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南越前町のホノケ山を訪ねて

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ホノケとはどういう意味かも興味あり登ってきました。

10月14日(水) 快晴 参加8名
今庄ICから国道305号を利用し南越前町にある菅谷(すげんたん)峠を経てホノケ山、その奥のピーク高頭山(P746)に登ってきました。
台風14号が通過し久方ぶりの快晴、ブナ林に囲まれた清々しい一日でコロナ禍もすっかり忘れてしまいそうなハイキングコースを満喫しました。

国道305号の奥野々集落の先から林道に入り第二登山口に駐車し登山開始、高度150mほどの登りをこなすと菅谷峠まではゆったりとした尾根道で、所によっては「切り通し道」(数百年に渡る人馬の通行で削り取られた道)となったところもあり興味深い。

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切り通し道」土手の高さは4~8m
 
途中のP582には光林坊墓跡があり、ここで一服。Mさんが準備してくれたトコロテン・小豆入りフルーツスイーツは殊のほかうまかった。

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光林坊墓跡 石積みがあるのみの墓跡

続いて菅谷峠に到着。
ここは舗装された林道が通じており一旦合流、
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菅谷峠にて 来た道を振り返って
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菅谷峠に設置された案内板
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菅谷峠にて これから進むホノケ山への登山道

ここからは少々登りはきつく粘土質で要注意、しかしブナ林が一段と鮮やかで登りの疲労を癒してくれる。ただ、紅葉には少々早く、まだ緑葉が元気だった。

まもなくホノケ山山頂(736m)、北と南に展望が開け立派な案内板も設置されていた。

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着いたぞ‼ ホノケ山頂の広場
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ホノケ山頂にて 案内板と後方奥は白山
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北は敦賀湾と後方は敦賀半島(ズーム 霞んで見づらい)

まだ時間も早いので次のピーク高頭山(746m)まで足を延ばす。途中の鞍部にはまたも立派な林道が合流(地理院の地図には林道表示はなく新設されたよう)、続いてヌタバを経て高頭山のピーク到着だが樹林帯に囲まれ視界なし。

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ヌタバ 動物の足跡がいっぱい
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高頭山(746m) 残念ながら樹林帯に囲まれ視界なし

よって、早々にホノケ山に戻り、ゆっくりとランチ・タイム。 
下山道はホノケ山から菅谷峠でやや滑りやすいが、ここをすぎるとルンルン道。 

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気持ちの良い下りの尾根道 両側は結構な急勾配

行動時間5時間45分の楽しい一日でした。

By しばちゃん
 
 

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