県連雪山講座Ⅱ第2回目 中央アルプス【恵那山】
地図を読みラッセルをして雪稜を登るテント泊山行
ホワイトアウト・ナビゲーション訓練を実施しました。
1/26(金)前夜出発し1/27(土) 恵那山を目指す。
雪が深く広河原の駐車場まで入れず1,5kほどの林道歩きはやむえません。
今日は晴れの予報だ。恵那山に向けて心躍るポーズは今だけ?
やっと登山口の標識が見えた~ 「登山口まではまだ30分も先なんや」
川も凍りついている。今日の気温は-15℃以上。
登山口から沢に下るが急なため慎重に。
またその少し先も不安定な丸太橋を渡る。
本谷川に落ちないよう緊張しながら。
いきなりの急登のうえトレースがない。
誰も入ってないためラッセルを強いられる
先頭で歩いたパワフルな彼は本日のヒーロー♪♪♪
さすが鈴鹿の山で鍛えてるだけあると感心するばかり。
樹林帯を抜け尾根筋まで上がると展望が開けた。
見事な南アルプスの大パノラマに感激。
荒川三山 赤石 聖の雄姿が・・・南アルプスの名山が一望できる。
辛かった登りも終えてここからは稜線歩き。
シュカブラの素晴らしいこと。 唯一無二の存在を感じる。
眩いほどの雪の造形美
ここは風がキツイ! 予報では風速18mだったな。
いざとなったら耐風姿勢をしよう!前回の講習で教わりましたからね。
「あっ 夕日だ!綺麗~ もう日没なんや」
A講師の号令!このコルで設営することになる。時間は18時を過ぎていた。
予定してた泊地の避難小屋まではタイムアウト。「何時間歩いたんやろ」
2日め
さあ山頂へ・・・今日は女性群が先頭を行きます。
前日に届かなかった山頂に到着。
わたし達 頑張りましたよ~
目的の講習内容を今日はしっかり学ぼう!
ホワイトナビゲーション表の説明を聞く。
先ずは、ルートポイントを決める。その距離や標高差を計算する。
磁北から〇℃の方向へ〇m進み〇m登るかを表に書き込む。
復習の読図で現在地を確認する。
避難小屋に到着。
小屋から 50mロープを使用してホワイトナビゲーションの訓練です。
まず、目的地を決める。その角度を確認し
コンパスの方位を確認しながら目的地まで進む。
最後方から「残りロープ5m~」「ピ~ピ~ピ~!」ロープ終了の合図を送る。
実施訓練を終えてテントを撤収に下山の準備。
小雪が降るなか下山、ここは1200m付近の登りがしんどかったところだ。
長~い林道をまたひたすら歩いて車デポ地まで向かう。
1/27(土)快晴
駐車デポ6:45 --- 本谷川林道駐車場8:05 --- 広河原登山口9:00~9:10
--- 2160m付近(TS)
1/28(日)晴れのち小雪
TS 9:15 --- 山頂9:30~9:45 --- 避難小屋 11:00~11:15
--- TS 14:00~14:50 --- 登山口16:30~16:40 --- 車デポ 18:20
荷が重かった。風も冷たく指先も痺れて辛かった。
飲料水、行動食はもちろん化粧水まで全てが凍ってしまっていた。
今でも指先がジンジンしてるが思起すと充実した2日間であり
忘れられない貴重な雪訓となった。
くみこん
雪が深く広河原の駐車場まで入れず1,5kほどの林道歩きはやむえません。
今日は晴れの予報だ。恵那山に向けて心躍るポーズは今だけ?
やっと登山口の標識が見えた~ 「登山口まではまだ30分も先なんや」
川も凍りついている。今日の気温は-15℃以上。
登山口から沢に下るが急なため慎重に。
またその少し先も不安定な丸太橋を渡る。
本谷川に落ちないよう緊張しながら。
いきなりの急登のうえトレースがない。
誰も入ってないためラッセルを強いられる
先頭で歩いたパワフルな彼は本日のヒーロー♪♪♪
さすが鈴鹿の山で鍛えてるだけあると感心するばかり。
樹林帯を抜け尾根筋まで上がると展望が開けた。
見事な南アルプスの大パノラマに感激。
荒川三山 赤石 聖の雄姿が・・・南アルプスの名山が一望できる。
辛かった登りも終えてここからは稜線歩き。
シュカブラの素晴らしいこと。 唯一無二の存在を感じる。
眩いほどの雪の造形美
ここは風がキツイ! 予報では風速18mだったな。
いざとなったら耐風姿勢をしよう!前回の講習で教わりましたからね。
「あっ 夕日だ!綺麗~ もう日没なんや」
A講師の号令!このコルで設営することになる。時間は18時を過ぎていた。
予定してた泊地の避難小屋まではタイムアウト。「何時間歩いたんやろ」
2日め
さあ山頂へ・・・今日は女性群が先頭を行きます。
前日に届かなかった山頂に到着。
わたし達 頑張りましたよ~
目的の講習内容を今日はしっかり学ぼう!
ホワイトナビゲーション表の説明を聞く。
先ずは、ルートポイントを決める。その距離や標高差を計算する。
磁北から〇℃の方向へ〇m進み〇m登るかを表に書き込む。
復習の読図で現在地を確認する。
避難小屋に到着。
小屋から 50mロープを使用してホワイトナビゲーションの訓練です。
まず、目的地を決める。その角度を確認し
コンパスの方位を確認しながら目的地まで進む。
最後方から「残りロープ5m~」「ピ~ピ~ピ~!」ロープ終了の合図を送る。
実施訓練を終えてテントを撤収に下山の準備。
小雪が降るなか下山、ここは1200m付近の登りがしんどかったところだ。
長~い林道をまたひたすら歩いて車デポ地まで向かう。
1/27(土)快晴
駐車デポ6:45 --- 本谷川林道駐車場8:05 --- 広河原登山口9:00~9:10
--- 2160m付近(TS)
1/28(日)晴れのち小雪
TS 9:15 --- 山頂9:30~9:45 --- 避難小屋 11:00~11:15
--- TS 14:00~14:50 --- 登山口16:30~16:40 --- 車デポ 18:20
荷が重かった。風も冷たく指先も痺れて辛かった。
飲料水、行動食はもちろん化粧水まで全てが凍ってしまっていた。
今でも指先がジンジンしてるが思起すと充実した2日間であり
忘れられない貴重な雪訓となった。
くみこん