2023年2月12日(日)
比良山系北端の蛇谷ヶ峰を、琵琶湖側から登りました。
蛇谷ヶ峰は反対側の朽木から登るのが普通ですが、私が大阪の山岳会にいたときは、いつも琵琶湖側から登っていて、積雪期としては20数年ぶりとなります。
前日のものと思われるトレースはありましたが、この日は途中で一人出会っただけで、好天の中、静かな雪山を楽しみました。
参加者は男性2人、女性1人。JR近江高島からバスに乗り畑で下車。乗客は私たち2人だけでした。
ここで車で来ていたMさんと合流、民家の間から登山道に向かいます。
しばらく進むと林道を横切る所に獣よけの柵があります。今回は簡単に扉が開きましたが、雪の多いときは開くのが大変なようです。
積雪はそれほど多くありませんが、途中からスノーシューなどを付けます。
稜線の横谷峠に到着、ここから右へ蛇谷ヶ峰の稜線を歩きます。前日のものと思われるトレースが残っていました。
途中で雪がないところが少しありました。特に古いスノーシューは8本のベルトを操作しなければならず、着脱が面倒くさいので、そのままスノーシューで歩きました。最新のスノーシューは着脱が楽のようです。
所々植林もありますが、明るい自然林の中を歩きます。
頂上に近づくと、樹木も少なくなり、紺碧の空が映えます。
頂上で休んでいる人が見えてきました。
蛇谷ヶ峰頂上、多くの人で賑わっていました。
帰りは横谷峠から同じ道をと思っていましたが、途中のボボフダ峠から畑方面へ直接降りる道にトレースがあったので、ここを降りることにしました。
大阪にいたとき、積雪期はいつもこの道を使っていました。ボボフダ峠は面白い名前で、ネットで調べても由来は分かりませんでした。今は地図では須川峠となっています。
最近は無雪期もあまり使われていないようですが、ルートはしっかりしているように思いました。
しかし、倒木が多く、また、沢を横切る所の急斜面のルートが雪に覆われていたりして、手こずりました。
登るときに横切った同じ林道に出ます。すぐ近くのゲートを開けて畑のバス停に行けるのですが、トレースがなく、夏でもブッシュの多い道なので、林道を少し下ったと所からゲートを開けて車の通れる道に入りました。
雪の棚田が見られました。
畑のバス停に到着しましたが、1時間半ほどバスがないため、Mさんの車に乗せてもらいました。
蛇谷ヶ峰からボボフダ峠、横谷峠を経て釣瓶岳に至る稜線は、比良山系でも訪れる人は少ないですが、明るい広葉落葉樹も多く、四季を通して楽しめると思います。
ここで車で来ていたMさんと合流、民家の間から登山道に向かいます。
しばらく進むと林道を横切る所に獣よけの柵があります。今回は簡単に扉が開きましたが、雪の多いときは開くのが大変なようです。
積雪はそれほど多くありませんが、途中からスノーシューなどを付けます。
稜線の横谷峠に到着、ここから右へ蛇谷ヶ峰の稜線を歩きます。前日のものと思われるトレースが残っていました。
途中で雪がないところが少しありました。特に古いスノーシューは8本のベルトを操作しなければならず、着脱が面倒くさいので、そのままスノーシューで歩きました。最新のスノーシューは着脱が楽のようです。
所々植林もありますが、明るい自然林の中を歩きます。
頂上に近づくと、樹木も少なくなり、紺碧の空が映えます。
頂上で休んでいる人が見えてきました。
蛇谷ヶ峰頂上、多くの人で賑わっていました。
帰りは横谷峠から同じ道をと思っていましたが、途中のボボフダ峠から畑方面へ直接降りる道にトレースがあったので、ここを降りることにしました。
大阪にいたとき、積雪期はいつもこの道を使っていました。ボボフダ峠は面白い名前で、ネットで調べても由来は分かりませんでした。今は地図では須川峠となっています。
最近は無雪期もあまり使われていないようですが、ルートはしっかりしているように思いました。
しかし、倒木が多く、また、沢を横切る所の急斜面のルートが雪に覆われていたりして、手こずりました。
登るときに横切った同じ林道に出ます。すぐ近くのゲートを開けて畑のバス停に行けるのですが、トレースがなく、夏でもブッシュの多い道なので、林道を少し下ったと所からゲートを開けて車の通れる道に入りました。
雪の棚田が見られました。
畑のバス停に到着しましたが、1時間半ほどバスがないため、Mさんの車に乗せてもらいました。
蛇谷ヶ峰からボボフダ峠、横谷峠を経て釣瓶岳に至る稜線は、比良山系でも訪れる人は少ないですが、明るい広葉落葉樹も多く、四季を通して楽しめると思います。
K3号