12月2日(土)
蛇谷ヶ峰に登るたびに、電波反射板の方に延びる西側の尾根が以前から気になっていました。今回その尾根を、朽木大野の桑野橋バス停から登りました。蛇谷ヶ峰からは横谷峠まで南へ縦走し、畑に下山しました。落ち葉の積もった静かな初冬の道を楽しみました。
近くの堅田からは登山口の桑野橋までのバスが走っていませんので、京都市の出町柳から、土日だけ運行されるバスに乗りました。シーズン中は多くの登山客で増便されることもありますが、今日は座席も余裕がありました。平と坊村で登山者が降りて、地元らしき人が細川で降りた後は乗客は私一人でした。
バス停の前に親切な道標がありました。その先、林道に入る所にも(倒れていましたが)分かりやすい道標があって、助かりました。
最初は舗装の林道歩きです。途中に「望岳所」と標識があり、西側が開けていました。白倉岳のようです。
登山道に入ると、落ち葉が積もって分かりにくい所もありますが、赤テープが多く(多すぎるくらい)あって、大丈夫です。蛇谷ヶ峰へのメインルートではありませんが、歩きやすい快適な道です。
北の方の山はだいぶ雪が残っているようです
南の方からよく見える、蛇谷ヶ峰近くの電波反射板の裏側を通ります。
そこを過ぎると蛇谷ヶ峰への最後の登りです。
2時間少しで蛇谷ヶ峰頂上に到着。今日もたくさんの人でにぎわっていました。
頂上にはわずかに雪が残っていました。
頂上のアセビは既に花芽を付けています。
釣瓶岳の奥に見える武奈ヶ岳はかなり雪が残っているように見えます。畑のバス停で出会った方に聞くと、靴の底が隠れる程度だったそうです。
蛇谷ヶ峰から南の尾根を進みます。名残の紅葉です。
蛇谷ヶ峰から釣瓶岳へ延びる尾根はあまり歩かれませんが、明るい気持ちのよい所です。
須川峠(ボボフダ峠)を経て横谷峠に到着。ここから畑へ降ります。
峠の周りは広々していて、雪が積もればどこにでもテントが張れそうです。
落ち葉でふかふかの道を下ります。黄色が目立ちますが、タカノツメが多いようです。
畑の集落の手前に動物よけの柵があります。来年1月予定の比良テント泊では、出だしにここを通過しなければなりませんが、雪が多いとこの柵を開けるために、雪を掘り起こすのが最初の仕事になりそうです。
畑の集落に降りてきました。向こうに見えているのはリトル比良の稜線です。
百選にも選ばれている畑の棚田も今はススキなどが生えていて、来年の春を待っています。
ゴールのバス停は「畑停留所」の看板が上がっている趣のある建物です。
K
蛇谷ヶ峰頂上以外は誰にも出会わなかった、静かな初冬の山でした。
バス停の前に親切な道標がありました。その先、林道に入る所にも(倒れていましたが)分かりやすい道標があって、助かりました。
最初は舗装の林道歩きです。途中に「望岳所」と標識があり、西側が開けていました。白倉岳のようです。
登山道に入ると、落ち葉が積もって分かりにくい所もありますが、赤テープが多く(多すぎるくらい)あって、大丈夫です。蛇谷ヶ峰へのメインルートではありませんが、歩きやすい快適な道です。
北の方の山はだいぶ雪が残っているようです
南の方からよく見える、蛇谷ヶ峰近くの電波反射板の裏側を通ります。
そこを過ぎると蛇谷ヶ峰への最後の登りです。
2時間少しで蛇谷ヶ峰頂上に到着。今日もたくさんの人でにぎわっていました。
頂上にはわずかに雪が残っていました。
頂上のアセビは既に花芽を付けています。
釣瓶岳の奥に見える武奈ヶ岳はかなり雪が残っているように見えます。畑のバス停で出会った方に聞くと、靴の底が隠れる程度だったそうです。
蛇谷ヶ峰から南の尾根を進みます。名残の紅葉です。
蛇谷ヶ峰から釣瓶岳へ延びる尾根はあまり歩かれませんが、明るい気持ちのよい所です。
須川峠(ボボフダ峠)を経て横谷峠に到着。ここから畑へ降ります。
峠の周りは広々していて、雪が積もればどこにでもテントが張れそうです。
落ち葉でふかふかの道を下ります。黄色が目立ちますが、タカノツメが多いようです。
畑の集落の手前に動物よけの柵があります。来年1月予定の比良テント泊では、出だしにここを通過しなければなりませんが、雪が多いとこの柵を開けるために、雪を掘り起こすのが最初の仕事になりそうです。
畑の集落に降りてきました。向こうに見えているのはリトル比良の稜線です。
百選にも選ばれている畑の棚田も今はススキなどが生えていて、来年の春を待っています。
ゴールのバス停は「畑停留所」の看板が上がっている趣のある建物です。
K
蛇谷ヶ峰頂上以外は誰にも出会わなかった、静かな初冬の山でした。
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