1978年から続く山歩き・登山のクラブ『湖南岳友会』

11月22日（土）　　　晴れ　　2名
JR利用が便利な愛宕山　保津峡駅が出発点


センニンソウ　実がついた後のクルクル巻いた綿毛が仙人の髭みたいですよね


ここがツツジ尾根の取りつき口　何の道標もないので気をつけてないと見過ごしそう
　　　

1時間で荒神峠(庚申峠)　４つの分岐になります。ひと休みです
　　
　
　急登が続きます

表参道と合流しました　間もなく水尾分れです
　　　

黒門を過ぎても石段は続きます　秋色に染まった境内

　　　

　　

愛宕山では猪が神様のお使いとされているそうです　柱にも強そうな猪
　　

ハナ売り場の後方には赤い絨毯が広がります　サクサク　フッカフカ～
　　

荒神峠まで戻りました　今日は米買い道を辿って落合に出てみます
　

数年前の台風で荒れた道を3回目　少しは歩き易くなったかな？
道標はこのゆず君とピンク紐　でもあんまり多くありません　
　  

この向こうに道はあるの？　そんな連続の米買い道。
踏み跡も微かです　いつか廃道になってしまうのではと心配になります
  
　　

沢ともいえない小さな流れの渡渉の繰り返し　斜面も崩壊が進みきわどい道
　　　

2㌔を1時間ちょっとで何とか抜け　落合橋が見えてホッとひと息


残りのお菓子とお湯でおやつの時間　保津川の清い流れを眺めながらほっこり
　　

　12.5㌔　6時間半の軌跡

昔　荒神峠から京の町並みが見えたと言われています
道の途中には湧き水「椿の水」もあり　よく使われた道だったはず
この古道が消える事のないように　愛宕に来たら必ず歩きたいです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Sayo