10月30日(日) 紅葉を求めて畑から横谷峠経由で釣瓶岳に登りました。そこから気持ちの良いナガオ尾根を下って北比良峠から下山しました。久しぶりの好天に恵まれて、紅葉もまずまずでした。トレランの大会と遭遇しました。
近江高島駅からバスに乗って終点の畑で降ります。平日は他に誰もいないということもありますが、休日ということで、私を含めて3人の登山客のみが降りました。コミュニティーバスで均一220円、有難いことです。バス停にはきれいな休憩所とトイレがあります。
車道を通って横谷峠に向かいます。棚田百選に選ばれた畑の棚田が見えます。
横谷峠に着くとトレランの人が続々と現れます。何事かと思ったのですが、今日は「びわ湖高島トレイルランニングinくつき」の日でした。
登りではやはり走るのは難しいようです。「足がつる~」、「薬を飲んだ方がよいよ」とか、私たちと同じような会話がありました。
良いコースなので、今度はゆっくりと歩きたいと言っているランナーもいました。
歩きの人とトレランの方がお互いに迷惑をかけないで、自然を壊さないように共存できればと思います。
イクワタ峠手前のの気持ちよい尾根を走っています。皆さん挨拶をして、礼儀正しく、遠慮がちに傍を通られました。ただ、数十人に挨拶するのも疲れました。
今日の参加者は300人ということ。トレランはイクワタ峠から栃生に降り、そこから白倉岳に登るということです。
横谷峠から釣瓶を経てナガオ尾根まで、トレラン以外は10人も会いませんでした。蛇谷から武奈に至るルートは、静かで森もきれいで素敵なコースと思います。
イクワタ峠から釣瓶岳に向かいます。釣瓶岳も堂々とした山です。
釣瓶の途中には展望の良い所があります。右に見えるのはリトル比良の稜線です。白山も見えました。
釣瓶頂上は展望はありません。
釣瓶の近くになると紅葉がきれいになります。
釣瓶から広谷に向けてナガオ尾根を降ります。落ち葉に覆われているせいもあって踏み跡は薄いですが、まぎらわしい支尾根がない、すっきりとした尾根で分かりやすいと思います。また、大津市と近江高島市の境界を示すと思われる標識もあって、それも頼りになります。
非常に明るい尾根です。
が、最近、シカの食害でシカの身長以下の木が育たないため、見通しの良い公園のような森が増えているという話もあります。シカの食痕と思われるものも見られました。
このまま進むと、次の世代には荒廃した森しか残せないかもしれません。シカのせいではなく、私たちの世代の責任です。
ナガオ尾根には、きれいな紅葉がありました。高さ的に今が時期のようです。
ブナは落葉したものが多かったですが、少し下がるときれいなものもありました。
久しぶりに好天の日曜日で、木漏れ日もきれいです。
ナガオ尾根の最後は分かりにくかったですが、広谷の方向を定めて急斜面を降りました。それでよかったようで、登り口のテープの所に降りました。降りた所の紅葉もきれいでした。
広谷から八雲が原へ、そこからは1週間前の登山祭典と同様、イン谷口に下山しました。
車道を通って横谷峠に向かいます。棚田百選に選ばれた畑の棚田が見えます。
横谷峠に着くとトレランの人が続々と現れます。何事かと思ったのですが、今日は「びわ湖高島トレイルランニングinくつき」の日でした。
登りではやはり走るのは難しいようです。「足がつる~」、「薬を飲んだ方がよいよ」とか、私たちと同じような会話がありました。
良いコースなので、今度はゆっくりと歩きたいと言っているランナーもいました。
歩きの人とトレランの方がお互いに迷惑をかけないで、自然を壊さないように共存できればと思います。
イクワタ峠手前のの気持ちよい尾根を走っています。皆さん挨拶をして、礼儀正しく、遠慮がちに傍を通られました。ただ、数十人に挨拶するのも疲れました。
今日の参加者は300人ということ。トレランはイクワタ峠から栃生に降り、そこから白倉岳に登るということです。
横谷峠から釣瓶を経てナガオ尾根まで、トレラン以外は10人も会いませんでした。蛇谷から武奈に至るルートは、静かで森もきれいで素敵なコースと思います。
イクワタ峠から釣瓶岳に向かいます。釣瓶岳も堂々とした山です。
釣瓶の途中には展望の良い所があります。右に見えるのはリトル比良の稜線です。白山も見えました。
釣瓶頂上は展望はありません。
釣瓶の近くになると紅葉がきれいになります。
釣瓶から広谷に向けてナガオ尾根を降ります。落ち葉に覆われているせいもあって踏み跡は薄いですが、まぎらわしい支尾根がない、すっきりとした尾根で分かりやすいと思います。また、大津市と近江高島市の境界を示すと思われる標識もあって、それも頼りになります。
非常に明るい尾根です。
が、最近、シカの食害でシカの身長以下の木が育たないため、見通しの良い公園のような森が増えているという話もあります。シカの食痕と思われるものも見られました。
このまま進むと、次の世代には荒廃した森しか残せないかもしれません。シカのせいではなく、私たちの世代の責任です。
ナガオ尾根には、きれいな紅葉がありました。高さ的に今が時期のようです。
ブナは落葉したものが多かったですが、少し下がるときれいなものもありました。
久しぶりに好天の日曜日で、木漏れ日もきれいです。
ナガオ尾根の最後は分かりにくかったですが、広谷の方向を定めて急斜面を降りました。それでよかったようで、登り口のテープの所に降りました。降りた所の紅葉もきれいでした。
広谷から八雲が原へ、そこからは1週間前の登山祭典と同様、イン谷口に下山しました。
K3号