2024年4月14日(日)
カタクリ、アセビ、コバノミツバツツジなどの春の花を期待して、越畑から地蔵山、愛宕山、ツツジ尾根を歩きました。
昨年も同じ時期に同じコースを歩きました。カタクリは昨年よりも多く見られましたが、アセビ、コバノミツバツツジは昨年よりは少なかったです。
冬から一気に夏になったような暑さで、植物や動物が活発になる時期になりました。
山陰線JR八木駅からバスで越畑へ、越畑の集落から登山口に向かいます。女性4人、男性3人のメンバーです。
途中の民家にはシャクナゲが咲き始めていました。
気持ちの良い自然林のコースを歩きます。大きなヤマザクラの花も少し残っていました。花びらが落ちていましたが、こんな大木と思わずに、なかなか気が付きませんでした。
急な斜面を登り切った880m付近で、初めてカタクリに出会いました。
つぼみのカタクリもありました。
しばらく登山道沿いには見つかりませんでしたが、900m付近の西斜面にはカタクリの葉がたくさんありました。最初は花を付ける2枚葉は見つかりませんでした。
しかし、更に周りを探すときれいに開いているカタクリに出会いました。陽がさしてきれいです。
少し開きかけたものもあります。
更に登山道を進むと、開いているものと,つぼみの株2つがありました。撮影アングルが悪いので、分かりにくいですが。
カタクリの地域を過ぎるとアセビの群落になります。50年ほど前はこの辺は頭の高さまでのササで覆われていましたが、シカが多い影響でしょうか、シカの食べないアセビの群落となっています。
地蔵山の由来らしいお地蔵さんがありました。
地蔵山は愛宕山付近では一番高い947mで立派な一等三角点があります。頂上は私たちだけでした。
アセビの群落が続きトンネルになっていますが、花の咲いていない木も多く、時期の問題ではなく、今年はアセビが花を余りつけない年のようです。
愛宕神社の東斜面にはミヤマカタバミがたくさん咲いていました。昨年よりも増えた感じがします。コミヤマカタバミも似ているそうですが、私にはどちらか分かりません。
愛宕山からの下山はツツジ尾根を保津峡駅に向かいます。コバノミツバツツジが咲いています。
しかし少し見ごろはすぎているようで、満開の時にはこの辺は花のトンネルになります。
最後の方で別のツツジが咲いていました。ヤマツツジかもしれません。
これからいろいろな花が咲く季節になります。
途中の民家にはシャクナゲが咲き始めていました。
気持ちの良い自然林のコースを歩きます。大きなヤマザクラの花も少し残っていました。花びらが落ちていましたが、こんな大木と思わずに、なかなか気が付きませんでした。
急な斜面を登り切った880m付近で、初めてカタクリに出会いました。
つぼみのカタクリもありました。
しばらく登山道沿いには見つかりませんでしたが、900m付近の西斜面にはカタクリの葉がたくさんありました。最初は花を付ける2枚葉は見つかりませんでした。
しかし、更に周りを探すときれいに開いているカタクリに出会いました。陽がさしてきれいです。
少し開きかけたものもあります。
更に登山道を進むと、開いているものと,つぼみの株2つがありました。撮影アングルが悪いので、分かりにくいですが。
カタクリの地域を過ぎるとアセビの群落になります。50年ほど前はこの辺は頭の高さまでのササで覆われていましたが、シカが多い影響でしょうか、シカの食べないアセビの群落となっています。
地蔵山の由来らしいお地蔵さんがありました。
地蔵山は愛宕山付近では一番高い947mで立派な一等三角点があります。頂上は私たちだけでした。
アセビの群落が続きトンネルになっていますが、花の咲いていない木も多く、時期の問題ではなく、今年はアセビが花を余りつけない年のようです。
愛宕神社の東斜面にはミヤマカタバミがたくさん咲いていました。昨年よりも増えた感じがします。コミヤマカタバミも似ているそうですが、私にはどちらか分かりません。
愛宕山からの下山はツツジ尾根を保津峡駅に向かいます。コバノミツバツツジが咲いています。
しかし少し見ごろはすぎているようで、満開の時にはこの辺は花のトンネルになります。
最後の方で別のツツジが咲いていました。ヤマツツジかもしれません。
これからいろいろな花が咲く季節になります。
K3号