越畑から地蔵山へ。アセビ、アセビ、アセビ、アセビ・・・そしてカタクリ、コバノミツバツツジ
4月20日(水)快晴
越畑から地蔵山に登り、梨の木谷から清滝に下山しました。
山陰線八木駅からバスで越畑へ。バスの中から少ししか見えませんでしたが、棚田が多くあるようです。
登り始めて最初はアカマツが多く、少し登るとブナ、モミも現れます。
900m付近で枯れ葉の間にカタクリの葉が顔を出していました。
そして少し行くと咲いていました。
群落ではなく、パラパラと咲いている感じで目につく範囲では5株ほど咲いていました。
鹿の声も聞きましたが、大丈夫でしょうか。
こちらはまだツボミのようです。
頂上に近づくにつれ、アセビの花が目立ちます。
地蔵山頂上は、少し広場になっています。木々に囲まれていて、展望はありません。ここにも立派なアセビが。
新しい感じの一等三角点です。愛宕山付近では最も高い947.6Mです。
頂上から少し進むと大きな電波反射板があります。
30~40年くらい前に一度だけ通ったことがあるのですが、その時は背丈以上もある笹の中、かすかな踏み跡を拾って歩いた記憶があります。今はアセビに囲まれた明るい所で、当時の面影は全くありません。
近くに古びた金庫のようなものがありました。昭和41年製です。資材を保管していたものでしょうか。
周りの斜面はアセビばかりです。若いアセビも育っています。
下りはアセビのトンネルです。花はきれいですが、こんなにアセビばかりの山になるのも、どうなんでしょうか。
鹿の食害の影響なのでしょうか、毒のあるアセビはどこの山でも増えているように思います。
愛宕山の分岐から首無地蔵(サカサマ峠)の途中ではコバノミツバツツジも満開で、アセビとの共演も見られました。
下りは梨の木谷から清滝へ。危険なところはありませんでしたが、数年前の台風でだいぶ荒れたようで、橋の壊れたところもあります。数十年前は梨の木谷から愛宕山へよく登りましたが、もっと落ち着いた気持ちの良い道だったように思います。
30~40年ほど前に地蔵山を歩いた時は、頭の上まである笹をかき分けて歩いた記憶があり、「もう、こんなとこ、ええわ」とその後訪れませんでしたが、久しぶりに登ると、様変わりした明るいきれいなコースでした。
いいのか悪いのか、アセビだらけの山になったのと、自分自身の歳の影響で、こんなところの良さが分かるようになったためでしょうか。
越畑から地蔵山に登り、梨の木谷から清滝に下山しました。
山陰線八木駅からバスで越畑へ。バスの中から少ししか見えませんでしたが、棚田が多くあるようです。
登り始めて最初はアカマツが多く、少し登るとブナ、モミも現れます。
900m付近で枯れ葉の間にカタクリの葉が顔を出していました。
そして少し行くと咲いていました。
群落ではなく、パラパラと咲いている感じで目につく範囲では5株ほど咲いていました。
鹿の声も聞きましたが、大丈夫でしょうか。
こちらはまだツボミのようです。
頂上に近づくにつれ、アセビの花が目立ちます。
地蔵山頂上は、少し広場になっています。木々に囲まれていて、展望はありません。ここにも立派なアセビが。
新しい感じの一等三角点です。愛宕山付近では最も高い947.6Mです。
頂上から少し進むと大きな電波反射板があります。
30~40年くらい前に一度だけ通ったことがあるのですが、その時は背丈以上もある笹の中、かすかな踏み跡を拾って歩いた記憶があります。今はアセビに囲まれた明るい所で、当時の面影は全くありません。
近くに古びた金庫のようなものがありました。昭和41年製です。資材を保管していたものでしょうか。
周りの斜面はアセビばかりです。若いアセビも育っています。
下りはアセビのトンネルです。花はきれいですが、こんなにアセビばかりの山になるのも、どうなんでしょうか。
鹿の食害の影響なのでしょうか、毒のあるアセビはどこの山でも増えているように思います。
愛宕山の分岐から首無地蔵(サカサマ峠)の途中ではコバノミツバツツジも満開で、アセビとの共演も見られました。
下りは梨の木谷から清滝へ。危険なところはありませんでしたが、数年前の台風でだいぶ荒れたようで、橋の壊れたところもあります。数十年前は梨の木谷から愛宕山へよく登りましたが、もっと落ち着いた気持ちの良い道だったように思います。
30~40年ほど前に地蔵山を歩いた時は、頭の上まである笹をかき分けて歩いた記憶があり、「もう、こんなとこ、ええわ」とその後訪れませんでしたが、久しぶりに登ると、様変わりした明るいきれいなコースでした。
いいのか悪いのか、アセビだらけの山になったのと、自分自身の歳の影響で、こんなところの良さが分かるようになったためでしょうか。
K3号