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金毘羅山 Y懸尾根

例会山行ブログ
いつもの登山靴を履いて、夏山縦走や秋の穂高に向けての岩トレーニングに行ってきました。
 
金毘羅山の岩場は、京都で唯一の岩登りゲレンデ、と書かれてあるように、この岩場は貴重なクライマーの練習場でもあります。
何組かのグループが練習中で、ロープを張る場所が見つからない時は、迂回をしたりしながら進みました。
7月18日(日)晴れ時々曇り
参加者 6名
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8:15 江文神社に集合 ドキドキしています。
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8:25 ハーネス等の準備をして、Y懸尾根岩場の始まりです。
・体を岩から離して、足場を確認する事
・三点支持を守る事
・腕の力ではなく、脚で登る事
この3点に特に注意するよう、リーダーから話がありました。
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リーダーがトップで登り、ロープを張ってくれます。

フリクションノットでスリングをロープに巻き付け、テンションをかけてしっかりとロックされる事を確認し、ハーネスに着けてさぁ出発!
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いくつかの岩場を越えて行きます。
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大原の眺め 風が心地よく、少し休憩です。
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ここは他グループが練習中で、私達は少し易い方へまわります。
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これくらいならロープは不要とK氏
勿論、達はロープが必要です。

Y懸の頭で昼食を取った後、岩場にトップロープを張りクライミングの練習をしました。
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Y氏、M氏の大ベテランお二人が、ロープ準備後、懸垂下降で降りてきます。
ここが本日最後の岩場です。
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今日のトレーニングで少し高度感にも慣れ、何とかここまで出来るようになりました。
秋の穂高に向けて、少しは岩場に慣れたかな
アルプスの縦走には、岩のトレーニングは重要なポイントです。
下山途中、出来ればもう一回!とアンコールの声が出ていましたよ(^_^)
岩は楽しいです♪
今回参加されなかった方、ぜひチャレンジしてみてください(^_^)/
                                 さくら

この記事へのコメント

≫ Y田 | 2021年07月19日19時59分
さくらさん、ブログ作成お疲れ様です。写真送付もありがとうございます。
この時期、梅雨明け後の岩はフライパンのごとく……と覚悟してましたが、さほどではなくて良かったです。
ビビッていたs藤さんを筆頭に、みなさん元気に楽しく踏破出来ました。この岩稜バリエーションを制覇できたなら国内の一般登山道はすべて行けます!(知らんけど)

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