ステップアップ登山講座(滋賀県連)八ヶ岳 阿弥陀岳南稜バリエーションルートに挑戦。
2017年8月6日 夏山 レベルアップ登山講座 第1回 八ヶ岳 阿弥陀岳 南稜バリエーションルート。
参加者5名、滋賀を8月5日20時に出発し高速 原PAでテント仮眠。
台風が接近する中、午前中の晴れ間に合わせ4時出発し、コースタイムは次のとおり。
4:05舟山十字路出発~6:00立場岳~8:20 P3ルンゼ取り付き~9:20~9:55阿弥陀岳山頂~10:00中央稜分岐~11:56広河原沢~13:10舟山十字路着。
真っ暗の中、林道から直ぐに急登の始まり。
青ナギに来ると、正面に阿弥陀岳南稜が現る。
青ナギから権現岳(左)と編笠山(右)を望む。
青ナギから南には、南アルプス:甲斐駒ケ岳を望む。
赤岳の大天狗、小天狗を望む。
しばらくすると見晴らしの良い尾根に出、阿弥陀岳の南稜を間近に望む。あの岩稜を登るのか?と思うとワクワク、ドキドキする。
花畑の中、トラバースする。下を見ると緊張感が高まる。
緊張感の中、花達が癒してくれた。
本日の核心部であるP3ルンぜに迫る。
核心部のP3ルンゼに取りつく。ワイヤーがあり少々安心する。
また、足場とホールド感があり思ったよりも楽に取り付けた。
核心部の取り付きを過ぎると、余裕を見せながら登る。この頃からガスに包まれる。
P2が姿を現す。この左側をトラバースし巻く。
トラバースを慎重に慎重に進む。
P2を巻いた後も、急登が続き、やっと阿弥陀岳山頂に。山頂では数人が居た。満足顔の面々。
東には、中岳とガスのかかった赤岳を望む。
下山に取り掛かるも、岩壁を梯子で登る。
ハイマツに掴まりながら激下りを続け、広河原沢へ出る。
その後林道を下り、出発した舟山十字路へ無事帰還。
今回のGPS記録。
・沿面距離:12.3Km
・累積標高(+):1,286m
・行動時間:約9時間
レベルアップ登山講座は、現在の技術・経験では心配であるも、登ってみたい「一歩先の山」を目的とした登山講座である。今回のバリエーションルートは正にその目的以上のものであった。
2回目は、北アルプス:早月尾根~剱岳に挑む。
By もりもりJP
参加者5名、滋賀を8月5日20時に出発し高速 原PAでテント仮眠。
台風が接近する中、午前中の晴れ間に合わせ4時出発し、コースタイムは次のとおり。
4:05舟山十字路出発~6:00立場岳~8:20 P3ルンゼ取り付き~9:20~9:55阿弥陀岳山頂~10:00中央稜分岐~11:56広河原沢~13:10舟山十字路着。
真っ暗の中、林道から直ぐに急登の始まり。
青ナギに来ると、正面に阿弥陀岳南稜が現る。
青ナギから権現岳(左)と編笠山(右)を望む。
青ナギから南には、南アルプス:甲斐駒ケ岳を望む。
赤岳の大天狗、小天狗を望む。
しばらくすると見晴らしの良い尾根に出、阿弥陀岳の南稜を間近に望む。あの岩稜を登るのか?と思うとワクワク、ドキドキする。
花畑の中、トラバースする。下を見ると緊張感が高まる。
緊張感の中、花達が癒してくれた。
本日の核心部であるP3ルンぜに迫る。
核心部のP3ルンゼに取りつく。ワイヤーがあり少々安心する。
また、足場とホールド感があり思ったよりも楽に取り付けた。
核心部の取り付きを過ぎると、余裕を見せながら登る。この頃からガスに包まれる。
P2が姿を現す。この左側をトラバースし巻く。
トラバースを慎重に慎重に進む。
P2を巻いた後も、急登が続き、やっと阿弥陀岳山頂に。山頂では数人が居た。満足顔の面々。
東には、中岳とガスのかかった赤岳を望む。
下山に取り掛かるも、岩壁を梯子で登る。
ハイマツに掴まりながら激下りを続け、広河原沢へ出る。
その後林道を下り、出発した舟山十字路へ無事帰還。
今回のGPS記録。
・沿面距離:12.3Km
・累積標高(+):1,286m
・行動時間:約9時間
レベルアップ登山講座は、現在の技術・経験では心配であるも、登ってみたい「一歩先の山」を目的とした登山講座である。今回のバリエーションルートは正にその目的以上のものであった。
2回目は、北アルプス:早月尾根~剱岳に挑む。
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