パステルツアーに参加して二泊三日で甲斐駒ケ岳 仙丈ケ岳へ行ってきました
7月8日 甲斐駒ケ岳
前日に戸台口の仙流荘に一泊し、バス停に並ぶ長蛇の列を横目に6:20発 南アルプス林道バスに乗りました。(ツアー専用バスだったのかな?)
こもれび山荘で不要な荷物をデポして出発します。
仙水小屋からの登山道には日本庭園のような美しい苔むしたところがあります。
樹林帯を抜けると、ゴーロ状の斜面が現れます。この辺りから地質が変わってきます。
岩にはサンゴのような海綿のような不思議な白い苔がびっしりとついています。
仙水峠着 仙丈ケ岳 美しいです。
こちらは摩利支天 迫力があります。
仙水峠から駒津峰までは急登です。標高約500mを一時間半で一気に稼ぎます。
駒津峰手前仙丈ケ岳が美しいです。
駒津峰から甲斐駒ケ岳へ延びる稜線です。岩場のアップダウンを繰り返し、花崗岩で白く輝く甲斐駒ケ岳へ近づいて行きます。
六方石 この辺の岩は縦横に亀裂が入っていてこの岩石にも甲斐の武田家の家紋 武田菱の紋様が入っています。
山頂直下の砂礫 今にも落ちそうな岩たちは雨で地表が流れて出てきたものだそうです。
頂上はもうすぐ!がんばれ!
甲斐駒ケ岳山頂 ここまで5時間45分
二日間お世話になるこのガイドさん NHKの日本百名山のガイドをしたことがあるそうです。
皆に一緒に写真を と頼まれて少しお疲れ顔かな?
さあ、下山しましょう。少しガスってきました。
帰りは双子山経由です。
本日、こもれび山荘7:20出発 こもれび山荘下山16:50 混んでいたこともあり、約9時間半かかりました。山荘ではすでに夕食の配膳中で中に入れてもらえず17:30まで外で待機することに・・・。小屋への早着は大事ですね。
明日もお天気に恵まれそうです。仙丈ケ岳楽しみです。
7月9日 仙丈ケ岳
本日はお昼過ぎから雲がかかりはじめるよとガイドさん
ヘッドランプを点けて4時に出発です。
大滝の頭 6:15着 お天気は良好です。
小仙丈ケ岳まで樹林帯を登りますが、途中で森林限界を迎え、ハイマツが現れます。
小仙丈ケ岳手前、富士山が望めます。
小仙丈ケ岳より左から鋸岳 甲斐駒ケ岳 摩利支天 後ろに八ヶ岳が望めます。
こちらも小仙丈ケ岳から富士山 北岳 間ノ岳 日本の高峰 第三位までが悠然と並びます。
小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳へ延びる稜線 美しいです。甲斐駒ケ岳とは山容が違い、なだらかに延びています。
仙丈ケ岳8:40到着 二日目だけどまだまだ元気
さあ、下山開始 仙丈小屋に向かいます。ここは綺麗なトイレと水場があります。
百名山バッチも売っています。
そして約束事、ロープで囲い保護してある部分には決して入らないようにしましょう。
馬の背ヒュッテへ向かう途中 甲斐駒ケ岳 摩利支天
馬の背ヒュッテからはいくつかの雪渓を渡りました。
そして、北沢峠 こもれび山荘12:40着 本日は約8時間半でした。
他にも沢山高山植物がありました。お花畑もあります。
大きくなだらかな仙丈ケ岳 本当に南アルプスの女王の貫録です。 登山道も比較的足に優しかった。
お天気に恵まれた二日間 花崗岩から成り、白く輝くピラミダルな甲斐駒ケ岳 小仙丈 大仙丈 藪沢と三つのカールを擁し、南アルプスの女王と言われる大きく雄大な仙丈ケ岳 山容の異なるこの二つを歩けて本当に幸せでした。
ただ、ガイドさんが山頂で山の説明を始めるとき、飲食とおしゃべりで腰を下ろしてしまっていて近づけず、充分に聞くことが出来なかった事は残念で反省点です。
南アルプスにはまだまだ魅力的な山があります。アクセスが悪いのがネックですが、ぜひまた歩きたいと思いました。
by さくら
前日に戸台口の仙流荘に一泊し、バス停に並ぶ長蛇の列を横目に6:20発 南アルプス林道バスに乗りました。(ツアー専用バスだったのかな?)
こもれび山荘で不要な荷物をデポして出発します。
仙水小屋からの登山道には日本庭園のような美しい苔むしたところがあります。
樹林帯を抜けると、ゴーロ状の斜面が現れます。この辺りから地質が変わってきます。
岩にはサンゴのような海綿のような不思議な白い苔がびっしりとついています。
仙水峠着 仙丈ケ岳 美しいです。
こちらは摩利支天 迫力があります。
仙水峠から駒津峰までは急登です。標高約500mを一時間半で一気に稼ぎます。
駒津峰手前仙丈ケ岳が美しいです。
駒津峰から甲斐駒ケ岳へ延びる稜線です。岩場のアップダウンを繰り返し、花崗岩で白く輝く甲斐駒ケ岳へ近づいて行きます。
六方石 この辺の岩は縦横に亀裂が入っていてこの岩石にも甲斐の武田家の家紋 武田菱の紋様が入っています。
山頂直下の砂礫 今にも落ちそうな岩たちは雨で地表が流れて出てきたものだそうです。
頂上はもうすぐ!がんばれ!
甲斐駒ケ岳山頂 ここまで5時間45分
二日間お世話になるこのガイドさん NHKの日本百名山のガイドをしたことがあるそうです。
皆に一緒に写真を と頼まれて少しお疲れ顔かな?
さあ、下山しましょう。少しガスってきました。
帰りは双子山経由です。
本日、こもれび山荘7:20出発 こもれび山荘下山16:50 混んでいたこともあり、約9時間半かかりました。山荘ではすでに夕食の配膳中で中に入れてもらえず17:30まで外で待機することに・・・。小屋への早着は大事ですね。
明日もお天気に恵まれそうです。仙丈ケ岳楽しみです。
7月9日 仙丈ケ岳
本日はお昼過ぎから雲がかかりはじめるよとガイドさん
ヘッドランプを点けて4時に出発です。
大滝の頭 6:15着 お天気は良好です。
小仙丈ケ岳まで樹林帯を登りますが、途中で森林限界を迎え、ハイマツが現れます。
小仙丈ケ岳手前、富士山が望めます。
小仙丈ケ岳より左から鋸岳 甲斐駒ケ岳 摩利支天 後ろに八ヶ岳が望めます。
こちらも小仙丈ケ岳から富士山 北岳 間ノ岳 日本の高峰 第三位までが悠然と並びます。
小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳へ延びる稜線 美しいです。甲斐駒ケ岳とは山容が違い、なだらかに延びています。
仙丈ケ岳8:40到着 二日目だけどまだまだ元気
さあ、下山開始 仙丈小屋に向かいます。ここは綺麗なトイレと水場があります。
百名山バッチも売っています。
そして約束事、ロープで囲い保護してある部分には決して入らないようにしましょう。
馬の背ヒュッテへ向かう途中 甲斐駒ケ岳 摩利支天
馬の背ヒュッテからはいくつかの雪渓を渡りました。
そして、北沢峠 こもれび山荘12:40着 本日は約8時間半でした。
他にも沢山高山植物がありました。お花畑もあります。
大きくなだらかな仙丈ケ岳 本当に南アルプスの女王の貫録です。 登山道も比較的足に優しかった。
お天気に恵まれた二日間 花崗岩から成り、白く輝くピラミダルな甲斐駒ケ岳 小仙丈 大仙丈 藪沢と三つのカールを擁し、南アルプスの女王と言われる大きく雄大な仙丈ケ岳 山容の異なるこの二つを歩けて本当に幸せでした。
ただ、ガイドさんが山頂で山の説明を始めるとき、飲食とおしゃべりで腰を下ろしてしまっていて近づけず、充分に聞くことが出来なかった事は残念で反省点です。
南アルプスにはまだまだ魅力的な山があります。アクセスが悪いのがネックですが、ぜひまた歩きたいと思いました。
by さくら