高島トレイルの一画にある駒ヶ岳周辺のブナ林萌黄若葉を期待して・・・。
5月28日(金) 快晴 参加者4人
車1台で出かけたので、車迂回させられず朽木麻生・木地山集落より駒ヶ岳周辺迂回コースに変更する。
コース
木地山集落(ロクロ橋)→焼尾東谷→P418から東尾根に取り付く→尾根縦走路分岐→南下・大池→→尾根を戻る→駒ヶ岳→焼尾南尾根分岐→南尾根下降→焼尾東谷西谷合流点→木地山集落
木地山集落から麻生川を渡り、さらに支流にかかる不安定な丸太橋を渡って焼尾谷へと。
間もなく東谷と西谷に分かれるが、東谷へと向かう。木々は新芽から若葉へと変わりつつあり瑞々しい新鮮な風景に心和む。所々で渡渉しながら高度を上げる。
周囲の谷周辺を眺めると淡い緑から濃い緑まで木種により変化をつけ、そのコントラストが実に美しい。
谷上部でハシリドコロの群落に出逢う。 ラッキ-! 株もあちこちに散在。
近畿地方では伊吹の北尾根で見て以来、今回が2度目、満開に「よく咲いてくれたなぁ」とエールを贈りたい。
尾根に取り付き尾根縦走路へと。
高島トレイル縦走路の分岐点、広々としてブナ林に囲まれた休憩地。
しばらく縦走路を南下すると広い平坦地があり、中心に大池が静かに横たわっている。
多分、朝夕は動物に囲まれているのではと想像する。
大池の一画にはムシカリ(別名:カメノキ)やタムシバが白い花をつけ優雅に咲いていた。
ムシカリ タミシバ 花一杯のタムシバ
駒ヶ岳に向かう途中の尾根筋にはブナ樹林が優しい若葉をつけ、大樹や小樹の樹林で迎えてくれる。
駒ヶ岳740m山頂 東面は大展望、他方面は樹林ごしに展望はきく。
駒ヶ岳東展望 三重ヶ嶽を中心に高島トレイル縦走路の山々が見られる。
駒ヶ岳山頂の足元には苔が優しく張りめぐらされていた。
帰りは焼尾尾根を下降したが若葉につつまれた優しい雰囲気のある尾根で楽しみながら下ることが出来た。
木地山集落に到着すると麻生川沿いに満開の濃いピンクのシャクナゲが出迎えてくれた。
数年ぶりの駒ヶ岳とぶなとの出会いであったが、若葉一杯の緑に囲まれながらの山行は
幸せな気分に浸れた一日だった。
By しばちゃん
車1台で出かけたので、車迂回させられず朽木麻生・木地山集落より駒ヶ岳周辺迂回コースに変更する。
コース
木地山集落(ロクロ橋)→焼尾東谷→P418から東尾根に取り付く→尾根縦走路分岐→南下・大池→→尾根を戻る→駒ヶ岳→焼尾南尾根分岐→南尾根下降→焼尾東谷西谷合流点→木地山集落
木地山集落から麻生川を渡り、さらに支流にかかる不安定な丸太橋を渡って焼尾谷へと。
間もなく東谷と西谷に分かれるが、東谷へと向かう。木々は新芽から若葉へと変わりつつあり瑞々しい新鮮な風景に心和む。所々で渡渉しながら高度を上げる。
周囲の谷周辺を眺めると淡い緑から濃い緑まで木種により変化をつけ、そのコントラストが実に美しい。
谷上部でハシリドコロの群落に出逢う。 ラッキ-! 株もあちこちに散在。
近畿地方では伊吹の北尾根で見て以来、今回が2度目、満開に「よく咲いてくれたなぁ」とエールを贈りたい。
尾根に取り付き尾根縦走路へと。
高島トレイル縦走路の分岐点、広々としてブナ林に囲まれた休憩地。
しばらく縦走路を南下すると広い平坦地があり、中心に大池が静かに横たわっている。
多分、朝夕は動物に囲まれているのではと想像する。
大池の一画にはムシカリ(別名:カメノキ)やタムシバが白い花をつけ優雅に咲いていた。
ムシカリ タミシバ 花一杯のタムシバ
駒ヶ岳に向かう途中の尾根筋にはブナ樹林が優しい若葉をつけ、大樹や小樹の樹林で迎えてくれる。
駒ヶ岳740m山頂 東面は大展望、他方面は樹林ごしに展望はきく。
駒ヶ岳東展望 三重ヶ嶽を中心に高島トレイル縦走路の山々が見られる。
駒ヶ岳山頂の足元には苔が優しく張りめぐらされていた。
帰りは焼尾尾根を下降したが若葉につつまれた優しい雰囲気のある尾根で楽しみながら下ることが出来た。
木地山集落に到着すると麻生川沿いに満開の濃いピンクのシャクナゲが出迎えてくれた。
数年ぶりの駒ヶ岳とぶなとの出会いであったが、若葉一杯の緑に囲まれながらの山行は
幸せな気分に浸れた一日だった。
By しばちゃん