南アルプス最北端の守屋山と伊那山脈最高峰の鬼面山に行ってきました。
2019年10月9日(水)~10日(木) 快晴 男二人の山歩き
一日目 諏訪大社のご神体の山であり南アルプス最北端の守屋山1650mに登ります。
地元ではポピュラーな山で気軽に登れ人気の山らしい。
道理で平日というのに小学生の団体登山、医療関係の研修登山そして一般の登山者と賑やかすぎるほどの人たち。
大半は樹林帯の中の登山道、途中設備の整ったキャンプ場も完備。歩きやすい道が続き雪がつけばスノーシューでの山歩きに最適だろうと想像。 だけど滋賀からは少し遠すぎ、日帰りではしんどいか。
2時間強で山頂へ。山頂は東峰と西峰(本峰)に分かれ、その間徒歩20分ほど両峰とも展望抜群。これ以上の展望は望むべきもなしといった感じ。
西から中央ア・北ア・松本平・諏訪湖・美ヶ原・霧ヶ峰・八ヶ岳・南アと360度でいうことなし。
高遠から茅野に通じる国道152号の杖突峠からすぐ南の登山口1210mから往復登山。
登山口は大賑わい。
登山路途中のキャンプ場、広くて立派設備も完備。
カラマツに囲まれた登山道、少し黄葉が始まったが今年は遅い。
山頂付近の鉄格子に囲まれたお地蔵さんと美しく咲く一輪のトリカブト
山頂記念に
なだらかな霧ケ峰高原が前面に広がる。
諏訪湖の奥に美ヶ原が広がる。
南八ヶ岳の主峰が近くに一望、左には北八ヶ岳が展開。
南東に甲斐駒から仙丈ケ岳の主峰が並ぶ。
北西には北アの主峰がずらりと。
下山後。国道152号で南下、大鹿村の鹿塩温泉・塩湯荘に宿泊。
強食塩温泉でゆったいりと。
二日目 伊那山脈最高峰の鬼面山1889mを目指す。
出発して間もなく同じ国道152号というのに道幅はせまくなり車の離合もままならず。
今日の登山は地蔵峠から始まるが登山入口は標識で賑やか。往復とも同じ登山路。
地蔵峠の登山路入口
入口裏には安全祈願のお地蔵さまが鎮座、まずはお参りを。
いきなりの細い尾根道で始まる。樹林帯だが時折急登が混り両側は崖。滑り落ちればアウト。
中間地点からは尾根道も広くルンルン気分で心配もない。一般の山道とは逆の順序に戸惑う。
樹林帯の細い尾根道
ブナの大木も結構多い
上部登山路は広く快適な登山路に変わる。
山頂に建つ展望櫓は名ばかり。四本柱の一部は朽ち空洞で底板棒も朽ち果て中央には危なくて乗れない。
周囲は樹高も高く地表からは展望なし。何とか支柱端に乗り展望確保の状態。
松川・駒ヶ根方面の伊那谷平と中央アの主峰群
東側、前衛峰の奥に顔を出す荒川岳~聖岳の連山
下山後、地蔵峠の樹間から鬼面山を眺める。
時間が早かったのでハイランドしらびそまでドライブ。
急峻に切れ落ちた谷の向こうに南ア連峰が聳えたつのは圧巻でした。
男二人の山旅、男の会話も弾み楽しい二日間、こんな山旅も悪くないなと実感した次第。
運転もおまかせの同伴者に感謝です。
By しばちゃん
一日目 諏訪大社のご神体の山であり南アルプス最北端の守屋山1650mに登ります。
地元ではポピュラーな山で気軽に登れ人気の山らしい。
道理で平日というのに小学生の団体登山、医療関係の研修登山そして一般の登山者と賑やかすぎるほどの人たち。
大半は樹林帯の中の登山道、途中設備の整ったキャンプ場も完備。歩きやすい道が続き雪がつけばスノーシューでの山歩きに最適だろうと想像。 だけど滋賀からは少し遠すぎ、日帰りではしんどいか。
2時間強で山頂へ。山頂は東峰と西峰(本峰)に分かれ、その間徒歩20分ほど両峰とも展望抜群。これ以上の展望は望むべきもなしといった感じ。
西から中央ア・北ア・松本平・諏訪湖・美ヶ原・霧ヶ峰・八ヶ岳・南アと360度でいうことなし。
高遠から茅野に通じる国道152号の杖突峠からすぐ南の登山口1210mから往復登山。
登山口は大賑わい。
登山路途中のキャンプ場、広くて立派設備も完備。
カラマツに囲まれた登山道、少し黄葉が始まったが今年は遅い。
山頂付近の鉄格子に囲まれたお地蔵さんと美しく咲く一輪のトリカブト
山頂記念に
なだらかな霧ケ峰高原が前面に広がる。
諏訪湖の奥に美ヶ原が広がる。
南八ヶ岳の主峰が近くに一望、左には北八ヶ岳が展開。
南東に甲斐駒から仙丈ケ岳の主峰が並ぶ。
北西には北アの主峰がずらりと。
下山後。国道152号で南下、大鹿村の鹿塩温泉・塩湯荘に宿泊。
強食塩温泉でゆったいりと。
二日目 伊那山脈最高峰の鬼面山1889mを目指す。
出発して間もなく同じ国道152号というのに道幅はせまくなり車の離合もままならず。
今日の登山は地蔵峠から始まるが登山入口は標識で賑やか。往復とも同じ登山路。
地蔵峠の登山路入口
入口裏には安全祈願のお地蔵さまが鎮座、まずはお参りを。
いきなりの細い尾根道で始まる。樹林帯だが時折急登が混り両側は崖。滑り落ちればアウト。
中間地点からは尾根道も広くルンルン気分で心配もない。一般の山道とは逆の順序に戸惑う。
樹林帯の細い尾根道
ブナの大木も結構多い
上部登山路は広く快適な登山路に変わる。
山頂に建つ展望櫓は名ばかり。四本柱の一部は朽ち空洞で底板棒も朽ち果て中央には危なくて乗れない。
周囲は樹高も高く地表からは展望なし。何とか支柱端に乗り展望確保の状態。
松川・駒ヶ根方面の伊那谷平と中央アの主峰群
東側、前衛峰の奥に顔を出す荒川岳~聖岳の連山
下山後、地蔵峠の樹間から鬼面山を眺める。
時間が早かったのでハイランドしらびそまでドライブ。
急峻に切れ落ちた谷の向こうに南ア連峰が聳えたつのは圧巻でした。
男二人の山旅、男の会話も弾み楽しい二日間、こんな山旅も悪くないなと実感した次第。
運転もおまかせの同伴者に感謝です。
By しばちゃん