2025年5月11日(日)
比良山系を荒川峠から、烏谷山、比良岳、打見山まで縦走しました。
イワカガミ、シロヤシヲ、シャクナゲが目当てでしたが、シロヤシオは期待外れでした。
花も多い新緑の良い季節ですが、間もなく梅雨に入り、すぐに終わってしまいそうです。
JR志賀駅から荒川峠の登山口に向かいます。1時間足らず舗装道路を歩いて登山口に到着します。微妙な登りの車道歩きは疲れますが、縦走するので車は使いにくいです。

登山口から半時間も登るとイワカガミが現れます。最初の方は花があまりありませんでしたが、次第に花が増えてきました。。


荒川峠の手前では白いイワカガミが咲いていました。

このコースは打見山の下りも含めて、全体にイワカガミは多いです。
今回の1番の目的はシロヤシオです。荒川峠手前にきれいに咲いていました。

その先、烏谷山にかけて葉の出ているシロヤシオは多かったのですが、花の咲いているのは荒川峠手前の1本だけでした。
このように新芽の葉と蕾が一緒に出ているのもありましたが、ほとんどは五葉の葉のみで、今年は裏年なのかもしれません。

シャクナゲは荒川峠から烏谷山にかけて、所々咲いていました。堂満岳周辺のように密生はしていませんが、きれいに咲いている木が多かったです。


一番目立ったのはオオカメノキの白い花でした。周囲の大きい花は目立つためだけのもので、雄しべ・雌しべがありません。種を付ける大事なのは真ん中の目立たない小さな花です。

以前は比良岳への分岐に「比良岳」の標識があったので、頂上に行く人は少なかったのですが、最近は標識が正しくなって踏み跡もしっかりしてきました。頂上は広くなっていて、新緑が綺麗です。

木戸峠先のびわ湖バレイ入口にはクリンソウの群落がありますが、花はまだでした。

打見山からロープウェイで降りることも考えましたが、2,500円は少し痛いので、頑張ってキタダカ道を志賀駅まで歩きました。長い下りは疲れました。
ヤマップでは登り下りとも約1300m、コース定数33(きつい)となっていました。以前は堂満岳を越えて荒川峠に向かったのですが、もう無理なようです。
荒川峠から打見山の稜線は、展望はあまりありませんが、人も少なく、良いコースだと思います。

登山口から半時間も登るとイワカガミが現れます。最初の方は花があまりありませんでしたが、次第に花が増えてきました。。


荒川峠の手前では白いイワカガミが咲いていました。

このコースは打見山の下りも含めて、全体にイワカガミは多いです。
今回の1番の目的はシロヤシオです。荒川峠手前にきれいに咲いていました。


その先、烏谷山にかけて葉の出ているシロヤシオは多かったのですが、花の咲いているのは荒川峠手前の1本だけでした。
このように新芽の葉と蕾が一緒に出ているのもありましたが、ほとんどは五葉の葉のみで、今年は裏年なのかもしれません。

シャクナゲは荒川峠から烏谷山にかけて、所々咲いていました。堂満岳周辺のように密生はしていませんが、きれいに咲いている木が多かったです。


一番目立ったのはオオカメノキの白い花でした。周囲の大きい花は目立つためだけのもので、雄しべ・雌しべがありません。種を付ける大事なのは真ん中の目立たない小さな花です。

以前は比良岳への分岐に「比良岳」の標識があったので、頂上に行く人は少なかったのですが、最近は標識が正しくなって踏み跡もしっかりしてきました。頂上は広くなっていて、新緑が綺麗です。

木戸峠先のびわ湖バレイ入口にはクリンソウの群落がありますが、花はまだでした。

打見山からロープウェイで降りることも考えましたが、2,500円は少し痛いので、頑張ってキタダカ道を志賀駅まで歩きました。長い下りは疲れました。
ヤマップでは登り下りとも約1300m、コース定数33(きつい)となっていました。以前は堂満岳を越えて荒川峠に向かったのですが、もう無理なようです。
荒川峠から打見山の稜線は、展望はあまりありませんが、人も少なく、良いコースだと思います。
K3号