飲み、至福をかみ締める。その後、風呂に入りさっぱりと。
徳本コースメンバが18:30頃ベースキャンプに到着し全員が揃った。
徳本コースメンバは一様に「疲れた!!。早く風呂に入りたい! ビールを飲みたい!
みんなで乾杯しよう!」 と大騒ぎ。とりあえず乾杯をし、宴会のスタート。みなさん大い盛り上がる。
8月13日 この日は穂高コース組がスタートする。5時に起床し早々朝食をとる。
私は朝焼けを狙い、河童橋から明るくなってきた明神岳方面にカメラを向け4:30から待つ。
待つこと30分、朝焼けが広がり一瞬赤く染まった。
朝食を済ませ、集中登山で集合した笑顔の面々。穂高も青空の下一緒に写ってくれた。
更に青空が広がり、ジャンダルムや天狗岩も姿を現した。穂高コース組は、あのジャンダルムを目指し6時過ぎに出発した。
上高地バスセンターからジャンボタクシーに乗り平湯を目指す。
途中、大正池に停まり大正池と明神岳を望み、帰路についた。
40周年記念行事として集中登山を企画・運営していただきました関係者の方に感謝いたします。
参加されたみなさんは、この40周年を記念する年として深く刻まれた山行となったことと思います。
今後も更なる発展することを望み、集中登山の幕は下りました。
(写真をクリックすると拡大されます)
By もりもりJP
4つのコースの面々が8月12日に集中するイベント。
- 槍ヶ岳コース
- 徳本(霞沢岳 島々~徳本峠~上高地 クラシックルート)コース
- 上高地散策(オプション焼岳)コース
- 穂高(ジャンダルム)コース
我が「上高地散策コース」メンバは、オプションとして「焼岳山行」を実施。
8月11日、滋賀県から上高地を目指し移動。平湯からはジャンボタクシーで上高地バスセンター入り。
上高地バスセンターに着くなり、先陣が待つ小梨平キャンプ場へ向かう。天気予報とは裏腹に青空も覗くまずまずの天気。
梓川にて振り向くメンバー。
ベースキャンプに荷物を置き、早足(明神岳がガスに包まれる前に行くため)で明神池を目指す。曇りながらも明神岳が姿を現す。
明神池では、静かで透き通った一之池を見ていると吸い込まれそうになる。
日も傾き、明神岳山頂付近だけ日が当たっている。夕食の準備が始まる時間帯のため河童橋も人が疎らに。
8月12日 焼岳を目指し4時起床、5時に出発(上高地散策コース 焼岳オプション 4名参加)
焼岳は飛騨山脈の主稜線上にあり、長野県と岐阜県にまたがる標高2,455 mの活火山で、別名は硫黄岳。
中尾峠近くに、京都大学の地震観測所が設置してあった。
新たなガス噴出がニュースで報じられ現地で状況を聞くと「匂いがきつい場合下山する様に」とアドバイスを受け、危険が無いことを事前に確認した。
<コースタイム>
小梨平キャンプ場5:00~5:46田代橋~6:08登山口~峠沢~8:18焼岳小屋~8:48中尾峠~
9:52焼岳山頂・散策~下山開始10:42~12:11焼岳小屋~14:14登山口~14:34ウエストン碑前~
14:52河童橋~15:00キャンプ場 即ビールで乾杯。
この日は曇り。5:11 明神岳山頂付近明るくなっていた。穂高にはガスがかかっていた。
朝もやの立つ梓川に沿い焼岳登山口を目指す。
峠沢沿いに登る。途中梯子もこなす。
焼岳小屋を通過し、ガスの中 中尾峠を見下ろす。
登山口から3:44で焼岳山頂に。360度の展望はガスに覆われまったく無し。
山頂直下にあるガス噴出孔を覗く。
山頂付近で食事と散策し10:42下山を開始する。下山していると急にガスが取れ始め、梓川を望めた。
下に居る登山者が、上を向き指差しを始めた。振り返るとガスが取れ、岩に包まれた焼岳山頂が姿を現した。
焼岳山頂付近のみ青空で穂高や霞沢岳、乗鞍岳などの周囲の山岳は見ることが出来なかった。残念。
焼岳山頂が姿を現したの僅かな時間だけで、またガスに包まれた。
同じルートを下山。しばらくすると上高地や大正池が現る。
登山口を過ぎ疲れを見せながらもスピードを上げて歩くメンバー。目的は下山後のビール。
河童橋は、相変わらず賑やかである。
ベースキャンプに戻ると、槍ケ岳コースメンバがテントで出迎えてくれた。しかも冷えたビールを用意して。
ビールをグイッと飲み、至福をかみ締める。その後、風呂に入りさっぱりと。
徳本コースメンバが18:30頃ベースキャンプに到着し全員が揃った。
徳本コースメンバは一様に「疲れた!!。早く風呂に入りたい! ビールを飲みたい!
みんなで乾杯しよう!」 と大騒ぎ。とりあえず乾杯をし、宴会のスタート。みなさん大い盛り上がる。
8月13日 この日は穂高コース組がスタートする。5時に起床し早々朝食をとる。
私は朝焼けを狙い、河童橋から明るくなってきた明神岳方面にカメラを向け4:30から待つ。
待つこと30分、朝焼けが広がり一瞬赤く染まった。
朝食を済ませ、集中登山で集合した笑顔の面々。穂高も青空の下一緒に写ってくれた。
更に青空が広がり、ジャンダルムや天狗岩も姿を現した。穂高コース組は、あのジャンダルムを目指し6時過ぎに出発した。
上高地バスセンターからジャンボタクシーに乗り平湯を目指す。
途中、大正池に停まり大正池と明神岳を望み、帰路についた。
40周年記念行事として集中登山を企画・運営していただきました関係者の方に感謝いたします。
参加されたみなさんは、この40周年を記念する年として深く刻まれた山行となったことと思います。
今後も更なる発展することを望み、集中登山の幕は下りました。
(写真をクリックすると拡大されます)
By もりもりJP