夕日と朝日を求め比良・武奈ケ岳へ
6月16~17日にかけ、朝日と夕日を求めテント泊で武奈ケ岳に行ってきた。
参加者4名で快晴。
まずは、明王谷から入り、小川新道を経由し中峠へ。
小川新道は超急登でテント泊装備を担いで歩荷訓練となった。
武奈ケ岳に近い場所にテントを張り、まずは夕日を求めて武奈ケ岳山頂へ急ぐ。
入梅したにもかかわらず、この日は遠望ができ琵琶湖や鈴鹿山系がクッキリと見えた。
こちらは、伊吹山もハッキリ見える。
南東に目をやると、コヤマノ岳、蓬莱山も夕日を浴びていた。
北北東にはなんと、雪融けした別山、白山もハッキリと見えた。
18:55 太陽が雲海に沈んでいく様子をゆっくりと眺められた。快晴で空には雲が無く空は焼けなかった。
翌朝、テン場周辺はガスっており、真っ白。「朝日は無理か!」と思いながら空を見上げると星空が迎えてくれていた。
この状況だと雲海の中を朝日が望めるのではないかと、ワクワクしながら4時目標に武奈ケ岳山頂へ。。
山頂に着くと雲海が広がると共に、ガスが山頂を吹き抜け、晴れたり、ガスったりを繰返していた。すかさずガスが抜けた直後に夜明け前の武奈ケ岳山頂の写真を撮った。
その後も、雲海から顔を出す朝日を待つも叶わなかった。日の出から15分経過した4:50丸い太陽が現れシャッターを切った。
武奈ケ岳山頂に日が当たりドラマチックな日の出ショーは終了し、テン場に戻った。
テン場横には、朝靄に覆われた見事なブナの木(コヤマノクラウン)が聳え幻想的であった。その脇を親子連れが通っていた。
再び、武奈ケ岳山頂を通過し、栃尾に向け下山した。
下山途中、怪獣かと思わせるものが横たわっていた。良く見ると、枯れ木にオレンジ色のキノコが生えていた。
今回、夕日と朝日を目的とした武奈ケ岳のテント泊は、狙ったとおり素晴らしい日の入りと日の出を見ることができた。とりわけ、ガスが吹き抜ける朝日は、次々に変わる雲と太陽の光がドラマチックに映り、寒い中にも関わらず。なんと90分も山頂で眺めていた。
近場の山でもテン泊だとドラマチックな夕日、朝日を望める魅力を経験した。今後も近場の山をテント泊で攻めたい。幸いにも、この目的であれば「いくらでも付き合っても良い!」と山仲間から提案をいただき、今後も計画したい。
(写真をクリックすると拡大します)
もりもりJP
参加者4名で快晴。
まずは、明王谷から入り、小川新道を経由し中峠へ。
小川新道は超急登でテント泊装備を担いで歩荷訓練となった。
武奈ケ岳に近い場所にテントを張り、まずは夕日を求めて武奈ケ岳山頂へ急ぐ。
入梅したにもかかわらず、この日は遠望ができ琵琶湖や鈴鹿山系がクッキリと見えた。
こちらは、伊吹山もハッキリ見える。
南東に目をやると、コヤマノ岳、蓬莱山も夕日を浴びていた。
北北東にはなんと、雪融けした別山、白山もハッキリと見えた。
18:55 太陽が雲海に沈んでいく様子をゆっくりと眺められた。快晴で空には雲が無く空は焼けなかった。
翌朝、テン場周辺はガスっており、真っ白。「朝日は無理か!」と思いながら空を見上げると星空が迎えてくれていた。
この状況だと雲海の中を朝日が望めるのではないかと、ワクワクしながら4時目標に武奈ケ岳山頂へ。。
山頂に着くと雲海が広がると共に、ガスが山頂を吹き抜け、晴れたり、ガスったりを繰返していた。すかさずガスが抜けた直後に夜明け前の武奈ケ岳山頂の写真を撮った。
その後も、雲海から顔を出す朝日を待つも叶わなかった。日の出から15分経過した4:50丸い太陽が現れシャッターを切った。
武奈ケ岳山頂に日が当たりドラマチックな日の出ショーは終了し、テン場に戻った。
テン場横には、朝靄に覆われた見事なブナの木(コヤマノクラウン)が聳え幻想的であった。その脇を親子連れが通っていた。
再び、武奈ケ岳山頂を通過し、栃尾に向け下山した。
下山途中、怪獣かと思わせるものが横たわっていた。良く見ると、枯れ木にオレンジ色のキノコが生えていた。
今回、夕日と朝日を目的とした武奈ケ岳のテント泊は、狙ったとおり素晴らしい日の入りと日の出を見ることができた。とりわけ、ガスが吹き抜ける朝日は、次々に変わる雲と太陽の光がドラマチックに映り、寒い中にも関わらず。なんと90分も山頂で眺めていた。
近場の山でもテン泊だとドラマチックな夕日、朝日を望める魅力を経験した。今後も近場の山をテント泊で攻めたい。幸いにも、この目的であれば「いくらでも付き合っても良い!」と山仲間から提案をいただき、今後も計画したい。
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