1月16日 くもり時々晴れ、時々雪。
前日は数年に一度という大雪だったので、雪景色を求めて近くの比叡山に登りました。比叡山にはよく行きますが、いままでに経験したことのない雪景色でした。
京阪坂本駅で下車、今日は西教寺の方から登ります。
西教寺は明智光秀ゆかりのお寺、雪景色の本堂は堂々としています。
お地蔵さんも雪の帽子をかぶって、手にも雪を乗せていました。
比叡山への道はたくさんありますが、今日は飯室不動から横川中堂を目指します。
飯室不動の近くに安楽律院があります。以前は多くの伽藍があったようですが、今は廃寺になっていて、わずかにお堂が残っています。ルートから少し外れているので、ほとんど人には出会いません。今日は雪景色ですが、手前にある紅葉の時もきれいです。
登山道には雪の重みでたわんだ木がかぶさっています。ストックで先の枝の雪を落としてやると、もとのように真っすぐ立ちました。雪の重みで倒れている木もありました。
横川中堂は延暦寺の一番北側。昭和17年の落雷で焼失し再建されました。建物の赤と雪の白のコントラストがきれいです。
京都からの道と合流して稜線をたどると玉体杉に到着。千日回峰の行者さんが唯一座って休める場所です。
玉体杉も雪でモンスター状態になっています。
今日は比叡山でもエビの尻尾が見られました。
稜線の登山道は所々吹き溜まりで、膝くらいまで潜る所がありました。トレースは一人だけあり、ワカンが欲しい所もありました。
登山道には面白い雪の造形がありました。小さな雪庇の連続です。
西塔地域を経て、根本中堂のある東塔地域に到着。飯室不動を出てここまで誰にも出会いませんでした。平日でも多くの人がいる根本中堂付近にもほとんど人はいませんでした。
東塔も赤と雪の白のコントラストがきれいです。
頂上三角点にも行って無動寺谷から下山する計画でしたが、雪道で時間が足りませんでした。根本中堂からまっすぐ本坂で日吉大社の横に下山しました。
昨日に続いて今日も冬型の天候で、晴れ間もありましたが、けっこう雪も降りました。
下山した4時頃も坂本の町は「しんしんと」いう表現がぴったりの雪でした。
比叡山は瀬田の自宅から電車で1時間足らずで登山口に行け、またいろんなコースがとれるのでよく行きますが、今日のような積雪、雪景色は初めてでした。気が早いですが、今度は桜の季節です。
西教寺は明智光秀ゆかりのお寺、雪景色の本堂は堂々としています。
お地蔵さんも雪の帽子をかぶって、手にも雪を乗せていました。
比叡山への道はたくさんありますが、今日は飯室不動から横川中堂を目指します。
飯室不動の近くに安楽律院があります。以前は多くの伽藍があったようですが、今は廃寺になっていて、わずかにお堂が残っています。ルートから少し外れているので、ほとんど人には出会いません。今日は雪景色ですが、手前にある紅葉の時もきれいです。
登山道には雪の重みでたわんだ木がかぶさっています。ストックで先の枝の雪を落としてやると、もとのように真っすぐ立ちました。雪の重みで倒れている木もありました。
横川中堂は延暦寺の一番北側。昭和17年の落雷で焼失し再建されました。建物の赤と雪の白のコントラストがきれいです。
京都からの道と合流して稜線をたどると玉体杉に到着。千日回峰の行者さんが唯一座って休める場所です。
玉体杉も雪でモンスター状態になっています。
今日は比叡山でもエビの尻尾が見られました。
稜線の登山道は所々吹き溜まりで、膝くらいまで潜る所がありました。トレースは一人だけあり、ワカンが欲しい所もありました。
登山道には面白い雪の造形がありました。小さな雪庇の連続です。
西塔地域を経て、根本中堂のある東塔地域に到着。飯室不動を出てここまで誰にも出会いませんでした。平日でも多くの人がいる根本中堂付近にもほとんど人はいませんでした。
東塔も赤と雪の白のコントラストがきれいです。
頂上三角点にも行って無動寺谷から下山する計画でしたが、雪道で時間が足りませんでした。根本中堂からまっすぐ本坂で日吉大社の横に下山しました。
昨日に続いて今日も冬型の天候で、晴れ間もありましたが、けっこう雪も降りました。
下山した4時頃も坂本の町は「しんしんと」いう表現がぴったりの雪でした。
比叡山は瀬田の自宅から電車で1時間足らずで登山口に行け、またいろんなコースがとれるのでよく行きますが、今日のような積雪、雪景色は初めてでした。気が早いですが、今度は桜の季節です。
K3号