秋晴れの下、犬挟峠より下蒜山、中蒜山、上蒜山を縦走するロングコースを歩いてきました。
紅葉を期待したいですが、今年はどうかな・・・
11月3日(日)~4日(月)
(台風による荒天の為、当初の日程11月2日~3日を一日遅らせて実施しました。)
天候:晴
参加者:4名
11月3日 滋賀を12時に出発し、中蒜山オートキャンプ場で前泊をしました。
ファミリーが多かったですが、静かで広いキャンプ場です。
夜は吐く息が白くなりました。星がとても綺麗に見えて、冷えたのだと思いますが、スリーシーズンのシュラフで良く眠れました。
11月4日
下蒜山登山口 6:15出発
暫くぬかるんだ道を歩くと、急登が始まります。
黒い粘土質の土壌の為、滑りやすく、急な階段にも鎖が取り付けられています。
雲居平 ここまで約45分 急登の後、少しホッとします。
後ろに下蒜山が聳えます。
下蒜山直下、もうひと踏ん張りの急登
下蒜山 7:45着
下蒜山より 犬挟峠から歩いてきた縦走路 笹原が美しいです。乙女の横顔のようにも見えます。
さあ、中蒜山へ 紅葉は前日の荒天で落ちてしまったのか、楽しむには遅いように思いますが、ここは背丈の低い草原の中を多く歩くので、気持ちの良いハイクが楽しめます。
そして、一旦下ります。
フングリタワ 下蒜山と中蒜山の最低鞍部です。ここまで280m程下ってきました。そしてまた中蒜山まで同じくらい登り返します。
この峠は、巨人がまたいで越した際にフングリをこすったという面白い伝説があるそうです。
ところで、フングリって・・・何?
急登をすぎて、避難小屋が見えてきました。小屋の中がどうなっているのか覗いてみようと思って、入り口に手を掛けたら思いっきり犬にほえられた!中から「こら、あかんよ・・・」と男性の声が・・・避難小屋はみんなで利用するものじゃないの??
中蒜山 9:40着
ここは展望が開けます。
日本海側
蒜山高原方面
充分景色を楽しんだら、上蒜山へ向かいましょう。左端は槍が峰 縦走最後の展望地です。
上蒜山へも鎖の急登が続きます。落ち葉で滑りやすく結構きつかったです。
上蒜山 11:00着 少し下って三角点へも行ってきました。
ここは眺望がほぼ無いので、お昼休憩後すぐに出発
槍が峰へ向かう縦走路より 奥が下蒜山です。こんなに歩いてきたんですね。
山の斜面はまだ紅葉が美しいです。
槍が峰より大山方面 雲がかかっています。
槍が峰からは緊張を強いられる下りです。
きつい下りと、樹林帯の中の段差の大きな階段をこなして降りてきました。
13:00上蒜山登山口着
少し早く降りたので、蒜山ジャージーランドへ寄り道をして、蒜山ソフトをいただきました。
もちろん、ヨーグルトのお土産も(^^♪
疲れた体にソフトクリームの美味しかったこと!(^_^)
バックは上蒜山です。
お天気に恵まれた今回の山行、笹原の縦走路からは日本海側、蒜山高原側と展望が楽しめました。
滑りやすい土壌は、蒜山の噴火活動により形成された、蒜山高原の黒ぼくと呼ばれる火山灰土だそうです。靴を洗った水が黒く濁ったのはこのせいですね。
プチ観光付きの楽しい山行でした。ご一緒してくださった皆様に感謝します。
さくら
11月3日(日)~4日(月)
(台風による荒天の為、当初の日程11月2日~3日を一日遅らせて実施しました。)
天候:晴
参加者:4名
11月3日 滋賀を12時に出発し、中蒜山オートキャンプ場で前泊をしました。
ファミリーが多かったですが、静かで広いキャンプ場です。
夜は吐く息が白くなりました。星がとても綺麗に見えて、冷えたのだと思いますが、スリーシーズンのシュラフで良く眠れました。
11月4日
下蒜山登山口 6:15出発
暫くぬかるんだ道を歩くと、急登が始まります。
黒い粘土質の土壌の為、滑りやすく、急な階段にも鎖が取り付けられています。
雲居平 ここまで約45分 急登の後、少しホッとします。
後ろに下蒜山が聳えます。
下蒜山直下、もうひと踏ん張りの急登
下蒜山 7:45着
下蒜山より 犬挟峠から歩いてきた縦走路 笹原が美しいです。乙女の横顔のようにも見えます。
さあ、中蒜山へ 紅葉は前日の荒天で落ちてしまったのか、楽しむには遅いように思いますが、ここは背丈の低い草原の中を多く歩くので、気持ちの良いハイクが楽しめます。
そして、一旦下ります。
フングリタワ 下蒜山と中蒜山の最低鞍部です。ここまで280m程下ってきました。そしてまた中蒜山まで同じくらい登り返します。
この峠は、巨人がまたいで越した際にフングリをこすったという面白い伝説があるそうです。
ところで、フングリって・・・何?
急登をすぎて、避難小屋が見えてきました。小屋の中がどうなっているのか覗いてみようと思って、入り口に手を掛けたら思いっきり犬にほえられた!中から「こら、あかんよ・・・」と男性の声が・・・避難小屋はみんなで利用するものじゃないの??
中蒜山 9:40着
ここは展望が開けます。
日本海側
蒜山高原方面
充分景色を楽しんだら、上蒜山へ向かいましょう。左端は槍が峰 縦走最後の展望地です。
上蒜山へも鎖の急登が続きます。落ち葉で滑りやすく結構きつかったです。
上蒜山 11:00着 少し下って三角点へも行ってきました。
ここは眺望がほぼ無いので、お昼休憩後すぐに出発
槍が峰へ向かう縦走路より 奥が下蒜山です。こんなに歩いてきたんですね。
山の斜面はまだ紅葉が美しいです。
槍が峰より大山方面 雲がかかっています。
槍が峰からは緊張を強いられる下りです。
きつい下りと、樹林帯の中の段差の大きな階段をこなして降りてきました。
13:00上蒜山登山口着
少し早く降りたので、蒜山ジャージーランドへ寄り道をして、蒜山ソフトをいただきました。
もちろん、ヨーグルトのお土産も(^^♪
疲れた体にソフトクリームの美味しかったこと!(^_^)
バックは上蒜山です。
お天気に恵まれた今回の山行、笹原の縦走路からは日本海側、蒜山高原側と展望が楽しめました。
滑りやすい土壌は、蒜山の噴火活動により形成された、蒜山高原の黒ぼくと呼ばれる火山灰土だそうです。靴を洗った水が黒く濁ったのはこのせいですね。
プチ観光付きの楽しい山行でした。ご一緒してくださった皆様に感謝します。
さくら