紅葉の時期に横川から三石岳に行きました。三石岳のルートがやっと分かりました。
11月21日(水)
比叡山の東山麓にある三石(さんごく)岳に行ってきました。紅葉の季節で途中にある寺院も通ります。ちょうど「岳人」の最新号に「比叡山地 八王子山と三石岳」として同じコースが紹介されていました。
京阪坂本駅から日吉大社の近くを経て、西教寺に行きました。参道の紅葉がきれいです。
西教寺を出てほどなく山道に入り、松禅寺、飯室不動堂を経て安楽律院に行きました。一時は隆盛を極めたようですが、現在は廃寺となり、山中に山門と本堂などだけが残っています。いつ訪れても本当に静かです。
飯室不動堂の方に戻ってから、横川本坂で横川中堂に向かいました。上の方は紅葉のピークは終わっていました。
横川中堂から引き返し、三石岳に向かいます。頂上西側の林道を南に進んで途中から左の踏み跡に入れば頂上です。三等三角点がありました。展望はありません。
国土地理院の最新の地図には頂上を越え、南から東の方へ向かう道があることになっていますが、どうしても見つかりせん。マイナーなルートだとすぐになくなるようで、あきらめて一旦、横川方面に引き返し、日吉大社に向かう林道を南へ歩きました。
どうしても頂上を南北に越えるルートを見つけたくて注意していると、赤いテープが落ちていて三石方向に向かう踏み跡を発見。
最初明瞭だった踏み跡も次第に薄くなりましたが、シカよけネットの横を進み、GPSで方向を定めて急斜面を登ると、再び三石岳頂上に着きました。ルートはつながりましたが、帰って「岳人」記事の略図やネットの情報を見ると、ルートが微妙に違う感じで、次の宿題となりました。
時間がなくて八王子山は巻いて下りていくと、日吉大社奥宮の三宮宮(左)と牛尾宮(右)のところに出ます。崖に張り出して建てられています。
長い坂道をさらに下ると日吉大社本宮へ。多くの観光客で賑わっていました。
特徴のある山王鳥居です。
坂本からは延暦寺根本中堂に直接登る本坂以外にも何本かの登山ルートがあり、駅からすぐに歩いて行けるのが助かります。
比叡山の東山麓にある三石(さんごく)岳に行ってきました。紅葉の季節で途中にある寺院も通ります。ちょうど「岳人」の最新号に「比叡山地 八王子山と三石岳」として同じコースが紹介されていました。
京阪坂本駅から日吉大社の近くを経て、西教寺に行きました。参道の紅葉がきれいです。
西教寺を出てほどなく山道に入り、松禅寺、飯室不動堂を経て安楽律院に行きました。一時は隆盛を極めたようですが、現在は廃寺となり、山中に山門と本堂などだけが残っています。いつ訪れても本当に静かです。
飯室不動堂の方に戻ってから、横川本坂で横川中堂に向かいました。上の方は紅葉のピークは終わっていました。
横川中堂から引き返し、三石岳に向かいます。頂上西側の林道を南に進んで途中から左の踏み跡に入れば頂上です。三等三角点がありました。展望はありません。
国土地理院の最新の地図には頂上を越え、南から東の方へ向かう道があることになっていますが、どうしても見つかりせん。マイナーなルートだとすぐになくなるようで、あきらめて一旦、横川方面に引き返し、日吉大社に向かう林道を南へ歩きました。
どうしても頂上を南北に越えるルートを見つけたくて注意していると、赤いテープが落ちていて三石方向に向かう踏み跡を発見。
最初明瞭だった踏み跡も次第に薄くなりましたが、シカよけネットの横を進み、GPSで方向を定めて急斜面を登ると、再び三石岳頂上に着きました。ルートはつながりましたが、帰って「岳人」記事の略図やネットの情報を見ると、ルートが微妙に違う感じで、次の宿題となりました。
時間がなくて八王子山は巻いて下りていくと、日吉大社奥宮の三宮宮(左)と牛尾宮(右)のところに出ます。崖に張り出して建てられています。
長い坂道をさらに下ると日吉大社本宮へ。多くの観光客で賑わっていました。
特徴のある山王鳥居です。
坂本からは延暦寺根本中堂に直接登る本坂以外にも何本かの登山ルートがあり、駅からすぐに歩いて行けるのが助かります。
by K3号