戦国武将の戦跡を訪ねて!
参加者 8名
雲ひとつない好天にめぐまれたこの日、戦国武将の戦跡が多く残る行市山を訪ねた。
柴田勝家をかばって戦死した毛受兄弟の墓から登山道に入る。
穏やかな山道が続き、雑木林を抜けると、余呉湖の集落が眼下に広がる。
田畑の美しい風景に目を奪われる。
民家から立ち上る煙はまるで天皇の国見の風景を思わせるほど平和だ。
雑木林をおしゃべりをしながら歩き、枯れ木を見つけて休憩。
ところどころにある急登をこなし、眼前に残雪の横山岳を眺めながら、行市山頂上へ。
頂上には12時前に到着。先発の大人数のグループがのどかに昼食をとっていた。
その光景に誘われ、私達もここでちょっと一休み。
私達は当初の予定を変え、そこからさらに余呉トレイルの一角をなす
柳ケ瀬山まで足を延ばすことにした。
2時間かかるというその道は、どうやら笹に覆われて迷い易いとの事。
最初は本当に情報通り、背丈を越す笹藪を両手で払いながら、踏み跡を見つけ
ながらようやく藪を抜ける。木の枝にしっかり巻かれたビニールテープが道しるべ
となり、迷うことなく柳ケ瀬山北にある玄蕃城跡地へ ・ ・ ・
賤ケ岳合戦時の柴田勝家の陣地。とても大きな跡地だ。
そこは、戦国時代ここが確かに城があったのであろうと想像をかきたてる風景!
戦国武将が刃を合わせる音が聞こえてきそうな光景だ。濠や馬道、本丸、
見張り台があったであろう場所。今は明るい初春の日射しが森に射し込み
平和そのものだ。
雪もなく、花もなかったけれど、歴史の足跡をたどりながら下山。
新緑の頃に是非もう一度訪ねてみたいと思えるほど、楽しい一日になった。
by みっこちゃん
柴田勝家をかばって戦死した毛受兄弟の墓から登山道に入る。
穏やかな山道が続き、雑木林を抜けると、余呉湖の集落が眼下に広がる。
田畑の美しい風景に目を奪われる。
民家から立ち上る煙はまるで天皇の国見の風景を思わせるほど平和だ。
雑木林をおしゃべりをしながら歩き、枯れ木を見つけて休憩。
ところどころにある急登をこなし、眼前に残雪の横山岳を眺めながら、行市山頂上へ。
頂上には12時前に到着。先発の大人数のグループがのどかに昼食をとっていた。
その光景に誘われ、私達もここでちょっと一休み。
私達は当初の予定を変え、そこからさらに余呉トレイルの一角をなす
柳ケ瀬山まで足を延ばすことにした。
2時間かかるというその道は、どうやら笹に覆われて迷い易いとの事。
最初は本当に情報通り、背丈を越す笹藪を両手で払いながら、踏み跡を見つけ
ながらようやく藪を抜ける。木の枝にしっかり巻かれたビニールテープが道しるべ
となり、迷うことなく柳ケ瀬山北にある玄蕃城跡地へ ・ ・ ・
賤ケ岳合戦時の柴田勝家の陣地。とても大きな跡地だ。
そこは、戦国時代ここが確かに城があったのであろうと想像をかきたてる風景!
戦国武将が刃を合わせる音が聞こえてきそうな光景だ。濠や馬道、本丸、
見張り台があったであろう場所。今は明るい初春の日射しが森に射し込み
平和そのものだ。
雪もなく、花もなかったけれど、歴史の足跡をたどりながら下山。
新緑の頃に是非もう一度訪ねてみたいと思えるほど、楽しい一日になった。
by みっこちゃん