3月28日(土)曇り 3名
南禅寺から哲学の道を経由して大文字山に登りました。
<コースタイム>
8:00蹴上駅 ~ 8:05蹴上インクライン ~ 8:20南禅寺 ~
8:35哲学の道 ~ 9:20法然院~10:20大文字火 ~ 11:00
大文字山11:15 ~ 12:25林道 ~ 12:30毘沙門堂門跡 ~
12:45山科疎水(往来)13:38 ~ 13:50山科駅
天気はくもりで少し心配でしたが、雨が降らない一日となりました。
蹴上駅から水運をになったインクラインと呼ばれるレール跡。ここで
は、三分から五分咲きかな?
紅葉の名所でも知られる南禅寺。春も、桜越しに望む三門の景色は、
見事です!
敷地内に流れる琵琶湖疎水は珍しいですが、レトロ感で風景に溶け込
んでいましたよ。
山門には品格あり! 気品のある法然院を通ります。
白砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味するよ
うです。清めるように、ゆっくりと歩きましょう。
手水鉢の椿がきれいでした。どこかで、見た?
法然院の脇道から登っていきます
大文字山の火床。京都市内が一望できて、見晴らしは最高
雨が降らないように早めに降ります
毘沙門堂跡まで来ると、山科駅が見えて一安心かな
疎水沿いに歩いて、桜見をしました。菜の花とのコントラストがきれい
でした。
催花雨(さいかう)と付き合うのもよいかなと考えながら、歩行を
楽しむお散歩山行となりました。
春に三日の晴れ間なしと言われるようですが、ぱらっとした雨滴に
反応して防雨対策したものの、雨にあわない1日となりました。
歩きながら花曇りのお花見も楽しむことができ、よい1日となりま
した。
追記
袋状の愛らしい花を沢山咲かせたものと、花がなくて新芽の赤色の
葉がついたものが同居していた馬酔木(アセビ)をたくさん見まし
た。
CLから、この馬酔木のことを教えてもらいましたので、ご参考迄。
馬酔木は、名前のとおり毒成分を含んでいるので、鹿も食べないと
のことです。鹿も、嫌いな食べ物はあるんですね。