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ベニヤマシャクヤク咲く観音峯山へ

個人山行ブログ
珍しいベニヤマシャクヤクの開花時期を迎え出かけてみました。
 6月13日(木) 晴れたり曇ったり  同行3人

行程: JR 南草津6:30⇒針テラッス⇒下市⇒9:40天川・観音峯登山口10:00→休憩所→11:10観音平11:20→12:10観音峯山12:30→(往路を戻る)→13:55下山口⇒洞川温泉15:30⇒19:00南草津

JR南草津駅に集合、マイカーで現地登山口に向かう。ドライブ3時間強、やはり長い、日帰りの限界か。
観音峯登山口は休憩所・トイレ・駐車場と施設完備。

1 吊橋.jpg 2 みたらい渓谷.jpg
    登山路の始まりの吊り橋         橋下のみたらい渓谷

いきなり吊り橋を渡って樹林帯の登山道、まもなくフタリシズカ・コアジサイ・ヤマアジサイの群生地が続きラッキー。
3 フタリシズカ.jpg
 上:普通のフタリシズカ   下:花芽が5本出てました、珍しい
4 珍種か.jpg
5 ヤマアジサイ.jpg
          ヤマアジサイ
6 コアジサイ群生.jpg 
   上下ともにコアジサイ 澄んだ青色がなんとも可憐
7 コアジサイ.jpg
8 広葉樹林.jpg 9 休憩所.jpg
 休憩所の新緑樹林     立派な休憩所

休憩所を過ぎると九十九折れの急登、これが終わると尾根に出てしばらくで樹林帯が切れ展望の良い草原地帯、ここが観音平の展望台。
遠くに弥山・八経ヶ岳の大峰連山、近くには大日山・稲村ヶ岳周辺の山々の展望地。周囲は背の高い草地、その中にベニヤマシャクヤクが群生とまではいかないが散在して咲いている。よく見ないと草地に埋もれ見落としてしまいそう。
10 観音平.jpg
   観音平展望台 バックは観音峯山の前衛峰、山頂はその奥
11 ベニヤマシャクヤク.jpg
    上下ともに ベニヤマシャクヤク
12 ベニヤマシャクヤク.jpg

厄介なことに同じ草原地に外来種のジキタリスが繁茂している。このままでは繁茂しすぎ他を駆逐するとの計らいで多分地元関係者が引き抜いたと思われるが、あちこちにその残骸が放置されている。放置はちょっと気になる光景でした。
13 ジキタリス.jpg
   抜かれないで残っていた育ち盛りのジキタリス


15 弥山・八経嶽.jpg  
            左:弥山 1895m と 中: 八経ヶ岳 1915m
16 大日山・稲村ヶ岳・バリゴヤノ頭.jpg  
  大日山(左突起)と稲村ヶ岳  右はバリゴヤノ頭

観音平のバックに見える山が観音峯山と思い一挙に登るが、それは間違いで山頂はそのかなり奥、樹林帯で展望なし。ダラダラ道が続き結構疲れた。昼食をとって早々に退散、往路を戻って登山終了。

17 観音峯山山頂.jpg
観音峯山山頂  クイズ:なんだか変ですよね。さぁ、なんでしょう?

下山後、時間があるので洞川温泉に入浴、なんと、露天風呂の隅にオオヤマレンゲが咲いていました。
18 オオヤマレンゲ.jpg


あと温泉宿を見学、ここで陀羅尼助の発売元が多数あること発見。皆さん知ってましたか。
不思議に思い観光案内所で尋ねるとぶっちゃけた話、製造元は一軒のみで、発売元が包装を変えて売り出しているので多数の発売元に分かれるという。なんやそういうことかと参加者納得。 道理で帰り国道沿いの電柱看板には多数の発売元の看板がずらり並んでいた。

(クイズのヒント: 袖口?)

By しばちゃん







 

この記事へのコメント

≫ Sayo | 2019年06月19日16時43分
答え:誰かさんの半袖シャツが後ろ前です!胸元が詰まって苦しいのにわからなかったの? それが心配。せっかくの岳友シャツが残念。
ところでベニヤマシャク 白色の清楚なイメージと違って紅をさすと女性と同じように華やかですねぇ。この花にはなかなか出会えないのに 遠路はるばるの甲斐がありましたね。
≫ ♪岳美♪ | 2019年06月19日17時55分
ついに、、、前後の判断が危うく成って来ましたか!!
企画者としましてはラインダンスのように、左肩にロゴの揃うのをイメージしていたのに!!
このような写真が出来あがるなんて!!! 
2年前には考えもしなかった!!(泣く)
≫ しばちゃん | 2019年06月20日15時56分
顔は別として岳友会シャツは鏡に映った姿を披露したまで。写真を撮って初めて誰かが指摘しました。

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