トレーニングも兼ねて、比良の堂満岳から尾根ルートをコヤマノ岳へ、さらに武奈ヶ岳に登りました。堂満岳周辺にはシロヤシオなどのツツジ類、コヤマノ岳周辺はブナなどの新緑が綺麗でした。
アップダウンもあって、よいトレーニングにもなりました。
イン谷口から40分ほどで高層湿原のノタノホリです。比良山系の高層湿原は他に八雲が原と小女郎ヶ池がありますが、ここが一番良い状態で残されています。
求愛行動でしょうがカエルの鳴き声がにぎやかで、もうしばらくすれば木の枝に泡状の卵塊がぶら下がります。
900mを越え堂満岳の近くになるとシロヤシオが咲いていました。堂満岳はシャクナゲの時期が終わるとしばらく登ることがないので、今回初めてシロヤシオがあることに気が付きました。
シロヤシオは別名ゴヨウツツジ(五葉躑躅)ですが、確かに五葉です。
なごりのイワカガミ。
なごりのミツバツツジで、だいぶしおれています。
金糞峠の手前にもシロヤシオが咲いていましたが、白い花は写真ではあまり映えません。身近なところでは、鈴鹿竜ヶ岳のシロヤシオが白い羊として知られていて、写真も映えますが、竜ヶ岳のように草原の中にシロヤシオだけあるというのは珍しいと思います。
ヤマツツジも少しありましたが、こちらはよく映えます。
金糞峠からコヤマノ岳への稜線のルートを行きます。登りの最初の方にシャクナゲの群落があり、一輪だけきれいに残っていました。
シャクナゲの群落を過ぎると芦生杉が多くなり、さらに登ると落葉広葉樹林帯になります。
風が強かったせいでしょうか、カエデの葉が多く落ちていました。なじみのあるイロハモミジなど比べると裂け目が多く、ハウチワカエデと思います。ブナ林に多くあるようです。
コヤマノ岳の頂上に近づくと、ブナを中心とした明るい新緑になります。紅葉も期待できますが、新緑と違って、ちょうど紅葉のきれいな時期に来るのは難しいです。
コヤマノ岳頂上のブナです。中央の大きなブナが「コヤマノクラウン」と言われているものです。
この後、武奈ヶ岳に登り、八雲が原、ダケ道経由で下山しました。
ヤマップのデータでは上り下りがそれぞれ約1400mになり、よいトレーニングにもなりました。
求愛行動でしょうがカエルの鳴き声がにぎやかで、もうしばらくすれば木の枝に泡状の卵塊がぶら下がります。
900mを越え堂満岳の近くになるとシロヤシオが咲いていました。堂満岳はシャクナゲの時期が終わるとしばらく登ることがないので、今回初めてシロヤシオがあることに気が付きました。
シロヤシオは別名ゴヨウツツジ(五葉躑躅)ですが、確かに五葉です。
なごりのイワカガミ。
なごりのミツバツツジで、だいぶしおれています。
金糞峠の手前にもシロヤシオが咲いていましたが、白い花は写真ではあまり映えません。身近なところでは、鈴鹿竜ヶ岳のシロヤシオが白い羊として知られていて、写真も映えますが、竜ヶ岳のように草原の中にシロヤシオだけあるというのは珍しいと思います。
ヤマツツジも少しありましたが、こちらはよく映えます。
金糞峠からコヤマノ岳への稜線のルートを行きます。登りの最初の方にシャクナゲの群落があり、一輪だけきれいに残っていました。
シャクナゲの群落を過ぎると芦生杉が多くなり、さらに登ると落葉広葉樹林帯になります。
風が強かったせいでしょうか、カエデの葉が多く落ちていました。なじみのあるイロハモミジなど比べると裂け目が多く、ハウチワカエデと思います。ブナ林に多くあるようです。
コヤマノ岳の頂上に近づくと、ブナを中心とした明るい新緑になります。紅葉も期待できますが、新緑と違って、ちょうど紅葉のきれいな時期に来るのは難しいです。
コヤマノ岳頂上のブナです。中央の大きなブナが「コヤマノクラウン」と言われているものです。
この後、武奈ヶ岳に登り、八雲が原、ダケ道経由で下山しました。
ヤマップのデータでは上り下りがそれぞれ約1400mになり、よいトレーニングにもなりました。
K3号