南アルプスの最南端「てかりだけ」と読みます
9月6~7日 快晴 2名
中央高速飯田ICから「道の駅遠山郷」ここで車中泊し 翌日に備えます。
芝沢ゲートまで悪路を40分走ると駐車場 暗いうちからの歩き始めです。
昨年までタクシーでは入れた林道も今年は90分の歩きとなります 辛い!
電柱ごと川に倒れたりの林道にはう回路もありますが 復旧の見込みはなしです。
登山口から2,354m易老岳まで5時間 ただひたすらシラビソの森を登ります。
一見なだらか いいえ急登の連続です
息もたえだえに何とかコースタイム通りに到着 ここでやっとひと息 お昼です。
苦労のわりには粗末な道標ですね
ここから少しは楽になるな が とんでもない2時間半の苦行の始まりでした。
三吉平を過ぎての谷筋 ガレて急で!もう体力の限界です。
彼に少し荷を持ってもらったのに 足が前に出ません。休んでは歩きの繰り返し。
「もうダメ!」と言いそうになった時 水場の静高平に。私にはまるで天国のよう。
やっと光小屋が見えました 9時間半です。すごい登りでした 涙が出そう!
そして山頂へ 私は20年前に定例で聖から縦走して来ましたが 彼は初。
そして百名山目!お付き合いの私が足手まといになったけど「おめでとうさん」
そして翌朝の富士山からのご来光 本当に美しい日本のフジヤマです。
静岡県営小屋は快適ですが いろいろと制約もあり自炊が多く食堂は賑やか。
私の定番朝食 これで元気もりもりです。今回は寝袋も持参 頑張ったぞ!
寄り道して「イザルガ岳」すばらしい展望。しかし7時間半の下りが待ってます。
激下りで足が棒のように しかし決して転べません。横は深いふか~い谷です。
ひと夜の小屋仲間と声を掛け合って慎重に下り 無事車に到着「ふっ~」です
小屋番さん手作りのブローチ「記念にどうぞ」といただき感激しました。
茶色はイザルガ岳 そして光岳 白は光岩 そして緑はシラビソの森だそうです。
光岳は心してかからねばなりません 茶臼小屋から日帰り縦走の人も見かけましたが
南アルプスの深層部に分け入って登るこのルートは いつまであるかと心配です。
かなり疲れました「当分大きな山はもういいや」って気分での帰宅でした。
by・Sayo
中央高速飯田ICから「道の駅遠山郷」ここで車中泊し 翌日に備えます。
芝沢ゲートまで悪路を40分走ると駐車場 暗いうちからの歩き始めです。
昨年までタクシーでは入れた林道も今年は90分の歩きとなります 辛い!
電柱ごと川に倒れたりの林道にはう回路もありますが 復旧の見込みはなしです。
登山口から2,354m易老岳まで5時間 ただひたすらシラビソの森を登ります。
一見なだらか いいえ急登の連続です
息もたえだえに何とかコースタイム通りに到着 ここでやっとひと息 お昼です。
苦労のわりには粗末な道標ですね
ここから少しは楽になるな が とんでもない2時間半の苦行の始まりでした。
三吉平を過ぎての谷筋 ガレて急で!もう体力の限界です。
彼に少し荷を持ってもらったのに 足が前に出ません。休んでは歩きの繰り返し。
「もうダメ!」と言いそうになった時 水場の静高平に。私にはまるで天国のよう。
やっと光小屋が見えました 9時間半です。すごい登りでした 涙が出そう!
そして山頂へ 私は20年前に定例で聖から縦走して来ましたが 彼は初。
そして百名山目!お付き合いの私が足手まといになったけど「おめでとうさん」
そして翌朝の富士山からのご来光 本当に美しい日本のフジヤマです。
静岡県営小屋は快適ですが いろいろと制約もあり自炊が多く食堂は賑やか。
私の定番朝食 これで元気もりもりです。今回は寝袋も持参 頑張ったぞ!
寄り道して「イザルガ岳」すばらしい展望。しかし7時間半の下りが待ってます。
激下りで足が棒のように しかし決して転べません。横は深いふか~い谷です。
ひと夜の小屋仲間と声を掛け合って慎重に下り 無事車に到着「ふっ~」です
小屋番さん手作りのブローチ「記念にどうぞ」といただき感激しました。
茶色はイザルガ岳 そして光岳 白は光岩 そして緑はシラビソの森だそうです。
光岳は心してかからねばなりません 茶臼小屋から日帰り縦走の人も見かけましたが
南アルプスの深層部に分け入って登るこのルートは いつまであるかと心配です。
かなり疲れました「当分大きな山はもういいや」って気分での帰宅でした。
by・Sayo