3月28日(水) 晴
ヤマレコで「新着おすすめルート」として紹介されている摩耶山行者尾根(別名 摩耶アルプス)を歩きました。初夏を思わせる暖かい日で、帰りには満開の桜を楽しみました。
JR灘駅で下車、王子動物園のそばを通り、学校の多くある神戸らしい坂道を進みます。これもヤマレコで紹介されていたパン屋さんに立ち寄り、昼食のパンを買いました。昔ながらの味のあるお店で、近くの学校の生徒さんがよく買うようです。
山道に入ると多くの登山者に出会いました。ここも毎日登山のコースで、立派な休憩所が2か所もあり、常連さんで賑わっていました。
会社のタイムカードのようなものがありました。
六甲の水です。おいしかったです。
一般ルートの青谷道の途中から左に入るのですが、分岐の標識を見落として、引き返しました。分岐は分かりにくいですが、そこを進むと道ははっきりしていて、標識もありました。地図にはルートが書かれていません。
ご当地アルプスらしい岩場が出てきました。
須磨アルプスや、地元の湖南アルプスに比べると、風化した尾根はなく、ごつごつした岩が多い所です。展望は所々ありますが、今日はかすんでいて、遠くは見えませんでした。
少ないですが、アセビも咲いていました。
アカマツや、まだ咲いていませんがミツバツツジが多くあります。今のところはそんなに荒れた里山ではなく、明るい気持ちのよい尾根です。
1時間足らずで行者尾根は終わり、市ケ原から来る天狗道に合流します。しばらく進むと摩耶山頂上の広場です。桜はまだですが、梅がきれいに咲いていました。
ここで途中の青谷ベーカリーで買ったパンで昼食。カツ玉子ロールとカレーパン、ここのカレーパンは揚げていません。素朴な味で、おいしかったです。
下山はいつもの杣谷峠からではなく、ロープウエイ、ケーブル沿いの道です。途中に旧天上寺のあった史蹟公園があります。昭和51年に焼失したということですが、大きなお寺だったようです。
摩耶山の由来の摩耶さんがお釈迦さんの母であることを初めて知りました。マリアさんはよく知っているのに、この歳になるまで知らなかったのは、一応宗派は仏教である私にとっては恥ずかしいことでした。
山の中にも咲いていましたが、ここのタムシバもちょうど時期でした。
神戸市街地に降りてから、桜坂というところを通りました。桜のトンネルが満開でした。
帰りに阪急夙川駅で途中下車して、「日本さくら名所100選」の夙川公園にも寄りました。ここもちょうど満開で平日にもかかわらず、多くの人で賑わっていました。桜に交じって、マツが多いのも特徴です。
桜の中を、阪急電車(夙川から2駅だけの甲陽線)が進みます。
最後に橋の上から1枚。
帰りは今の時期にぴったりのJRさくら夙川駅から乗りました。
行者尾根は期待していたほどではなかったですが、降りてから満開の桜が楽しめました。
六甲には一番有名な須磨アルプスの他に、今回の摩耶アルプス、それともう一つ六甲アルプスの三つのご当地アルプスがあります。六甲アルプスは有馬の方から登らねばなりませんが、いつか行ってみたいと思います。
以前は大阪に住んでいたので六甲にはよく行きましたが、地図にないルートもあって、メインのルート以外にもまだまだ多くの道を楽しめそうです。
山道に入ると多くの登山者に出会いました。ここも毎日登山のコースで、立派な休憩所が2か所もあり、常連さんで賑わっていました。
会社のタイムカードのようなものがありました。
六甲の水です。おいしかったです。
一般ルートの青谷道の途中から左に入るのですが、分岐の標識を見落として、引き返しました。分岐は分かりにくいですが、そこを進むと道ははっきりしていて、標識もありました。地図にはルートが書かれていません。
ご当地アルプスらしい岩場が出てきました。
須磨アルプスや、地元の湖南アルプスに比べると、風化した尾根はなく、ごつごつした岩が多い所です。展望は所々ありますが、今日はかすんでいて、遠くは見えませんでした。
少ないですが、アセビも咲いていました。
アカマツや、まだ咲いていませんがミツバツツジが多くあります。今のところはそんなに荒れた里山ではなく、明るい気持ちのよい尾根です。
1時間足らずで行者尾根は終わり、市ケ原から来る天狗道に合流します。しばらく進むと摩耶山頂上の広場です。桜はまだですが、梅がきれいに咲いていました。
ここで途中の青谷ベーカリーで買ったパンで昼食。カツ玉子ロールとカレーパン、ここのカレーパンは揚げていません。素朴な味で、おいしかったです。
下山はいつもの杣谷峠からではなく、ロープウエイ、ケーブル沿いの道です。途中に旧天上寺のあった史蹟公園があります。昭和51年に焼失したということですが、大きなお寺だったようです。
摩耶山の由来の摩耶さんがお釈迦さんの母であることを初めて知りました。マリアさんはよく知っているのに、この歳になるまで知らなかったのは、一応宗派は仏教である私にとっては恥ずかしいことでした。
山の中にも咲いていましたが、ここのタムシバもちょうど時期でした。
神戸市街地に降りてから、桜坂というところを通りました。桜のトンネルが満開でした。
帰りに阪急夙川駅で途中下車して、「日本さくら名所100選」の夙川公園にも寄りました。ここもちょうど満開で平日にもかかわらず、多くの人で賑わっていました。桜に交じって、マツが多いのも特徴です。
桜の中を、阪急電車(夙川から2駅だけの甲陽線)が進みます。
最後に橋の上から1枚。
帰りは今の時期にぴったりのJRさくら夙川駅から乗りました。
行者尾根は期待していたほどではなかったですが、降りてから満開の桜が楽しめました。
六甲には一番有名な須磨アルプスの他に、今回の摩耶アルプス、それともう一つ六甲アルプスの三つのご当地アルプスがあります。六甲アルプスは有馬の方から登らねばなりませんが、いつか行ってみたいと思います。
以前は大阪に住んでいたので六甲にはよく行きましたが、地図にないルートもあって、メインのルート以外にもまだまだ多くの道を楽しめそうです。
K3号