昨年のリベンジを、と雲の平~黒部五郎岳を歩いてきました
7月17日富山 前泊
7月18日~22日 晴れのち曇~雨 2名
7月18日 晴れ 折立→太郎平山荘
朝、7時30分に前泊地を出発して折立に9時位着 準備をして出発です。五光岩ベンチ手前の登山道は、流されて崩れているところが多く、昨年資材が積んであったところは綺麗に修繕されていますが、それはほんの一部で、まだまだ崩れているところが多くあります。
太郎平山荘手前にちんぐるまの群生地があります。
花は盛りを過ぎてるように思って登ってきましたが、ここは綺麗に咲いています。
山荘 13時50分着
山荘より、昨年登った薬師岳 大きくて美しいです。
7月19日 晴れのち曇り 昼から夜半まで雨 太郎平小屋→雲の平
5時30分出発
この日は昼過ぎから雨の予報で、出発時間を早めて雲の平山荘へ急ぎます。
太郎平小屋から急坂を下ると渡渉点が出てきます。
この橋桁は冬季に取り外される為、季節の変わり目に通行する場合は、事前確認が必要です。
Sさん曰く 本日のハイライトらしい 渡渉点
第一渡渉点 第二渡渉点 第三渡渉点
この後は木道が続きます。
そして、薬師沢小屋からのつり橋 しっかりしているけれど、高度感があって怖い
ここから雲の平へ直登コースを登りますが、急登で岩がすべり、厳しかったため、写真を撮る余裕はなし
雲の平 木道が続く美しいところですが、ここでも花は終盤を迎えているように思いました。
山荘11時40分着
予想していたより早く、雲の平山荘に着く10分前位から結構な雨が降り出し、少し濡れました。出発を早めていなかったら、ずぶ濡れになって木道を歩いていただろうと思うと、これはラッキーでしたが、雨は夜半まで降り続いたため、散策は出来ませんでした。
7月20日 晴れのち曇り 雲の平山荘→鷲羽岳→三俣蓮華岳→黒部五郎小舎
5時45分出発
今回のルートは携帯の電波が入らない場所が多く、天気予報は小屋に頼ります。
今日は雨は降らなさそうですが・・・
雲の平山荘にて 雲一つない青空です。
笠ヶ岳が美しい
山荘が遠くなっていきます。
心地よい音楽が流れ、石狩鍋が美味しい小洒落た小屋で、ゆったりとした時間を過ごさせていただきました。
祖父岳を踏んでワリモ岳を過ぎ、鷲羽岳へ向かいます。
鷲羽へ向かう稜線より
鷲羽岳 10時10分着
ガスで真っ白です。
三俣山荘へ向かう稜線より、槍ヶ岳
そして、ガスが出て安心したのか、親子の雷鳥が現れました。これもラッキー
三俣蓮華岳を過ぎ、黒部五郎小舎 15時15分着
道中雨には降られませんでしたが、小屋に着いてから少し降ったようです。
この小屋はご飯が美味しく、水、お湯、充電は無料 その分少し宿泊料が高いですが快適です。
7月21日 晴れ時々曇り 黒部五郎小舎→黒部五郎岳→太郎平小屋
小屋で朝食をお弁当にして、4時50分出発
黒部五郎岳へはカールルートを歩きます。
カールを過ぎ、肩へ直登 昨日の長丁場で足が疲れていて、やっと登っている感じです。
黒部五郎岳 7時30分着 良い天気です。
振り返って黒部五郎岳
大きな山ですが、下山はなぜがあっさりと降りてしまいました。
中俣乗越を過ぎ、ピークをいくつか過ぎて赤木岳へ向かう途中、また出てきてくれました。
今度はオスの雷鳥 10時のおやつかな? ちんぐるまをついばんでいました
赤木岳を過ぎて北ノ俣岳 11時30分 バックはガスで真っ白です
ここから太郎平小屋まで、長い長い道のり・・・と思っていたらまた会えました。
道の真ん中でなかなか道を譲ってくれない雷鳥 この子は砂遊びを見せてくれましたよ(^^♪
北ノ俣岳から1時間半かってやっと太郎平小屋着
生ビールとラーメンが飛ぶように売れていました。
7月22日 晴れ 太郎平小屋→折立 今日はゆっくり出発
朝食をいただいて、出発前に太郎山へハイキングに行きました。見晴らしの良い山です。
そして、折立へ
土曜日で快晴 沢山の登山者が登ってきます。テント泊の若者が多いように思いました。
折立 9時40分着
折立の駐車場は満車状態 路駐もあります。
そしてテント場には、昨年なかった電柵が張られていました。
これなら熊の心配なく、安心してテン泊が出来ますね。
小屋で話した人が、雲の平山荘に連泊して、今日は高天原温泉に入ってきたと写真を見せてくださいました。小綺麗な温泉のようです。頑張ってピークを踏む山行だけでなく、ゆっくりするそんな山行も良いな~と思いました。
来年はどこに行こうかな♪
さくら
7月18日~22日 晴れのち曇~雨 2名
7月18日 晴れ 折立→太郎平山荘
朝、7時30分に前泊地を出発して折立に9時位着 準備をして出発です。五光岩ベンチ手前の登山道は、流されて崩れているところが多く、昨年資材が積んであったところは綺麗に修繕されていますが、それはほんの一部で、まだまだ崩れているところが多くあります。
太郎平山荘手前にちんぐるまの群生地があります。
花は盛りを過ぎてるように思って登ってきましたが、ここは綺麗に咲いています。
山荘 13時50分着
山荘より、昨年登った薬師岳 大きくて美しいです。
7月19日 晴れのち曇り 昼から夜半まで雨 太郎平小屋→雲の平
5時30分出発
この日は昼過ぎから雨の予報で、出発時間を早めて雲の平山荘へ急ぎます。
太郎平小屋から急坂を下ると渡渉点が出てきます。
この橋桁は冬季に取り外される為、季節の変わり目に通行する場合は、事前確認が必要です。
Sさん曰く 本日のハイライトらしい 渡渉点
第一渡渉点 第二渡渉点 第三渡渉点
この後は木道が続きます。
そして、薬師沢小屋からのつり橋 しっかりしているけれど、高度感があって怖い
ここから雲の平へ直登コースを登りますが、急登で岩がすべり、厳しかったため、写真を撮る余裕はなし
雲の平 木道が続く美しいところですが、ここでも花は終盤を迎えているように思いました。
山荘11時40分着
予想していたより早く、雲の平山荘に着く10分前位から結構な雨が降り出し、少し濡れました。出発を早めていなかったら、ずぶ濡れになって木道を歩いていただろうと思うと、これはラッキーでしたが、雨は夜半まで降り続いたため、散策は出来ませんでした。
7月20日 晴れのち曇り 雲の平山荘→鷲羽岳→三俣蓮華岳→黒部五郎小舎
5時45分出発
今回のルートは携帯の電波が入らない場所が多く、天気予報は小屋に頼ります。
今日は雨は降らなさそうですが・・・
雲の平山荘にて 雲一つない青空です。
笠ヶ岳が美しい
山荘が遠くなっていきます。
心地よい音楽が流れ、石狩鍋が美味しい小洒落た小屋で、ゆったりとした時間を過ごさせていただきました。
祖父岳を踏んでワリモ岳を過ぎ、鷲羽岳へ向かいます。
鷲羽へ向かう稜線より
鷲羽岳 10時10分着
ガスで真っ白です。
三俣山荘へ向かう稜線より、槍ヶ岳
そして、ガスが出て安心したのか、親子の雷鳥が現れました。これもラッキー
三俣蓮華岳を過ぎ、黒部五郎小舎 15時15分着
道中雨には降られませんでしたが、小屋に着いてから少し降ったようです。
この小屋はご飯が美味しく、水、お湯、充電は無料 その分少し宿泊料が高いですが快適です。
7月21日 晴れ時々曇り 黒部五郎小舎→黒部五郎岳→太郎平小屋
小屋で朝食をお弁当にして、4時50分出発
黒部五郎岳へはカールルートを歩きます。
カールを過ぎ、肩へ直登 昨日の長丁場で足が疲れていて、やっと登っている感じです。
黒部五郎岳 7時30分着 良い天気です。
振り返って黒部五郎岳
大きな山ですが、下山はなぜがあっさりと降りてしまいました。
中俣乗越を過ぎ、ピークをいくつか過ぎて赤木岳へ向かう途中、また出てきてくれました。
今度はオスの雷鳥 10時のおやつかな? ちんぐるまをついばんでいました
赤木岳を過ぎて北ノ俣岳 11時30分 バックはガスで真っ白です
ここから太郎平小屋まで、長い長い道のり・・・と思っていたらまた会えました。
道の真ん中でなかなか道を譲ってくれない雷鳥 この子は砂遊びを見せてくれましたよ(^^♪
北ノ俣岳から1時間半かってやっと太郎平小屋着
生ビールとラーメンが飛ぶように売れていました。
7月22日 晴れ 太郎平小屋→折立 今日はゆっくり出発
朝食をいただいて、出発前に太郎山へハイキングに行きました。見晴らしの良い山です。
そして、折立へ
土曜日で快晴 沢山の登山者が登ってきます。テント泊の若者が多いように思いました。
折立 9時40分着
折立の駐車場は満車状態 路駐もあります。
そしてテント場には、昨年なかった電柵が張られていました。
これなら熊の心配なく、安心してテン泊が出来ますね。
小屋で話した人が、雲の平山荘に連泊して、今日は高天原温泉に入ってきたと写真を見せてくださいました。小綺麗な温泉のようです。頑張ってピークを踏む山行だけでなく、ゆっくりするそんな山行も良いな~と思いました。
来年はどこに行こうかな♪
さくら