5月14日(日) 愛宕山はよく登られる山ですが、今回は北にある竜ヶ岳経由で登って、愛宕山頂上からは南へ直接JR保津峡駅に降りるという、マイナーなコースを選びました。シャクナゲを期待しましたが、もう一つでした
JR嵯峨嵐山駅下車、徒歩で近くの嵯峨小学校前のバス停へ、そこから清滝行のバスに乗ります。清滝から川添いに林道を歩き、途中の空也の滝を訪れました。
宗教的な雰囲気の強い場所で、昨日の雨で水量は多いようです。
更に林道を進みますが、この冬の雪のせいでしょうか、植林したスギの倒木がたくさんありました。これをくぐったり、
乗り越えたりして進みます。
この梨の木谷のコースは、何十年も前はきれいな沢沿いのコースだったように思うのですが、数年前の大雨の影響か、かなり荒れたコースになっています。
また、雪による倒木の影響も大きいようで、歴史のある落合から水尾への米買道も、荒神峠から落合ヘは、通行不可のようなメモが書かれていました。
梨の木谷にはクリンソウが咲いています。
首なし地蔵のあるサカサマ峠を過ぎ、しばらく行って沢を一つ横切ると、竜ヶ岳への急登になります。尾根の取り付きが分かりにくいですが、踏み跡ははっきりしています。
今日の目的の一つはこの急坂にたくさんあるシャクナゲでしたが、所々咲いているという程度でもう一つでした。
1週間ほど前に堂満へ行った時も、花芽のない木も多く、今年も裏年でしょうか。
K田さんが、アップできれいな写真を撮ってくれました。
あまり歩かれていない道で、一部ルートが分かりにくい所もありましたが、急坂を登り切って竜ヶ岳へ。狭い頂上は10人程度の人でにぎわっていました。
頂上から広い尾根道を南へ、愛宕山方面へ向かいます。新緑で気持ちのよい歩きやすい道です。竜ヶ岳の急登の後だけに余計そう思います。
ミツバツツジはかすかに名残がありましたが、この時期はもっと色の濃いツツジが咲いています。ヤマツツジという、そのままの名前のツツジのようです。
京都方面の展望の良い三角点にも寄って、愛宕神社へ。
長い階段を下りて広場のある所に行くと、ここには2本ほどしかなかったですが、シャクナゲがきれいに咲いていました。
階段下の広場では八重桜も満開でした。
下山は表参道の途中から右に入って、直接JR保津峡駅付近に出る尾根を選びました。
ツツジ尾根と言われ、時期は過ぎましたが、ミツバツツジがたくさんあります。この時期はモチツツジが咲いていました。
急な所もあり、人の少ないルートですが、道はしっかりとしていて、表参道よりは面白いかもしれません。JR保津峡駅に直接降りられるのも魅力です。
休憩も含めて8時間半の行程で、日帰りの山行としてはよく歩きました。
宗教的な雰囲気の強い場所で、昨日の雨で水量は多いようです。
更に林道を進みますが、この冬の雪のせいでしょうか、植林したスギの倒木がたくさんありました。これをくぐったり、
乗り越えたりして進みます。
この梨の木谷のコースは、何十年も前はきれいな沢沿いのコースだったように思うのですが、数年前の大雨の影響か、かなり荒れたコースになっています。
また、雪による倒木の影響も大きいようで、歴史のある落合から水尾への米買道も、荒神峠から落合ヘは、通行不可のようなメモが書かれていました。
梨の木谷にはクリンソウが咲いています。
首なし地蔵のあるサカサマ峠を過ぎ、しばらく行って沢を一つ横切ると、竜ヶ岳への急登になります。尾根の取り付きが分かりにくいですが、踏み跡ははっきりしています。
今日の目的の一つはこの急坂にたくさんあるシャクナゲでしたが、所々咲いているという程度でもう一つでした。
1週間ほど前に堂満へ行った時も、花芽のない木も多く、今年も裏年でしょうか。
K田さんが、アップできれいな写真を撮ってくれました。
あまり歩かれていない道で、一部ルートが分かりにくい所もありましたが、急坂を登り切って竜ヶ岳へ。狭い頂上は10人程度の人でにぎわっていました。
頂上から広い尾根道を南へ、愛宕山方面へ向かいます。新緑で気持ちのよい歩きやすい道です。竜ヶ岳の急登の後だけに余計そう思います。
ミツバツツジはかすかに名残がありましたが、この時期はもっと色の濃いツツジが咲いています。ヤマツツジという、そのままの名前のツツジのようです。
京都方面の展望の良い三角点にも寄って、愛宕神社へ。
長い階段を下りて広場のある所に行くと、ここには2本ほどしかなかったですが、シャクナゲがきれいに咲いていました。
階段下の広場では八重桜も満開でした。
下山は表参道の途中から右に入って、直接JR保津峡駅付近に出る尾根を選びました。
ツツジ尾根と言われ、時期は過ぎましたが、ミツバツツジがたくさんあります。この時期はモチツツジが咲いていました。
急な所もあり、人の少ないルートですが、道はしっかりとしていて、表参道よりは面白いかもしれません。JR保津峡駅に直接降りられるのも魅力です。
休憩も含めて8時間半の行程で、日帰りの山行としてはよく歩きました。
K3号