避難小屋泊で木曽駒ケ岳へ行ってきました。
9月に北アルプスのテント泊縦走を計画していたけれど、仕事の休みとお天気がうまく合わず、急遽一泊二日の木曽駒ケ岳に変更しました。
9/15~16 金懸小屋泊 2名
9/15 晴れ
JR上松駅 10:55着
上松駅は御嶽海関の出身地です
登山口まではタクシー利用
林道を歩き、橋を渡り、敬神の滝小屋を過ぎると、ひたすら樹林帯を登り金懸小屋を目指します。
マイナールートの為か、この日はお二人に出会っただけでした。
金懸小屋まで約3時間
ここは綺麗な小屋です。
布団、トイレ、座卓もあります。日が暮れると玄関の軒先に明かりがともります。
勿論、薄いシュラフを持って来て寝ました。この日は私達二人のみでしたが、暑いくらいでした。
9/16 晴れ後曇り
5時出発の予定が5時半になってしまいました。
小屋からは御嶽山が綺麗に見えます。
静かな木曽の登山道をひたすら登ります。
八合目までは樹林帯です。
遠見場 7時着
八合目 8時20分着
ここから稜線に出ます。
木曽前岳を超えて行きます。
木曽前岳より玉の窪小屋、木曽駒ケ岳
木曽前岳より木曽駒ケ岳、中岳、宝剣岳
木曽駒ケ岳10時45分着
ここまでで約5時間
木曽前岳までは人に会わなかったのに、ここは賑やかです。
写真を撮ったり、周りの方と話したりで、景色を脳裏に焼き付けるのを忘れたような気がします。
当初の計画ではここからピストンで上松へ下山する予定でしたが、ここまでで結構足に来ていたのでピストンは心が折れそうになるのと、あまりの眺望の良さから、このまま宝剣岳まで行き、千畳敷カールを楽しんでロープウェイで下山することに決定
こういう話はすぐにまとまります。(役員の皆さん、予備バッテリー不足の心配から変更を連絡せずに申し訳ありません。)
中岳より天狗荘、宝剣山荘、宝剣岳
宝剣山荘に荷物をデポし宝剣岳へ
しっかりと鎖がつけてあり、結構楽しく登れます。
ロープウェイ千畳敷駅 13時50分着
ここまでで約8時間半
14時発のロープウェイに乗り、駒ヶ根駅へバスで下りて京都を目指すのですが、なんせローカル線の駅 おまけに電車は出たばかり
アクセスの悪さから石山駅へ着いたのは22時前でした。
コロナ禍の中、低山も高山も感染予防対策をしっかりとしてある程度登っていましたし、低山でも「今日のはきつかったね!」という山行も行っていましたが、今回の木曽駒はそれにもましてきつかったです。
低山と3000m級を一緒にしてはいけませんね。木曽駒にコツン!とやられた気がしました。
そして、しんどかったのも忘れ、帰りの電車の中でもう来年の南アルプス縦走プランの話をしているのが不思議でした。
さくら
9/15~16 金懸小屋泊 2名
9/15 晴れ
JR上松駅 10:55着
上松駅は御嶽海関の出身地です
登山口まではタクシー利用
林道を歩き、橋を渡り、敬神の滝小屋を過ぎると、ひたすら樹林帯を登り金懸小屋を目指します。
マイナールートの為か、この日はお二人に出会っただけでした。
金懸小屋まで約3時間
ここは綺麗な小屋です。
布団、トイレ、座卓もあります。日が暮れると玄関の軒先に明かりがともります。
勿論、薄いシュラフを持って来て寝ました。この日は私達二人のみでしたが、暑いくらいでした。
9/16 晴れ後曇り
5時出発の予定が5時半になってしまいました。
小屋からは御嶽山が綺麗に見えます。
静かな木曽の登山道をひたすら登ります。
八合目までは樹林帯です。
遠見場 7時着
八合目 8時20分着
ここから稜線に出ます。
木曽前岳を超えて行きます。
木曽前岳より玉の窪小屋、木曽駒ケ岳
木曽前岳より木曽駒ケ岳、中岳、宝剣岳
木曽駒ケ岳10時45分着
ここまでで約5時間
木曽前岳までは人に会わなかったのに、ここは賑やかです。
写真を撮ったり、周りの方と話したりで、景色を脳裏に焼き付けるのを忘れたような気がします。
当初の計画ではここからピストンで上松へ下山する予定でしたが、ここまでで結構足に来ていたのでピストンは心が折れそうになるのと、あまりの眺望の良さから、このまま宝剣岳まで行き、千畳敷カールを楽しんでロープウェイで下山することに決定
こういう話はすぐにまとまります。(役員の皆さん、予備バッテリー不足の心配から変更を連絡せずに申し訳ありません。)
中岳より天狗荘、宝剣山荘、宝剣岳
宝剣山荘に荷物をデポし宝剣岳へ
しっかりと鎖がつけてあり、結構楽しく登れます。
ロープウェイ千畳敷駅 13時50分着
ここまでで約8時間半
14時発のロープウェイに乗り、駒ヶ根駅へバスで下りて京都を目指すのですが、なんせローカル線の駅 おまけに電車は出たばかり
アクセスの悪さから石山駅へ着いたのは22時前でした。
コロナ禍の中、低山も高山も感染予防対策をしっかりとしてある程度登っていましたし、低山でも「今日のはきつかったね!」という山行も行っていましたが、今回の木曽駒はそれにもましてきつかったです。
低山と3000m級を一緒にしてはいけませんね。木曽駒にコツン!とやられた気がしました。
そして、しんどかったのも忘れ、帰りの電車の中でもう来年の南アルプス縦走プランの話をしているのが不思議でした。
さくら