猿倉から入り蓮華温泉へ下るロングコースです。
350種類以上高山植物が分布する天空の花畑を楽しみながら縦走しました。
8/3~5 天気 晴れ
8/3(金)1日目:猿倉荘~白馬尻小屋~大雪渓~岩室~村営頂上宿舎(テント泊) 7h
8/4(土)2日目:泊地~白馬岳~三国峠~雪倉岳~水平道分岐~朝日小屋(テント泊)11h
8/5(日)3日目:泊地~朝日小屋~朝日岳~吹上のコル~(五輪尾根)
花園三角点~ヒョウタン池~兵馬ノ平~蓮華温泉 10h
8/3 8時出発
白馬尻を通過し大雪渓に来ました。
ほとんどの方はヘルメットを装着してませんがわたし達は安全第一で行きます。
山の上から吹き降ろす風は、雪渓で冷やされこの猛暑日でも非常に涼しいです。
歩く道の横にけっこうな大きな岩が落ちていました。
杓子方面からガラガラの音、落石です。ここまできたら避けられるか不安です。
アイゼンを脱着してからが急登です。
この岩 プードルに見えませんか。
小川の両脇には花畑の斜面が広がってました。
ハクサンフウロ
クルマユリ
チングルマ
頂上宿舎に到着し、テン場を既に一杯でしたが
4テンのスペースを確保できました。
混雑の時は上の山荘まで行かないとビールがないようですが、
今日は頂上小屋の自販機で購入できました。
丸山からの眺望・・・剣岳が眼前に。
剣と毛勝三山
夕日に照らされるのを待ちます。
杓子岳と鑓ヶ岳が焼けて来ました。
8/4:4:00出発
1座目の白馬登頂までの朝日です。
白馬から下降してから雪渓を渡りますがアイゼンは不要です。
蓮華温泉へ下る鉱山道を進み、鉢ヶ岳の巻き道を進みます。
稜線を歩き、コルに出ると雪倉の避難小屋がありました。
三方石垣に囲まれています。トイレもありました。
mon-belの羊羹パワーで調子が良くなってきました。山頂までもう少しです。
2座目、雪倉岳登頂は広々として展望が素晴らしいです。
歩いてきた白馬岳、小蓮華岳の稜線が見えます。遠方には剣岳、立山の山々
山頂を後にしてザレのジグザグ道を下ります。
コマクサが咲くザレ場。 マツムシソウの群れ。
ハクサンコザクラ
シモツケソウ
朝日小屋が見えてきました。
太陽はサンサンと照りつけておりここからがさらに
長い道のりで体が消耗していきます。
つばめ平の近い水場は枯れ落胆し次の水場に期待します。
小桜ヶ原の水場では冷たい水が喉を通り体を回復させてくれました。
水はもう少量しかなかったので救われました。
キヌガサソウ
水平道と言っても何度もアップダウンを繰り返します。
僅かな木陰で体を休めローペースで進めて行きました。
朝日小屋に到着です。テン場は水場も近く快適です。もちろんビールで乾杯!
2杯目は小屋の炭酸で割った紫蘇ジュースでまた乾杯。
これがまた格別のお味でした。
富山湾の夕日を望みます。
夕日を浴びる朝日小屋のチングルマ
M氏お気に入りの写真です。
8/5 3:40 朝日を期待して出発
朝日小屋からいきなりの急登で始まり
朝日を期待に樹林帯の中をジグザグに進みます。
ハイマツを過ぎて山頂に来ました。
ガスの中輝く太陽と雪渓が幻想的です。
朝日岳から下りの途中で雪渓を渡ります。一部凍っていました。
先行しているガイドさんが付けた足場があり楽に渡れました。
兵馬ノ平を望みます。
樹林帯を出ると湿地帯に木道が続いてまいした。
この構図(カライト草と雪倉岳)は、お気に入り。
アヤメが咲いてました。
秘湯の蓮華温泉まであと一息頑張ります。
下山口が温泉て最高です。
湯上りに食べたスイカは頑張ったご褒美のお味でした。
by kumi
8/3(金)1日目:猿倉荘~白馬尻小屋~大雪渓~岩室~村営頂上宿舎(テント泊) 7h
8/4(土)2日目:泊地~白馬岳~三国峠~雪倉岳~水平道分岐~朝日小屋(テント泊)11h
8/5(日)3日目:泊地~朝日小屋~朝日岳~吹上のコル~(五輪尾根)
花園三角点~ヒョウタン池~兵馬ノ平~蓮華温泉 10h
8/3 8時出発
白馬尻を通過し大雪渓に来ました。
ほとんどの方はヘルメットを装着してませんがわたし達は安全第一で行きます。
山の上から吹き降ろす風は、雪渓で冷やされこの猛暑日でも非常に涼しいです。
歩く道の横にけっこうな大きな岩が落ちていました。
杓子方面からガラガラの音、落石です。ここまできたら避けられるか不安です。
アイゼンを脱着してからが急登です。
この岩 プードルに見えませんか。
小川の両脇には花畑の斜面が広がってました。
ハクサンフウロ
クルマユリ
チングルマ
頂上宿舎に到着し、テン場を既に一杯でしたが
4テンのスペースを確保できました。
混雑の時は上の山荘まで行かないとビールがないようですが、
今日は頂上小屋の自販機で購入できました。
丸山からの眺望・・・剣岳が眼前に。
剣と毛勝三山
夕日に照らされるのを待ちます。
杓子岳と鑓ヶ岳が焼けて来ました。
8/4:4:00出発
1座目の白馬登頂までの朝日です。
白馬から下降してから雪渓を渡りますがアイゼンは不要です。
蓮華温泉へ下る鉱山道を進み、鉢ヶ岳の巻き道を進みます。
稜線を歩き、コルに出ると雪倉の避難小屋がありました。
三方石垣に囲まれています。トイレもありました。
mon-belの羊羹パワーで調子が良くなってきました。山頂までもう少しです。
2座目、雪倉岳登頂は広々として展望が素晴らしいです。
歩いてきた白馬岳、小蓮華岳の稜線が見えます。遠方には剣岳、立山の山々
山頂を後にしてザレのジグザグ道を下ります。
コマクサが咲くザレ場。 マツムシソウの群れ。
ハクサンコザクラ
シモツケソウ
朝日小屋が見えてきました。
太陽はサンサンと照りつけておりここからがさらに
長い道のりで体が消耗していきます。
つばめ平の近い水場は枯れ落胆し次の水場に期待します。
小桜ヶ原の水場では冷たい水が喉を通り体を回復させてくれました。
水はもう少量しかなかったので救われました。
キヌガサソウ
水平道と言っても何度もアップダウンを繰り返します。
僅かな木陰で体を休めローペースで進めて行きました。
朝日小屋に到着です。テン場は水場も近く快適です。もちろんビールで乾杯!
2杯目は小屋の炭酸で割った紫蘇ジュースでまた乾杯。
これがまた格別のお味でした。
富山湾の夕日を望みます。
夕日を浴びる朝日小屋のチングルマ
M氏お気に入りの写真です。
8/5 3:40 朝日を期待して出発
朝日小屋からいきなりの急登で始まり
朝日を期待に樹林帯の中をジグザグに進みます。
ハイマツを過ぎて山頂に来ました。
ガスの中輝く太陽と雪渓が幻想的です。
朝日岳から下りの途中で雪渓を渡ります。一部凍っていました。
先行しているガイドさんが付けた足場があり楽に渡れました。
兵馬ノ平を望みます。
樹林帯を出ると湿地帯に木道が続いてまいした。
この構図(カライト草と雪倉岳)は、お気に入り。
アヤメが咲いてました。
秘湯の蓮華温泉まであと一息頑張ります。
下山口が温泉て最高です。
湯上りに食べたスイカは頑張ったご褒美のお味でした。
by kumi