安土山~繖山/観音正寺へと
歴史を辿っての周回コースです。
3月10日㈯ 参加者5名
天気:曇りのち快晴
☆安土山北尾根から安土城跡に登り、一旦下って北腰峠から繖山に登り返し観音正寺から観音寺城址経由して安土駅へと周回する歴史を辿ってのラウンドコースを楽しみました。☆
安土駅から町中を歩きだして安土神学校(セミナリヨ)跡、新宮大社、城址西門など見学しながら安土山北尾根に向かう。
町中の旧道 神学校址(セミナリヨ)
新宮神社の相撲屋と鳥居 安土城西門
北尾根先端まで歩くが取付き点がわからず地元の長老に聞くと既に廃道となったと言う。
仕方なく少し戻ると古道らしき形跡があり、登りだすとすぐ尾根道にかかるも足跡は薄く枝草が生茂り歩きにくい。やや難儀して登ると屋敷跡や城址の石垣が見えだし、まもなく天守閣跡のすぐ下に出る。
武家の屋敷跡や石垣址 織田信長の墓地
天守閣跡の展望は良く西湖、大中干拓地から琵琶湖、比良山系と三方が開けている。
山頂から整備された南門(正門)への下り途中から東に折れ北腰越へと向かう。
途中、各所に地蔵尊があり大量の石仏群も見られ戦国時代の名残にふれた気にもなる。
歩くのがもったいないような苔の茂る熊野古道のような道
北腰越に着き車道を越えるとすぐ尾根道に取り付き繖山へと。
途中展望の良い高圧鉄塔下で昼食、続いて山頂へと取付くが階段の連続で結構きつかった。
北腰越からの登り口
長い急な登り坂を経て、繖山登頂。見晴らし良好!!
あとは観音正寺から戦国時代に栄華を誇った六角佐々木氏の観音寺城址や山城武家跡を見学、
途中歴史ツアーの一行にも出逢い賑やかでした。
観音正寺
展望台にて。この時気づきませんでしたが、下山時見上げると石垣に囲まれた展望台地(昔は屋敷跡か?)となっていました。
ここから南へ下り車道に出くわし宮津住宅団地の横から田園地を歩きJR安土駅に帰り着く。
By Ken
天気:曇りのち快晴
☆安土山北尾根から安土城跡に登り、一旦下って北腰峠から繖山に登り返し観音正寺から観音寺城址経由して安土駅へと周回する歴史を辿ってのラウンドコースを楽しみました。☆
安土駅から町中を歩きだして安土神学校(セミナリヨ)跡、新宮大社、城址西門など見学しながら安土山北尾根に向かう。
町中の旧道 神学校址(セミナリヨ)
新宮神社の相撲屋と鳥居 安土城西門
北尾根先端まで歩くが取付き点がわからず地元の長老に聞くと既に廃道となったと言う。
仕方なく少し戻ると古道らしき形跡があり、登りだすとすぐ尾根道にかかるも足跡は薄く枝草が生茂り歩きにくい。やや難儀して登ると屋敷跡や城址の石垣が見えだし、まもなく天守閣跡のすぐ下に出る。
武家の屋敷跡や石垣址 織田信長の墓地
天守閣跡の展望は良く西湖、大中干拓地から琵琶湖、比良山系と三方が開けている。
山頂から整備された南門(正門)への下り途中から東に折れ北腰越へと向かう。
途中、各所に地蔵尊があり大量の石仏群も見られ戦国時代の名残にふれた気にもなる。
歩くのがもったいないような苔の茂る熊野古道のような道
北腰越に着き車道を越えるとすぐ尾根道に取り付き繖山へと。
途中展望の良い高圧鉄塔下で昼食、続いて山頂へと取付くが階段の連続で結構きつかった。
北腰越からの登り口
長い急な登り坂を経て、繖山登頂。見晴らし良好!!
あとは観音正寺から戦国時代に栄華を誇った六角佐々木氏の観音寺城址や山城武家跡を見学、
途中歴史ツアーの一行にも出逢い賑やかでした。
観音正寺
展望台にて。この時気づきませんでしたが、下山時見上げると石垣に囲まれた展望台地(昔は屋敷跡か?)となっていました。
ここから南へ下り車道に出くわし宮津住宅団地の横から田園地を歩きJR安土駅に帰り着く。
By Ken