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鈴鹿:イブネ、雨乞岳

例会山行ブログ
10月13、14日
テント泊山行の練習として、鈴鹿の奥座敷とも呼ばれるイブネに行き、帰りに雨乞岳にも寄ってきました。
 
〇参加者
会員8名

〇コースタイム
野洲8:00、永源寺支所9:30 登山口(岩ケ谷林道起点)9:30-10:25古屋敷跡10:35-11:00蓮如上人旧跡11:20-12:00杉峠近くの小屋12:05-12:45杉峠13:10-14:15イブネ14:45-15:10クラシ15:15-15:15イブネ
5:45起床 イブネ7:45-8:20杉峠8:35-9:15雨乞岳9:30-10:00杉峠10:10-11:10シデの大木11:35-12:30善住坊の隠れ岩12:50-13:15登山口
14:45野洲

千種街道、鉱山への道筋として、よく道の整備された藤切川沿いの渓谷を進みました。
奥に行くにしたがって道は細く、わかりにくくなってきましたが、特に危険なところもなく、スムーズに杉峠まで到着。
昔は三本杉が生えていたのですが、今は1本の枯れ果てた幹が残るのみでした。

ここからは踏み後も薄くなり、杉峠ノ頭ではイブネが右前方に見えるのに、いったん左に迂回してから右に曲がって佐目峠を通過する
わかりにくいルートでしたが、経験者のお二人の的確な道案内で、地図を見ることもなく、難なくイブネの台地に到着しました。

イブネの台地は一面に柔らかい苔が生い茂り、滋賀県側も三重県側も辺り一面見渡せる、絶好のテント場でした。
馬酔木の木の陰で風の当たりにくい場所にテントを張りました。
そのあとはリーダーの案内で、鈴鹿の山、谷の説明を聞きながら、イブネ最北端、石楠花に覆われたクラシまで行きました。
イブネ台地の西端で湧き水を汲んだ後、夜はつみれ鍋、そのあとの宴会では山の話で盛り上がりました。

夜は何回か霧雨が降りましたが。翌朝は天気が回復してきて、時折晴れ間も覗く中、予定通り杉峠からピストンで雨乞岳を往復しました。
頂上付近は足元の石も見にくいほどの深い笹に覆われていました。

帰途は延々のゆっくりとした下り坂、そろそろ皆さんの疲れの見え始めた頃に無事登山口に着き、下山を完了しました。

今回は下見の際の道迷いや台風による増水等で2度コース変更があり、また、当日の天気が雨が予想され実施が危ぶまれました。
この山行の前後にほかの山行が入り、装備の受け渡しの日程があわただしかったり色々コースリーダーは苦労されたようです。
また、食担の2人も初めての食担で勝手がわからず相当苦労されたと思います。

皆さん本当にありがとうございました。
s_01_22.一反ぼうそう.JPGs_DSC08269..jpgs_02_03.紅葉が始まってます.xnbak.jpg
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この記事へのコメント

≫ chie | 2018年10月17日12時29分
いえいえ、食担は、ベテラン先輩のKさんが、サポートしてくださったので、それほど苦労はしておりませんよ。
が、またあたってしまったら、余裕で準備できるか、ご飯をちゃんと炊けるか、自信はありませんが・・・

イブネテント泊、とても勉強になりましたし、楽しかったです(^^♪

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