滋賀県第二の高峰「金糞岳」標高1317m。花房尾根からぐるりと周回
山行日:2021年3月14日(日)天候:晴れ
2017年6月の例会では、鳥越林道の連状口から中津尾根で金糞岳を経て白倉岳まで歩きました。
2017年6月の例会では、鳥越林道の連状口から中津尾根で金糞岳を経て白倉岳まで歩きました。
温めていたルートを歩いてきました。
ガイドブックの下調べでは周回10時間の目安。こりゃ無理かもな・・・。
12時の時点で金糞岳にたどり着けなければそこで折り返すと決めて高山キャンプ場を7時に出発。
花房尾根にとりついてしばらくすると植林帯から自然林に。いい感じのブナ林です。
よく締まっていて歩きよいな~。しかし、油断するとズボッ。
登るにつきどんどん眺望がよくなって、奥山で白倉岳と金糞岳をロックオン!
(一番右端が目指す金糞岳で、この稜線を歩きます)
先は長いがテンションUP!
東を見れば深谷を挟んで下山に使う中津尾根。
山腹をぬう鳥越林道がよく見えます。
本当に気持ちの良い尾根歩きです。雪解けが進んでいます。
北には奥美濃の山々が広がります。
手前のピークが白倉岳。その奥に金糞岳が近づいてきましたよ。
あと一息!
うわ~~~~、樹氷のトンネルが迎えてくれました!
11時40分、登山口から4時間40分。ピークに立てました!
山頂からは竹生島が浮かぶ琵琶湖の眺めや、御嶽山、北アルプスも。
目前の北尾根も素敵でした。また歩いてみたいルートができました。
眺望を堪能して、12時15分周回決定で中津尾根を下山開始。
前方に奥伊吹スキー場が。
お、あれは伊吹山。その奥は霊仙か。
少し緩んだ残雪は歩きやすくガシガシズボズボどんどん下ります。
鳥越林道とクロスします。ここが2017年6月の例会で歩き始めた連状口。
この先も中津尾根をたどります。
足元の雪もなくなりこの橋を渡ればあとは林道を淡々と歩いてキャンプ場まで。
15時20分到着。
歩行距離17㎞、行動時間8時間20分。累積標高1300m。
久しぶりにがっつり歩きました。
コロナ太りに運動不足でヨレヨレになりましたが眺望に癒され、充実した山行になりました!
花房尾根、いい縦走路でした♪
K2GO!