2024年11月27日(水)
半国山(742m)は亀岡盆地の南西側に位置し、南側は摂津地方から阪神地方につながっています。
私の生まれが亀岡市なので、以前から半国山の名前を耳にしていたのですが、今回初めて登りました。
音羽渓谷から登り、頂上からは尾根を下る周回コースです。
京都駅からJRで亀岡駅へ、そこからバスに乗り、登山口の赤熊で下車します。瀬田の駅からほぼ2時間です。民家の間を山に向かって進みます。
しばらく広い林道を進みます。バス停の名前が赤熊ですが、クマ注意の表示はありません。いてもおかしくはないのですが、まだクマの方が怖がっているのかもしれません。
期待していなかったのですが、音羽渓谷にきれいな滝が現れます。
登山道は以前の大雨でかなり荒れたようで、新しいルートにテープが付けられています。岩のごつごつしたところが多く、歩きにくいところも多いです。
次々と小さな滝が現れます。すぐ西側にも瑠璃渓というきれいな渓谷もあります。
名前がはっきりとしているのはこの音羽の滝だけです。
音羽の滝から先にも小さな滝が。
この音羽渓谷で沢登をしているネットの記事がありました。ごくごく簡単な沢登として、この渓谷を登るのも面白いかもしれません。
峠に到着すると「牛つなぎ広場」の標識があります。古くから丹波と北摂を結ぶ道として牛を連れてこの峠を越えていたのかもしれません。
広い半国山頂上に到着。
不動明王の石碑があり、ここも信仰の山として栄えたようです。頂上から播磨・丹波・摂津の国がそれぞれ半分見えることが半国山の名の由来です。
頂上の周りははアカマツに覆われています。以前はこの辺ではマツタケがよく採れたそうで、戦争中はマツタケしか食べるものがなかったという話を聞いたことがあります。
頂上からの下りは尾根を進みます。ここは近畿自然歩道になっていて、環境省・京都府の立派な標識がありました。
頂上で写真を撮り忘れたのですが、少し下ったところから西の方を見ます。左の奥が愛宕山で、右上の開けた所が亀岡市の中心部です。
亀岡盆地はこれから霧の季節を迎え、高気圧に覆われた風のない日には見事な雲海が見られます。
集落に降りる手前に鎌倉時代創建の金輪寺があります。
奇麗な紅葉も見られました。
私は茨木市にも住んでいたので、北摂の山は行くことも多かったのですが、まだまだいろんな山があるようです。
しばらく広い林道を進みます。バス停の名前が赤熊ですが、クマ注意の表示はありません。いてもおかしくはないのですが、まだクマの方が怖がっているのかもしれません。
期待していなかったのですが、音羽渓谷にきれいな滝が現れます。
登山道は以前の大雨でかなり荒れたようで、新しいルートにテープが付けられています。岩のごつごつしたところが多く、歩きにくいところも多いです。
次々と小さな滝が現れます。すぐ西側にも瑠璃渓というきれいな渓谷もあります。
名前がはっきりとしているのはこの音羽の滝だけです。
音羽の滝から先にも小さな滝が。
この音羽渓谷で沢登をしているネットの記事がありました。ごくごく簡単な沢登として、この渓谷を登るのも面白いかもしれません。
峠に到着すると「牛つなぎ広場」の標識があります。古くから丹波と北摂を結ぶ道として牛を連れてこの峠を越えていたのかもしれません。
広い半国山頂上に到着。
不動明王の石碑があり、ここも信仰の山として栄えたようです。頂上から播磨・丹波・摂津の国がそれぞれ半分見えることが半国山の名の由来です。
頂上の周りははアカマツに覆われています。以前はこの辺ではマツタケがよく採れたそうで、戦争中はマツタケしか食べるものがなかったという話を聞いたことがあります。
頂上からの下りは尾根を進みます。ここは近畿自然歩道になっていて、環境省・京都府の立派な標識がありました。
頂上で写真を撮り忘れたのですが、少し下ったところから西の方を見ます。左の奥が愛宕山で、右上の開けた所が亀岡市の中心部です。
亀岡盆地はこれから霧の季節を迎え、高気圧に覆われた風のない日には見事な雲海が見られます。
集落に降りる手前に鎌倉時代創建の金輪寺があります。
奇麗な紅葉も見られました。
私は茨木市にも住んでいたので、北摂の山は行くことも多かったのですが、まだまだいろんな山があるようです。
K3号