再びの大縦走 果たして完歩できるか。。。
10月19日~21日 全日晴れ 2名
10数年前例会で歩いたこの縦走 夫のたっての希望で再挑戦となる
剣山・見ノ越から三嶺登山口の名頃へのバスはこの時間1本だけ
乗り遅れてはならじと 滋賀を超早朝に出発し無料駐車場へ
30分で名頃へ 以前は小学校だった記憶があるが今は立派な駐車場になっていた
さぁ登山開始 3時間の予定が水汲みで大幅に遅れ 登りに4時間かかってしまう
小屋手前の水場 明日を考えると補給は絶対に必要 が 崩壊と岩場でかなり危険!
ぐっと重くなった荷に耐えようやく避難小屋着 今夜は11名でゆったりです
悩んだ末重くても厳冬期シュラフを選んで正解 ぬくぬくで安眠でき良かった
山頂で夜明けを迎えようと6時前に出発 足元は明るくヘッテン不要で登れる程
見下ろすと昨夜の小屋 笹原にポツンとかわいいひと夜の宿 そして夜明け
今日の快晴を約束してくれる霜 指先が冷たく ありったけを着込んで歩く
三嶺直下は鎖場が続き緊張 下ってカヤハゲ。気の重くなる標識 あと15㌔なんて、、
歩き始めて5時間で高ノ瀬 お昼にします。距離的には中間地点 10時間かかるなぁ
徳島と高知との分水嶺で植生の違う森が続く尾根道 低いミヤマクマザサの路
ブナの大木 森の主みたい
7時間で丸石 剣ははるか遠い その前にはだかる次郎笈 う~ん 疲れた。。
あのトラバース道 いいね! 次郎笈は巻こう その先がやっと剣山頂だ
さだまさしさんの歌 ♬やがて空になる~ しかし足は重い 重い!
そして山頂到着 できた! 縦走できた。9時間30分 約17㌔にも及ぶ大縦走
今夜は山頂ヒュッテ泊 コタツに足を突っ込んで冷えたビールで乾杯 至福の時間
そして翌朝 山頂でのご来光。神々しい夜明けの時間を山頂で迎えるのも久々
身ノ越にある剣神社へ やり遂げた充実感に浸りながらのんびりと下ります
厳冬期用シュラフに食料と水 泊付縦走は荷がかさみ その重みに耐えながら
遥かな記憶を辿りつつ笹路を歩き 今年最高の山行は深く思い出に刻まれます
軌跡
Sayo
10数年前例会で歩いたこの縦走 夫のたっての希望で再挑戦となる
剣山・見ノ越から三嶺登山口の名頃へのバスはこの時間1本だけ
乗り遅れてはならじと 滋賀を超早朝に出発し無料駐車場へ
30分で名頃へ 以前は小学校だった記憶があるが今は立派な駐車場になっていた
さぁ登山開始 3時間の予定が水汲みで大幅に遅れ 登りに4時間かかってしまう
小屋手前の水場 明日を考えると補給は絶対に必要 が 崩壊と岩場でかなり危険!
ぐっと重くなった荷に耐えようやく避難小屋着 今夜は11名でゆったりです
悩んだ末重くても厳冬期シュラフを選んで正解 ぬくぬくで安眠でき良かった
山頂で夜明けを迎えようと6時前に出発 足元は明るくヘッテン不要で登れる程
見下ろすと昨夜の小屋 笹原にポツンとかわいいひと夜の宿 そして夜明け
今日の快晴を約束してくれる霜 指先が冷たく ありったけを着込んで歩く
三嶺直下は鎖場が続き緊張 下ってカヤハゲ。気の重くなる標識 あと15㌔なんて、、
歩き始めて5時間で高ノ瀬 お昼にします。距離的には中間地点 10時間かかるなぁ
徳島と高知との分水嶺で植生の違う森が続く尾根道 低いミヤマクマザサの路
ブナの大木 森の主みたい
7時間で丸石 剣ははるか遠い その前にはだかる次郎笈 う~ん 疲れた。。
あのトラバース道 いいね! 次郎笈は巻こう その先がやっと剣山頂だ
さだまさしさんの歌 ♬やがて空になる~ しかし足は重い 重い!
そして山頂到着 できた! 縦走できた。9時間30分 約17㌔にも及ぶ大縦走
今夜は山頂ヒュッテ泊 コタツに足を突っ込んで冷えたビールで乾杯 至福の時間
そして翌朝 山頂でのご来光。神々しい夜明けの時間を山頂で迎えるのも久々
身ノ越にある剣神社へ やり遂げた充実感に浸りながらのんびりと下ります
厳冬期用シュラフに食料と水 泊付縦走は荷がかさみ その重みに耐えながら
遥かな記憶を辿りつつ笹路を歩き 今年最高の山行は深く思い出に刻まれます
軌跡
Sayo