1978年から続く山歩き・登山のクラブ『湖南岳友会』

中央アルプスの最南端に位置する恵那山は日本百名山に選定されているほか、新・花の百名山、歴史の深い山として親しまれています。今回は黄金に輝くカラマツを期待し黒井沢ルートから山頂を目指しました。

2018年10月20日（土）
参加人数　16名

コースタイム
黒井沢登山口出発　8:00　－　10:02　野熊ノ池避難小屋　－　12:30　恵那山山頂　－
　－　13:15　山頂出発　－　16:45　黒井沢登山口

前日の天気予報では晴れという予報だったのですが、出発して間もなく滋賀県内で雨が降り始め少し不安に・・・
しかし黒井沢登山口に到着すると天気は回復(^^)/
黄金に輝くカラマツを期待して出発です。


何か所か渡渉する箇所がありますが、木の橋がかけられていて問題なく渡ることができます。


急登はなく、気持ちの良い樹林帯の中を登っていきます。


野熊ノ池の湧き水は透明度が高く、とてもきれいです。


野熊の池をさらに登っていくとカラマツ林となりますが、黄金に輝くカラマツには少し時期が早すぎたような感じです。。。


恵那山の黒井沢ルートは、山頂までほぼ樹林帯を歩きますので展望は今一つですが、途中、南アルプス方面を望める場所もありました。


ようやく山頂に到着し昼食後に集合写真。まさか、この後荒天になろうとは。。。


ガスが出てきたなあ~と思っていたら、空から大粒の霰がバラバラと落ちてきて私たちを歓迎してくれました(@_@)


このあと、直ぐに下山にとりかかりましたが、霰が雨になり、冷たい風も吹いてきて、慌てての下山となりました。

前日の天気予報では雨は大丈夫と思い山行を実施しましたが、まさか霰が降るとは思っていませんでした。
直前まで山の天気はわかりません。この日の恵那山の荒天を予測していたサイトもあったようなので情報収集の大切さを痛感しました。天気の良い日に再度、恵那山にチャレンジできたらと思います。

by　Toyo