今回はノルウェーの訪問した3都市を紹介しましょう。
今回は訪問順にノルウェーの都市、3ヶ所の街歩きを紹介しましょう。
1. ベルゲン(ノルウェー第2の都市・人口28万人・4日目)
瀟洒な建物が立ち並ぶ港湾都市、ベルゲン港周辺を歩いて廻る。
主な場所はフロイエン山からの俯瞰、世界遺産の旧木造家屋(ブリッケン地区)、魚市場,
王の館と見張塔、水族館など見学。
入り湾から景勝地のフロイエン山(左上)とウルリケン山(右奥)を眺める。
フロイエン山からベルゲン中心街を見る。手前の入り湾周辺が繁華街。
港から世界遺産のブロッケン地区全体を見る。
ブロッケン地区は飲食店が並び観光客で賑やか。路地を入ると建物は古く倉庫街の
往時を偲べるが、今は改装され大半が土産物店として成り立っている。
ホーコン王の館、13世紀に建てられ政治の中枢とか。
ここは大広間で壁は石、天井は木造。隣には堅固な要塞建物もある。
夜は湾内クルーズでの海鮮バイキング料理を味わう。
2. スタヴァンゲル(ノルウェー第4の都市・人口13万人・12日目)
北海油田の開発で急速に開けた町、1980年には暴風雨で海上油田施設が倒れ大惨事となったが、その後の努力で克服され、石油発掘はノルウェー経済の中心となっている。
独特の景観をなす港町である。
市立公園、市博物館、大聖堂、旧市街、港湾見張塔、ノルウェー石油博物館などを見学した。
海運会社の古い木造建物が並ぶ、今はレストラン街となり観光客も多い。
現役帆船が優雅に停泊中。
港湾見張塔、今は最上階から全方向の展望ができる抜群の展望台となっている。
旧市街、白いこじんまりした家が花に飾られ素敵な雰囲気を醸し出している。
ノルウェー石油博物館、北海油田開発の歴史がよくわかり、多種の現物ドリルの展示や
精密採掘プラットホームの模型など多種に及ぶ。実に見どころのある博物館だ。
3. オスロ(ノルウェーの首都・人口66万人・14日目)
外海から100km離れたフィヨルドの奥にある都市、フィヨルドと言っても広く海と間違えそう.
繁華街のカール・ヨハン通りを中心に主な建物が並ぶ街、観光客には歩きやすい。
市内24時間交通券を買い、乗り継いで有効にラウンドする。
主な立寄先はムンク美術館、大聖堂、国立美術館、オスロ大学、市庁舎、ノーベル平和センター、王宮など
王宮前からカール・ヨハン通りを眺める。正面はオスロ駅。
王宮、毎日昼過ぎには衛兵交替儀礼式が行われる。
市庁舎の大広間、ここで毎年ノーベル平和賞の授賞式が行われる。
周囲はムンクの壁画で飾られ、正面は世界最大の壁画という。
市庁舎のすぐ近くにノーベル平和センターがあり、歴代の受賞者がiPadで一人ずつ紹介され、
その中に佐藤栄作氏も含まれる、日本人として誇らしく思えた。
ただ、中国の人権家・劉暁波氏だけは壁一面に写真が出ていたのは印象深い。(中国政府のとった処置に対する抗議の意味合いがあろう) 見学したのは10日だったが、帰国して翌日の13日に死去の報道がなされたのは実に心に残るものがある。
ノーベル平和センターで唯一ここだけで記念に売られているノーベル・チョコ。
ついつい釣られて記念にと買ってしまった・・・・・。
オスロと言えばムンク、当然「ムンク美術館」も訪問、でも有名な「叫び」にはお目にかかれず。(「叫び」は国立ギャラリーにあるが、当日は休館日で見られず) 左上の「叫び」画はポスター写真で本物ではありません。
美術館はカメラOKなので撮った数枚を紹介します。(クリックして拡大ください)
4. 各地港には豪華客船がずらりと停泊
豪華客船が港ごとにみられるのは、旅行客にとってはノルウェーには魅力的な観光地が多いということだろう。
(クリックして拡大ください)
4日目 ベルゲンにて 12日目 スタヴァンゲルにて 14日目 オスロにて
3日目 フロムにて
以上で体験街歩き編を終わります。 ご覧いただき感謝します。最後は料理編へと。
By しばちゃん
1. ベルゲン(ノルウェー第2の都市・人口28万人・4日目)
瀟洒な建物が立ち並ぶ港湾都市、ベルゲン港周辺を歩いて廻る。
主な場所はフロイエン山からの俯瞰、世界遺産の旧木造家屋(ブリッケン地区)、魚市場,
王の館と見張塔、水族館など見学。
入り湾から景勝地のフロイエン山(左上)とウルリケン山(右奥)を眺める。
フロイエン山からベルゲン中心街を見る。手前の入り湾周辺が繁華街。
港から世界遺産のブロッケン地区全体を見る。
ブロッケン地区は飲食店が並び観光客で賑やか。路地を入ると建物は古く倉庫街の
往時を偲べるが、今は改装され大半が土産物店として成り立っている。
ホーコン王の館、13世紀に建てられ政治の中枢とか。
ここは大広間で壁は石、天井は木造。隣には堅固な要塞建物もある。
夜は湾内クルーズでの海鮮バイキング料理を味わう。
2. スタヴァンゲル(ノルウェー第4の都市・人口13万人・12日目)
北海油田の開発で急速に開けた町、1980年には暴風雨で海上油田施設が倒れ大惨事となったが、その後の努力で克服され、石油発掘はノルウェー経済の中心となっている。
独特の景観をなす港町である。
市立公園、市博物館、大聖堂、旧市街、港湾見張塔、ノルウェー石油博物館などを見学した。
海運会社の古い木造建物が並ぶ、今はレストラン街となり観光客も多い。
現役帆船が優雅に停泊中。
港湾見張塔、今は最上階から全方向の展望ができる抜群の展望台となっている。
旧市街、白いこじんまりした家が花に飾られ素敵な雰囲気を醸し出している。
ノルウェー石油博物館、北海油田開発の歴史がよくわかり、多種の現物ドリルの展示や
精密採掘プラットホームの模型など多種に及ぶ。実に見どころのある博物館だ。
3. オスロ(ノルウェーの首都・人口66万人・14日目)
外海から100km離れたフィヨルドの奥にある都市、フィヨルドと言っても広く海と間違えそう.
繁華街のカール・ヨハン通りを中心に主な建物が並ぶ街、観光客には歩きやすい。
市内24時間交通券を買い、乗り継いで有効にラウンドする。
主な立寄先はムンク美術館、大聖堂、国立美術館、オスロ大学、市庁舎、ノーベル平和センター、王宮など
王宮前からカール・ヨハン通りを眺める。正面はオスロ駅。
王宮、毎日昼過ぎには衛兵交替儀礼式が行われる。
市庁舎の大広間、ここで毎年ノーベル平和賞の授賞式が行われる。
周囲はムンクの壁画で飾られ、正面は世界最大の壁画という。
市庁舎のすぐ近くにノーベル平和センターがあり、歴代の受賞者がiPadで一人ずつ紹介され、
その中に佐藤栄作氏も含まれる、日本人として誇らしく思えた。
ただ、中国の人権家・劉暁波氏だけは壁一面に写真が出ていたのは印象深い。(中国政府のとった処置に対する抗議の意味合いがあろう) 見学したのは10日だったが、帰国して翌日の13日に死去の報道がなされたのは実に心に残るものがある。
ノーベル平和センターで唯一ここだけで記念に売られているノーベル・チョコ。
ついつい釣られて記念にと買ってしまった・・・・・。
オスロと言えばムンク、当然「ムンク美術館」も訪問、でも有名な「叫び」にはお目にかかれず。(「叫び」は国立ギャラリーにあるが、当日は休館日で見られず) 左上の「叫び」画はポスター写真で本物ではありません。
美術館はカメラOKなので撮った数枚を紹介します。(クリックして拡大ください)
4. 各地港には豪華客船がずらりと停泊
豪華客船が港ごとにみられるのは、旅行客にとってはノルウェーには魅力的な観光地が多いということだろう。
(クリックして拡大ください)
4日目 ベルゲンにて 12日目 スタヴァンゲルにて 14日目 オスロにて
3日目 フロムにて
以上で体験街歩き編を終わります。 ご覧いただき感謝します。最後は料理編へと。
By しばちゃん