2022年12月3日(日)
湖北の余呉湖を囲んでいる山々を一周しました。反時計回りで、堂木山~神明山~太平良山~公法寺山~賤ケ岳~大岩山で、最高峰でも太平良山の458mです。
紅葉はほとんど終わっていましたが、カエデはまだきれいに紅葉しているものもありました。全体に展望はあまりないですが、賤ケ岳の360度の展望は見事でした。
メンバーはTさんと二人。
JR余呉駅から北の方の稜線に向かって、ルートがよく分からない田圃の中の道を行きます。朝方は稜線付近は少し霧が残っていました。
登山口から標高で50m少し登れば、もう稜線で、そこから少し登れば238mの堂木山です。
このコースは、豊臣秀吉と柴田勝家が戦った賤ケ岳の合戦の舞台となったところで、賤ケ岳だけでなく、あちこちに砦の跡などがあります。戦績の案内も詳しくありました。
ほとんど葉を落とした明るい稜線を歩きます。
カエデの紅葉は、まだ見ごろも多くありました。
コナラ、クヌギ、シデ?などの黄葉はほとんど落ちていましたが、残っているところも少しありました。
木の種類は分かりませんが、直径が70~80センチもありそうな大きな落葉樹もありました。
足元はふかふかの落ち葉で気持ち良いですが、歩きにくい面もあります。
賤ケ岳の頂上の標識です。「琵琶湖八景 新雪賤ケ岳の大観」、「史蹟 賤ケ岳七本槍古戦場」とあります。近江八景とは別に、琵琶湖八景というのがあることを知りました。
バックは新雪の伊吹山です。
その左側には、やはり新雪の横山岳です。高い山では一番近い山です。
北側は余呉湖。
南側は琵琶湖で竹生島が見えます。逆光できれいに撮れません。
賤ケ岳の頂上は広場になっていて、テーブルなどもあり、リフトでも登れるので、多くの人で賑わっていましたが、展望に気を取られていて、写真を撮るのを忘れていました。
下山口近くにあった熊の出没注意。今日は最初から熊鈴を鳴らしましたが、周回ルートは結構登山者も多く、あまり熊の危険は感じませんでした。
下山口はJR余呉駅のすぐ近くです。行きは乗り換えがあって野洲から1時間15分かかりましたが、帰りは新快速乗り換えなしで、野洲駅まで1時間で帰れました。ただし、本数が1時間に1本の時間帯が多いです。
料金は一緒なので、逆の湖西線周りで、ゆっくりと帰るのも面白いかもしれません。
今回は紅葉には少し遅かったので、今度は紅葉の時期をねらって訪ねたいです。
JR余呉駅から北の方の稜線に向かって、ルートがよく分からない田圃の中の道を行きます。朝方は稜線付近は少し霧が残っていました。
登山口から標高で50m少し登れば、もう稜線で、そこから少し登れば238mの堂木山です。
このコースは、豊臣秀吉と柴田勝家が戦った賤ケ岳の合戦の舞台となったところで、賤ケ岳だけでなく、あちこちに砦の跡などがあります。戦績の案内も詳しくありました。
ほとんど葉を落とした明るい稜線を歩きます。
カエデの紅葉は、まだ見ごろも多くありました。
コナラ、クヌギ、シデ?などの黄葉はほとんど落ちていましたが、残っているところも少しありました。
木の種類は分かりませんが、直径が70~80センチもありそうな大きな落葉樹もありました。
足元はふかふかの落ち葉で気持ち良いですが、歩きにくい面もあります。
賤ケ岳の頂上の標識です。「琵琶湖八景 新雪賤ケ岳の大観」、「史蹟 賤ケ岳七本槍古戦場」とあります。近江八景とは別に、琵琶湖八景というのがあることを知りました。
バックは新雪の伊吹山です。
その左側には、やはり新雪の横山岳です。高い山では一番近い山です。
北側は余呉湖。
南側は琵琶湖で竹生島が見えます。逆光できれいに撮れません。
賤ケ岳の頂上は広場になっていて、テーブルなどもあり、リフトでも登れるので、多くの人で賑わっていましたが、展望に気を取られていて、写真を撮るのを忘れていました。
下山口近くにあった熊の出没注意。今日は最初から熊鈴を鳴らしましたが、周回ルートは結構登山者も多く、あまり熊の危険は感じませんでした。
下山口はJR余呉駅のすぐ近くです。行きは乗り換えがあって野洲から1時間15分かかりましたが、帰りは新快速乗り換えなしで、野洲駅まで1時間で帰れました。ただし、本数が1時間に1本の時間帯が多いです。
料金は一緒なので、逆の湖西線周りで、ゆっくりと帰るのも面白いかもしれません。
今回は紅葉には少し遅かったので、今度は紅葉の時期をねらって訪ねたいです。
K3号