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雨飾山と塩の道

個人山行ブログ
10月16日~18日  晴れ    5名
 紅葉をねらって雨飾山と塩の道を歩いてきました
10月17日(木)
 空は快晴 空気はひんやりの小谷温泉登山口。さぁ頑張りましょ!
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まさに紅葉真っ盛り こんな風にピッタリの時期に来られてすごくラッキーです。
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美しいブナ平を過ぎると 一旦下って荒管沢に出ます。水量はまずまず 大丈夫です。
DSCN3361.JPG   DSCN3335.JPG 登り返し!

20年前定例で歩いた雨飾温泉ルートと合流して 笹平に出ます。頂はもう近いはず・・・
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4時間弱で1,963mの頂上に 素晴らしい展望に疲れも忘れます「あ~っ ええなぁ」
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頬をほんのり染めた雨飾のビーナス 歩きながらも「今はどの辺かな 唇かも」と。 
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下りは紅葉の山肌に目を奪われます でも写真に撮るとちょっと残念な色に。
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降り注ぐ秋色のシャワーの中 慎重に慎重に下ります。ここらが一番急です。
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3時間20分かかって無事下山。ずっと変わらずお湯を湛えるブナの露天風呂で癒されました
秋空の中登れました 20年前の雨景色を払拭する今日の雨飾山 本当に良かった!

10月18日(金)
予報に反して晴れてます 塩の道を繋ぎましょう。小谷~大町間は歩き済みです。
今回は北上します。のんびりとした小谷の村から さて どこまで歩けるでしょうか。
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「石坂越えコース」と呼ばれ 峠道が続きます ひっそりとしています。
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今回は「下寺」で終わりにします 昨日の疲れが残り峠道が辛いんです 私達には。
糸魚川までの歩きは来年の楽しみに残します そうまだまだ「お楽しみ」が待ってます!

                 by・Sayo







 

この記事へのコメント

≫ しばちゃん | 2019年10月21日15時50分
紅葉盛んな雨飾山の素晴らしさもさることながら、その翌日歩いた塩の道・石坂峠越の途中、浦川の最上流にある稗田山の大崩落で犠牲者23名が出たとの記念碑に遭遇。知らなかったが100余年前のことらしい。作家・幸田文が作品「崩れ」で紹介しているとあったので興味をそそられぜひ読んでみたいと思っている。 
また、残った北小谷から北への塩の道もぜひ歩いてみたいと願っている。
≫ さくら | 2019年10月21日22時44分
十日前のブログの写真と比べると、紅葉が進み最盛期であるのが良くわかりますね♪ あの時にはまばらだった谷の紅葉が、すっかり秋色に変わってどんなに綺麗だっただろうと思います。
写真を見ながら、あ~また行きたいなぁと思いました。

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