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音羽山からの雲海

個人山行ブログ
12月21日 滋賀県と京都府の境にある音羽山に登ると、きれいな雲海が見えました。滋賀県側は一面雲海でしたが、京都側は霧はありませんでした。
 
朝起きると霧が深く、傘をさしている人もいて、予定していた音羽山に行く気が少しなえましたが、ことによると雲海が見られるかと気を取り直し、予定通り出発しました。
今日は大津駅先の吾妻川にそって山に入り、東海自然歩道の東側の尾根を登ります。
登山口も霧でしたが、少し登ると陽が差してきました。
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400mくらいにある送電線の鉄塔の所に来ると、やはりきれいな雲海が見られました。
左が比叡山、右が比良山です。いつもは見える琵琶湖は雲海の下です。
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音羽山の頂上から京都側を見ます。手前の山科盆地、東山の向こうの京都中心部には全く霧はありませんが、更に奥の亀岡盆地には雲海が見えます。中央奥に見える牛松山からもきれいな雲海が見られたでしょう。
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頂上から牛尾観音へ往復しました。頂上から少し降りた所に草津側が開けた所があります。こちらも一面霧でした。三上山は頂上付近だけが雲海の上に出ていました。
今日は遠くはよく見えていて、特徴ある鈴鹿鎌ヶ岳も分かりました。
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正午頃、再び音羽山頂上に戻りました。滋賀県側から山科側に霧が流れていきます。右奥は比叡山、左は大文字山です。右側に送電線の鉄塔が雲海から顔を出しています。
今日は真っ白な白山もかすかに見えました。
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帰りは一番東側の尾根を下りました。下るにしたがって、快晴から霧になります。大津駅近くの国道も、こんな感じの霧で、すぐ近くの高層マンションもほとんど見えません。
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今日は夜まで霧が続きました。
K 3号

この記事へのコメント

≫ ひるね | 2016年12月24日07時07分
いつもの音羽山からの景色と違い、とても幻想的でいいですね。ラッキーチャンスを逃してしまい残念でしたが、雲海の写真を見せてくださってありがとうございました。
≫ K3号 | 2017年01月07日21時39分
ひるね様
コメント有難うございます。
雲海は条件がそろわないとできないので、ラッキーでした。特にびわ湖全体が雲海の下というのはなかなかないように思います。この日は夜まで霧が晴れず、特別な日だったようです。
ネットで調べると、滋賀県では高島市できれいな雲海が見られるということです。

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