1978年から続く山歩き・登山のクラブ『湖南岳友会』

2017年11月1日（水）　快晴　　参加8名

米プラザからマイカー2台で鯖街道・若狭街道を倉見まで1.5hrのドライブ。
倉見登山口に駐車し歩き始める。小春日和の中でなんとも清々しい。

　　　林道を歩き始めると大岩が所々に目立つ。


　　　　林道を過ぎ、ここから山道に入る。


林道を過ぎると急登が始り低山のくせに結構きつくてアップアップの人も。
途中は杉林から広葉樹に代わるが、時折樹間から見える三方五湖方面の山並みや盆地風景が美しく展開し、ホッとさせてくれる。

２時間ばかりで南北に延びる尾根分岐に出ると急に視界は開け60度の展望、歓声も出て疲れも一気に吹き飛ぶ。　眼前には三重ヶ岳や湖北・武奈ヶ岳が紅葉に映え横たわっていた。

　　　ススキのなびく尾根分岐点


あとは紅葉盛んな北の三十三間山862mに登り、少し戻って芝生広場で昼食を。

　　　三十三間山を仰ぎ見る。芝生広場も途中に見える。


　　　　　　　芝生広場から三方五湖方面


　三十三間山842ｍ山頂　残念ながら展望はない。

　　　山頂付近のブナ林　紅葉真っ盛り


そのあとは南に延びる緩やかな稜線を轆轤山662mまでのんびりと散歩山歩き、快晴でそよ風、こんなのんびり山歩きは滅多にない。
　　
　　下に延びる尾根先端が轆轤山662ｍ　最奥左が比良・武奈ヶ岳


　　　轆轤山への尾根筋から振り返っての三十三間山



　　　　　轆轤山山頂にて

　　落ちていた轆轤山表示板をなんとか修復して　　右は三十三間山


気分の良い往復散歩をこなし、尾根分岐に戻り、近くの悪風退治の「風神」にお参りと休憩をとり,あとは一挙に下山した。

　　登山道から少し外れて「風神」の碑があった。


　　　　　[参考]　トラック地図