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南禅寺から大文字山

個人山行ブログ

3月28日(土)曇り 3名
 

南禅寺から哲学の道を経由して大文字山に登りました。
 

<コースタイム>
8:00蹴上駅 ~ 8:05蹴上インクライン ~ 8:20南禅寺 ~ 
8:35哲学の道 ~ 9:20法然院~10:20大文字火 ~ 11:00 
大文字山11:15 ~ 12:25林道 ~ 12:30毘沙門堂門跡 ~ 
12:45山科疎水(往来)13:38 ~ 13:50山科駅 


天気はくもりで少し心配でしたが、雨が降らない一日となりました。
①蹴上から出発.jpg


蹴上駅から水運をになったインクラインと呼ばれるレール跡。ここで
は、三分から五分咲きかな?

②インクライン.jpg

紅葉の名所でも知られる南禅寺。春も、桜越しに望む三門の景色は、
見事です!

③南禅寺.jpg

敷地内に流れる琵琶湖疎水は珍しいですが、レトロ感で風景に溶け込
んでいましたよ。

④南禅寺水路閣.jpg

山門には品格あり! 気品のある法然院を通ります。
⑤法然院.jpg

白砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味するよ
うです。清めるように、ゆっくりと歩きましょう。
⑥白砂壇.jpg

手水鉢の椿がきれいでした。どこかで、見た?
⑦手水鉢の椿.jpg

法然院の脇道から登っていきます
⑧法然院から登山道へ.jpg


大文字山の火床。京都市内が一望できて、見晴らしは最高
⑨大文字火床.jpg

雨が降らないように早めに降ります
⑩大文字山をこえて毘沙門堂跡へ.jpg

毘沙門堂跡まで来ると、山科駅が見えて一安心かな
⑪毘沙門堂跡.jpg

疎水沿いに歩いて、桜見をしました。菜の花とのコントラストがきれい
でした。
⑫山科疎水.jpg

催花雨(さいかう)と付き合うのもよいかなと考えながら、歩行を
楽しむお散歩山行となりました。
春に三日の晴れ間なしと言われるようですが、ぱらっとした雨滴に
反応して防雨対策したものの、雨にあわない1日となりました。
歩きながら花曇りのお花見も楽しむことができ、よい1日となりま
した。

追記


袋状の愛らしい花を沢山咲かせたものと、花がなくて新芽の赤色の
葉がついたものが同居していた馬酔木(アセビ)をたくさん見まし
た。
CLから、この馬酔木のことを教えてもらいましたので、ご参考迄。
馬酔木は、名前のとおり毒成分を含んでいるので、鹿も食べないと
のことです。鹿も、嫌いな食べ物はあるんですね。

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