今夏の天候は大雨・台風・連日の曇雨と天候不良で山から遠ざかっていたが、久しぶりの好天が期待されたので、一度訪れたいと思いながら機会のなかった一般ハイカーに人気のある入笠山に日帰りで出かけた。
10分9月23日(日) 晴曇・霧 単独
天気予報で急に参加を募ったが参加者なく単独で早朝5時出発、通常は富士見町からゴンドラを利用し山頂駅まで行きハイキングを開始するのだが、マイカーで山頂近くへと変更。 高遠・杖立峠・金沢峠・芝平峠を経て御所平峠駐車場(山頂駅上)に到着する。4時間強のロングドライブ。
コース
駐車場1790m→花畑→入笠山1955m→仏平峠(首切清水)→大阿原湿原→入笠湿原→ゴンドラ山頂駅(付近は花畑)1800m→駐車場→入笠山→駐車場 周回:5時間10分
いきなり高度1790mの駐車場からスタートし30分で登れる入笠山へ。山頂は快晴、中央ア方面は晴れているが北・東・南は霧と雲に遮られガックリ。天気予報が恨めしい。
入笠山山頂 ご覧の天気。家族連れで大賑わい(家庭犬同伴もチラホラ)
山頂でしばらく霧の晴れるのを待ったが諦めて、次の大阿原湿原へ。
大阿原湿原 木道で周回 一周1700m
大阿原湿原の一部、 苔で敷き詰められた一帯は美しい
次は入笠山湿原への移動。 途中シラビソ樹林帯に見事にまつわりついたサルオガセにしばし見とれる。 こんな大規模サルオガセはみたことない。
次は入笠山湿原へと進む。湿原内は木道が走り、シラカバも散見される。
入笠山湿原を過ぎるとゴンドラ山頂駅、周辺は花畑で秋の花々が咲き乱れる。
その一角にパラグライダーの飛出地点があり、次々と空に舞い上がる。 気分いいだろうなぁとついつい若き昔日を想い出す。
ゴンドラ山頂の展望台からは晴れた北八ヶ岳の峰々と下の平地の大展望が広がる。
駐車場に戻る途中再度入笠山湿原を通る。
湿原上部の斜面には春6月スズランが一斉に咲き乱れるらしい。
空を見上げると東南方面が明るくなっている。少々迷ったが入笠山からの再度の展望を期待して再トライすることに。と言っても大したことはない、30分ばかりの辛抱だ。
山頂からの八ヶ岳は下の展望台同様バッチリだったが、甲斐駒ヶ岳は少し顔を出すだけで富士山は雲の中、残念なり。遠路はるばる来たのにと未練が残る。
雲の合間に顔を出す甲斐駒ヶ岳
散策中に見かけた花々はご覧の通り多種類だった。
この山を振り返って想うと展望・湿原・花畑の三拍子の揃った一般ハイカー向きの山、スズランの群生する春がよかろうと、その時期再度来たいと未練が残りつつ帰路に着く。
長い山道を下り、高遠で温泉「さくら湯」に入浴しほっこりと。さぁ帰るぞと中央高速道に入り一路滋賀へ。しばらくすると「事故渋滞 中津川~土岐 25km70分」の表示板、げんなり。 迷った挙句、中津川でおり国道へ。 これが大失敗、下も輪をかけた大渋滞。結局、帰路7時間強かかって10時半帰宅。 疲れた!の一言。
By しばちゃん
天気予報で急に参加を募ったが参加者なく単独で早朝5時出発、通常は富士見町からゴンドラを利用し山頂駅まで行きハイキングを開始するのだが、マイカーで山頂近くへと変更。 高遠・杖立峠・金沢峠・芝平峠を経て御所平峠駐車場(山頂駅上)に到着する。4時間強のロングドライブ。
コース
駐車場1790m→花畑→入笠山1955m→仏平峠(首切清水)→大阿原湿原→入笠湿原→ゴンドラ山頂駅(付近は花畑)1800m→駐車場→入笠山→駐車場 周回:5時間10分
いきなり高度1790mの駐車場からスタートし30分で登れる入笠山へ。山頂は快晴、中央ア方面は晴れているが北・東・南は霧と雲に遮られガックリ。天気予報が恨めしい。
入笠山山頂 ご覧の天気。家族連れで大賑わい(家庭犬同伴もチラホラ)
山頂からの中央アルプス連峰
山頂でしばらく霧の晴れるのを待ったが諦めて、次の大阿原湿原へ。
大阿原湿原 木道で周回 一周1700m
大阿原湿原の一部、 苔で敷き詰められた一帯は美しい
次は入笠山湿原への移動。 途中シラビソ樹林帯に見事にまつわりついたサルオガセにしばし見とれる。 こんな大規模サルオガセはみたことない。
次は入笠山湿原へと進む。湿原内は木道が走り、シラカバも散見される。
入笠山湿原を過ぎるとゴンドラ山頂駅、周辺は花畑で秋の花々が咲き乱れる。
その一角にパラグライダーの飛出地点があり、次々と空に舞い上がる。 気分いいだろうなぁとついつい若き昔日を想い出す。
ゴンドラ山頂の展望台からは晴れた北八ヶ岳の峰々と下の平地の大展望が広がる。
駐車場に戻る途中再度入笠山湿原を通る。
湿原上部の斜面には春6月スズランが一斉に咲き乱れるらしい。
空を見上げると東南方面が明るくなっている。少々迷ったが入笠山からの再度の展望を期待して再トライすることに。と言っても大したことはない、30分ばかりの辛抱だ。
山頂からの八ヶ岳は下の展望台同様バッチリだったが、甲斐駒ヶ岳は少し顔を出すだけで富士山は雲の中、残念なり。遠路はるばる来たのにと未練が残る。
雲の合間に顔を出す甲斐駒ヶ岳
散策中に見かけた花々はご覧の通り多種類だった。
この山を振り返って想うと展望・湿原・花畑の三拍子の揃った一般ハイカー向きの山、スズランの群生する春がよかろうと、その時期再度来たいと未練が残りつつ帰路に着く。
長い山道を下り、高遠で温泉「さくら湯」に入浴しほっこりと。さぁ帰るぞと中央高速道に入り一路滋賀へ。しばらくすると「事故渋滞 中津川~土岐 25km70分」の表示板、げんなり。 迷った挙句、中津川でおり国道へ。 これが大失敗、下も輪をかけた大渋滞。結局、帰路7時間強かかって10時半帰宅。 疲れた!の一言。
By しばちゃん